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映画『ライチ☆光クラブ』間宮祥太朗インタビュー/男同士のラブシーンは「鳥肌が立った!」俳優業は驚きの連続

2016年2月15日(月) 18:43配信

間宮祥太朗

吸引力のある鋭い眼差しと、艶のある美しさ--。ドラマ「ニーチェ先生」、映画『ライチ☆光クラブ』と話題作への出演が相次ぐなど、俳優・間宮祥太朗が熱視線を集めている。ミステリアスな雰囲気たっぷりの役どころが続いたが、本人は「僕自身にはミステリアスな部分は全然ないですよ! あっけらかんとしていて、クヨクヨしないタイプ。嘘もつきません」と笑い飛ばす。こんなギャップも大いに魅力的な彼に、『ライチ☆光クラブ』で演じた妖しい美少年・ジャイボのこと。「驚きの連続」という役者道の歩み方を聞いた。

本作は、成長を否定した14歳の美しい少年たちの愛憎と、少女とロボットの純愛を描くダークファンタジー。間宮は、原作ファンからもとりわけ人気の高い美少年・ジャイボ役に抜擢された。

間宮演じるジャイボ

間宮演じるジャイボ

「ジャイボが人気のあるキャラクターで、ファンの方たちが各々、ジャイボに対して偶像的なイメージを持っていることは知っていました。そういう大役を任せてくれた製作陣の方々には本当に感謝しているし、幸せなことだなと思って。任せてくれたなら、僕がそれ以上、気負う必要はない。僕はしっかりとジャイボの内側を作ればいいんだと思いました」。

外側から見たジャイボは、「異端児」だと話す。

「だからこそ、僕がジャイボに対して異端だとかヒールという印象を持って演じてはいけないと思った。僕は外側からではなく、内側からジャイボを見なければいけないわけですから。そこで大事にしたのは、繊細で、純粋であること。そしてその感情がゼラただ一人に向かっているということ。ジャイボは真っ直ぐ過ぎるがゆえに、外側から見ると屈折しているように見えてしまうということだと思うんです。とにかく、古川(雄輝)くん演じるゼラに対しての愛情を、真実味を持ってしっかりと演じることだけを一番に考えていました」。

(C)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会

(C)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会

ジャイボの真っ直ぐなゼラへの愛は、濃密な男性同士のラブシーンとしても映し出される。ジャイボの切なさすら滲みでるような、妖しいシーンに仕上がった。間宮にとっては、今回が映像では初めてのラブシーンだったとか。

「古川くんとは、とくに話し合いはしていないんです。お互い、ちょっと奇妙な距離感で撮影していたので、変な緊張感が生まれて。それが正解だったと思います。間合いや息遣いなどはこちらに委ねられていたので、古川くんとの呼吸でやったもの。ドキドキさせようと思ったし、一緒にドキドキできたらいいなとも思いました」。

さらに「ゼラもジャイボも妖艶さを持っているから、ドキドキだけじゃなくてゾクゾクした」と笑う。見ているこちら側は大いにゾクゾクとさせられるシーンだが、どうやら間宮自身も同じだった様子。

「本当に鳥肌とか立っちゃって!皮膚がふるえる!みたいな。これをいうとちょっとエロティックな話になっちゃうんですが、すごく現場が寒くて。すごく寒かったから、肌も敏感になっていたんですよ(笑)」。

(C)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会

(C)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会

本作で、14歳のもがきを体現した彼。自身はどんな14歳だったのだろう。すると「とにかく映画が好きで、映画の世界にいる時間が長ければ長いほど幸せだったんです」と映画少年だったことを告白。

「小学生の頃から、家庭では、日曜日の夕食後に1本映画を観るというのが習慣だったんです。映画を観るのは生活の一部でしたね。それに小学校のときに通っていた塾の1階がTSUTAYAだったんです。塾が終わると、家に帰る前はTSUTAYAに入り浸っていました。もうそこからはどっぷりです」。

『ポンヌフの恋人』『ツィゴイネルワイゼン』を好きな映画に挙げ、「キム・ギドク監督も大好き」と目を輝かせる。ギドク監督といえば衝撃的な作風で知られているが、『ライチ☆光クラブ』も衝撃の青春映画だ。映画における過激な描写に抵抗はないだろうか?

「僕はこういったタイプの映画は好きですね。ただ、過激なものを観たいわけではなくて、僕が映画に求めているのって、たぶん“驚き”なんです。過激なものに興奮するというよりは、そこに『自分が知らない、見たこともない、想像もできないような世界で、こんなことが起こっているのか』という刺激や驚きがあるから」。

(C)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会

(C)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会

今、邁進している役者道も“驚き”があるからこそ、楽しくて仕方がないようだ。

「僕、羞恥心がないので、なんでも厭わずにできるんですよ。先日、別の作品では、全裸で前バリをして椅子に縛り付けられるということをやって。それでも全然、大丈夫でした(笑)。映像でのラブシーンの初めての相手が古川くんだったのも愉快なことだし、初めて前バリを付けるのもベッドシーンじゃなかったり。自分の思っているのとは違うところに行くのが、すごく面白いです。『ニーチェ先生』も、まさか自分が初主演でやらせてもらうドラマが、福田雄一監督のコメディだとは思わなくて!驚きの連続が自分を活性化させています」。

スクリーンでみるミステリアスな表情の一方、素顔の間宮祥太朗は熱くて真っ直ぐ。そして気持ちよいほどによく笑う。たくさんの驚きをくれそうで、ワクワクするような注目の若手俳優だ。

  • 間宮祥太朗
  • 間宮祥太朗
  • 間宮祥太朗
  • 間宮祥太朗
  • 間宮祥太朗

(取材・文:成田おり枝)


映画『ライチ☆光クラブ』
大ヒット上映中! 2月27日(土)より全国拡大公開

出演:野村周平、古川雄輝、中条あやみ、間宮祥太朗
池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音
監督:内藤瑛亮
脚本:冨永圭祐、内藤瑛亮
原作:古屋兎丸「ライチ☆光クラブ」(太田出版)
配給・宣伝:日活
制作:マーブルフィルム


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