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【インタビュー】キャバ嬢演じた高畑充希の“暴力行為”を太賀と葉山奨之が暴露「ラブホで殴られた!」―映画『アズミ・ハルコは行方不明』

2016年12月2日(金) 16:23配信

葉山奨之、高畑充希、太賀

葉山奨之、高畑充希、太賀

松居大悟監督が蒼井優を主演に迎えて描く青春ストーリー『アズミ・ハルコは行方不明』に、高畑充希太賀葉山奨之といった実力派としても定評のあるフレッシュなキャストが顔を揃えた。そこで劇中で“キルロイ”と名乗るチームを組むこととなる3人を直撃! イメージとはまったく違う役柄にチャレンジした高畑の印象や、役者としてノッている“今”の心境を語り合ってもらうと、なんとも仲の良い等身大の素顔をのぞかせた。

原作は、山内マリコの同名小説。28歳のOL安曇春子の失踪事件の背景と行く末を、“アラサー、ハタチ、女子高生”の三世代の女の子たちの生き方を浮き彫りにしつつ、鮮やかに描き出す。

――「とと姉ちゃん」で国民的女優となった高畑は、なんと本作ではキャバ嬢役にチャレンジ! ちょっと頭の悪い愛菜という女の子をパワフルに演じきっているが、本人は「不安で仕方なかった」と打ち明ける。

高畑:今回の役はわからないことだらけでした。最後まで不安で不安で(笑)。なんで松居監督はこの役を私にキャスティングしたんだろうと思うくらい。なんでこんなことを言っちゃったんだろうというセリフまで言っています。口をついて出ちゃったんですね。大人ってちゃんと考えてから、それを噛み砕いて口から出すまでタイムラグがあるけれど、愛菜は子どもと同じで。感じたことがそのまま出るし、そのまま動く。それだけは頭の隅に置いていました。

太賀:普段のみっちゃん(高畑)と愛菜は本当に全然違うから、みっちゃんが『なんで私なんだろう』と思う理由はすごくわかるんです。でもいざ本番が始まったら、愛菜という奔放な役を説得力を持ってやってくれていたので、ものすごく助けられました。

葉山:みっちゃんと太賀くんは、『スタート!』と言った時のスイッチの入り方が半端ないので。僕はふたりにすごく助けられました。この映画は、僕自身、台本を読んだ時にどんな映画になるのかまったく想像がつかなくて。見たことのない映画が出来上がったと思っています。

(C)2016「アズミ・ハルコは行方不明」製作委員会

(C)2016「アズミ・ハルコは行方不明」製作委員会

――動物的なオーラを発する愛菜をフルパワーで演じたが、ユキオ役の太賀と学役の葉山からはこんな暴露話も。

太賀:愛菜は何をするかわからなかった! サングラスを急に壊すし。

葉山:そうそう。物を壊すなぁって思った。台本にも書かれていないです。『うわあー!』って叫んで、バーン!『ああ、みっちゃん壊しちゃった…』と思ってた」。

太賀:美術さんの顔をすぐに思い浮かべましたもん(笑)。でも愛菜としては、それが成立していて、それこそが愛菜。

高畑:(笑)。破壊衝動があるわけでもないんですが、なんか本番が始まったらやってしまった。二人の体にアタックをかけていることも多かったから、痛い思いをさせてしまったんじゃないかと…。

葉山:痛かったです(笑)。ラブホのシーンで思い切り殴られて…。殴られたところが、本当に赤くなっていました。泣

高畑:ごめんなさい! でもそれができたのも、ふたりに受け止める度量があったからこそ。どこにボールを投げても受けてくれるという、絶対的な安心感がありました。太賀は、これまでの作品を観ていてもどれだけ押したり、引いたり、ぶつかったりしても、なんとかしてくれると安心しきっていました。奨之はずっと愛でていたいくらいかわいいし(笑)。どんな学を作っていくのかすごく楽しみでした。

(C)2016「アズミ・ハルコは行方不明」製作委員会

(C)2016「アズミ・ハルコは行方不明」製作委員会

――“アラサー、ハタチ、女子高生”それぞれの葛藤が浮き彫りとなる本作。20代前半という同世代にあたる3人だが、10代の頃の自分との変化を感じることはあるだろうか?

高畑:芸歴も長くなって作品を重ねていますが、その分、自信がなくなりました。10代の時って、なんだか無敵なんですよね。女子高生の時とか、何かに対して『負ける気がしない』と思っていて。でも大人になると、ちょっとずつ自分のできないことや、ダメな部分が見えてくる。人に教えてもらったりすることも増えて、なんだか楽になったような気もします。10代の時は、『転んでません』という顔をするのがうまかったけれど、20代になったら『転びました!』と言えるようになったんです。

太賀:みっちゃんの言うこと、すごく共感ができる。自分も楽になってきたという気はしていて。10代の頃は、漠然と何かになりたいとか、なれるんじゃないかとか、理想があったんです。でも今は『理想になる必要はないんだ』ということが、腑に落ちてきた。それに、自分だけで戦ってきたとずっと思ってきたけれど、実際はそれは全然違って。俺だけで何かをなし得ることってまずなくて、それだけ人に力をもらっているんだと思うと、すごく楽になったんです。

葉山:みっちゃんと太賀の話を聞いていると、ちゃんとした話はあまり言えませんが…。僕は変化という変化は全然していないんです。大人になりたくないと思っているところがあるので。

高畑:ピーターパンじゃん!

葉山:(笑)。僕は大人にはなりたくない。ずっとこのままでいいのかなと思っているんです。無理に変わろうという考えは自分にはないので、このままの自分で仕事をさせていただければ、すごくうれしいです。

高畑:このままでいて欲しいんだけれど、危ないことはしないでほしい。心配!

太賀:みんなが心配してしまう、国民の弟みたいなところがあるよね(笑)!

(C)2016「アズミ・ハルコは行方不明」製作委員会

(C)2016「アズミ・ハルコは行方不明」製作委員会

『アズミ・ハルコは行方不明』は12月3日(土)より公開

  • 高畑充希
  • 太賀
  • 葉山奨之

(取材・文:成田おり枝)


映画『アズミ・ハルコは行方不明』
12月3日(土)より新宿武蔵野館ほか全国ロードショー

出演:蒼井優 高畑充希 太賀 葉山奨之 石崎ひゅーい
菊池亜希子 山田真歩 落合モトキ 芹那 花影香音 /柳憂怜・国広富之/加瀬亮

監督:松居大悟(『ワンダフルワールドエンド』『スイートブールサイド』『私たちのハァハァ』)
原作:「アズミ・ハルコは行方不明」山内マリコ(幻冬舎文庫)
配給:ファントム・フィルム


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生年月日 1985年8月17日(32歳)
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