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映画『ノクターナル・アニマルズ』を安野モヨコ、吉田大八、有栖川有栖ら著名人が絶賛!

2017年10月26日(木) 10:00配信

(C)Universal Pictures

(C)Universal Pictures

デビュー作『シングルマン』が高い評価を受けたトム・フォードが監督の最新作『ノクターナル・アニマルズ』に、各界の著名人やあの人気ミステリー作家、マスコミ関係者からも続々と熱いコメントが到着した。

アートギャラリーのオーナーとして成功を収め、経済的には恵まれながらも、夫との関係が上手くいかず満たされない日々を過ごすスーザン(エイミー・アダムス)。ある週末、20年前に離婚した元夫のエドワードから、彼が書いた小説「夜の獣たち(ノクターナル・アニマルズ)」が送られてくる。彼女に捧げられたその小説は、暴力的で衝撃的な内容だった。精神的弱さを軽蔑していたはずの元夫の送ってきた小説の中に、それまで触れたことのない非凡な才能を読み取り、再会を望むようになるスーザン。彼はなぜ小説を送ってきたのか。それはまだ残る愛なのか、それとも復讐なのか――。

【各界の著名人からのコメント】

完璧な不均衡美、が怖かった。最愛と最悪の極致はぴったり背中合わせで『なぜそうしたか/しなかったか、わからない』俺もだよジェイク!
――吉田大八(映画監督『羊の木』

オープニングのインパクトから呆然と引き込まれ、気づけばエンドロール。そのとき感じる。悪夢から醒めた安堵感、そして爽快感!
――三浦大輔(脚本・演出/映画監督)

トム・フォードの美的教養にはただただ感嘆。これほど背中から腰にかけて流れが美しい女性背面死体はいまだ映画で見たことがない。
――滝本誠(評論家)

エンタメのプロは現実と創造の境にある本作に魅了された!表現者の心の中で現実の種は物語に変化する。デザインするように研ぎ澄まされた線でそのことが描かれていた。
――安野モヨコ(漫画家)

見た事の無いストーリー、他で見た事の無い演技を観せるキャスト陣、なのに映画好きなら感じる”既視感”美しいシーン、カットの数々!多分観る度に新しい解釈、発見があるだろう。あっ!?アレッて...。トム・フォード恐るべし。
――小堺一機

心の夜に、甘い痛みと幻想を滴らせてのたうつ「もしも」という獣。デザインしたのは、復讐のドレスだろうか、果たして。愛を棄てれば、獣に苛まれるのだ。夜ごと永遠に。
――町山広美(放送作家/コラムニスト)

愛の選択は時に「彼と共に人生を送る私」を葬ることでもある。過去に殺されたもう一人の自分からの復讐。私たちはこの寝覚めの悪い夢を、いつまで見続ければ良いのだろう。
――ブルボンヌ(女装パフォーマー・ライター)

ブルジョワの哀しみと空虚、悪党の暴力的な衝動とエロス。繊細な復讐劇と野蛮な復讐劇。この監督が描く世界はかくも美しい。
――肉乃小路ニクヨ(ニューレディー)

大人気ミステリ作家をはじめ、「小説のプロの方々」から「傑作」のお墨付き!2つのリアル(現在・過去)と、1つの虚構が絡み合い、冒頭からラストまでスリリングで不穏。息をつめてスクリーンに観入った。
――有栖川有栖(作家)

豪邸もブランドの服も親の資産も、あんたの人としての価値とは関係ない。怒りと復讐を込めた小説フィクションに生を実感する。それでこそ人間なんだよ!
――樋口毅宏(作家)

恐ろしく美しい映画。人の作るものがいかに危険で底知れないかを思い知らされた。
――一色さゆり(ミステリー作家)

息がつまりそうな鮮烈な冒頭から圧倒されるのはぼくだけではあるまい。
――青山南(翻訳家)

凝りに凝った構成の原作を、強烈なビジュアルで見事に表現してみせた本作は、ミステリ小説の映像化としてこれ以上ない傑作です。
――根本佳祐(ハヤカワ・ミステリ文庫編集担当)

ファッション・美術界もトム・フォードの抜群のセンスに脱帽!死や暴力、人間の醜さとつながっている現代美術の世界にいる主人公の想像力は限りなく美しい。
――小山登美夫(小山登美夫ギャラリーオーナー)

存在する全てを対局させることによって、登場人物の心理を見る者に任せている。脚本・ビジュアル・casting の完璧さは勿論のことだが、エンディングのエイミー・アダムスの演技には我ながら映画である事を忘れてしまった。
――北村道子(スタイリスト)

煌めく夜の闇と心の闇、フィクションと現実が交差する戦慄的な美しさに息づまる。まさにデカダンスの極み。
――操上和美(写真家)

映画の中で、最新の美術館で見かける難解そうなアート作品が怖いくらいわかりやすく見る者に迫って来る。こういう作品鑑賞もあったのか。
――椹木野衣(美術批評家)

映画のプロもうなるストーリーテリング!迷路で彷徨うと現実が見え隠れする。すべてが計算されているのに、揺れ動いている。甘い期待を抱いてはいけない。
――大倉眞一郎(J-WAVE ナビゲーター/映画評論家)

美しさと醜さ。哀しみと怒り。都市のセレブリティと南部のホワイトトラッシュ。現代アメリカの両極が交差し、スパークする、呆気にとられるほどの傑作。
――宇野維正(映画・音楽ジャーナリスト)

美しく歪んだオープニング・シーンからトム・フォード魔術が全開。アートと暴力、愛と憎しみで織りなされた、グラマラスな悪夢のような物語に酔いしれる。文系男子の復讐劇は、かくも切なくややこしいのだ。
――村尾泰郎(映画・音楽ライター)

緻密な美学の背後から溢れる積年のエモーションが、とにかく凄過ぎる。受容と拒絶、暴力、不可逆な時間と失われた愛、そして深い孤独と悲しみ。かなり劇薬に近い傑作と思う。
――麦倉正樹(ライター)

読書?美術館?習い事?なによりも五感が研ぎ澄まされる!芸術の秋、感性が磨くための最短距離。一瞬にして女度がアガる映画です。
――東紗友美(映画ソムリエ)


映画『ノクターナル・アニマルズ』
11月3日(金・祝)、TOHO シネマズ シャンテ ほか全国ロードショー

脚本・監督:トム・フォード
出演:エイミー・アダムス、ジェイク・ギレンホール、マイケル・シャノン、アーロン・テイラー=ジョンソン、アイラ・フィッシャー、アーミー・ハマー、ローラ・リニー、アンドレア・ライズブロー、マイケル・シーン
原作:「ノクターナル・アニマルズ」(オースティン・ライト著/ハヤカワ文庫)
2016/アメリカ/116 分/PG-12 /ユニバーサル作品
配給:ビターズ・エンド/パルコ


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ノクターナル・アニマルズ

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著者 オースティン・ライト  吉野美恵子 

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ノクターナル・アニマルズ

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演奏者 サントラ 洋画オリジナル 

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