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2018年冬ドラマ 吉岡里帆、芳根京子の「オドオドキャラ」は“5年周期”だった?

2018年1月30日(火) 12:26配信

1月スタートのドラマが走り出した。その中で目立つのが、「オドオド系キャラ」を主人公にしたドラマだ。

“キョド子”と“月海”、幸せになるのは…?

1人目が、『きみが心に棲みついた』(TBS系/毎週火曜22時)で、吉岡里帆が演じる下着メーカー社員・小川今日子。

『きみが心に棲みついた』で体当たりの演技を披露する吉岡里帆

『きみが心に棲みついた』で体当たりの演技を披露する吉岡里帆

幼少期から吃音がひどい彼女は、母親から疎まれるだけではなく、学校の同級生からも、その挙動不審ぶりから「キョドコ」という有り難くないあだ名をつけられ、からかいの対象になってきた。また自己評価が低いため周囲に流され、大学時代の先輩・星名漣(向井理)に心を支配されていた過去も持つ。

現在下着メーカーの社員として勤める彼女は漫画編集者・吉崎幸次郎(桐谷健太)との新たな恋に進もうとするもその星名と再会、爽やかな笑顔の裏に隠された彼の冷酷な一面に抗いながらも、再び心をとらわれてしまう。

星名の常軌を逸したドSぶりが際立つこのドラマはまさに「ラブホラー」とも言えるが、と同時に今日子がそうしたコンプレックスからどう抜け出し、成長していくのかも描かれている。

先ほどの今日子はイチ社会人として他人と最低限のコミュニケーションは図れるし、外出するのも苦にはならない。

が、月9ドラマ『海月姫』(フジテレビ系/毎週月曜21時)のヒロインで、芳根京子演じる倉下月海(くらした・つきみ)は漫画家のアシスタントではあるが、ほぼニート同然。

渋谷に繰り出すのでさえ一大事で、逃げ帰ってしまうほどだ。さらには、常に猫背で人とは目を合わせず会話する。だが、そんな月海の前に、女装男子・鯉淵蔵之介(瀬戸康史)が現れ、少しずつ変わっていくのだが……。今日子と月海、最後に幸せを勝ち取るのはどっちだ?

ジャニーズWEST・藤井流星も迫真のキョドっぷり

オドオドキャラは女性だけではない。ジャニーズWEST藤井流星が『卒業バカメンタリー』(日本テレビほか/毎週月曜夜24時59分)で演じているのは、偏差差値70超えのエリート大学生。だが、大学を卒業する3ヵ月の間に“卒業”しようと仲間たちともがいていく。

同じジャニーズWESTの濱田崇裕とW主演している藤井だが、そのオドオドっぷりは一見の価値あり。恋愛系アプリで出会った見知らぬ女性のプロフィール欄に、友達に勝手に「いいね!」を押されて「俺の価値観で『いいね!』押したいんだよ」と慌てたり、大学の清掃員・田村(新井浩文)の男女の話に興奮して鼻血を出したり。

また遊園地で女性グループに声をかけ、「あの、すいません、時間、お時間ありますか? あの、あの、ぼ、僕たち、よ、4人で、あの向こうにあの、向こうにあの3人いて、イ、イ、イルミネーション、み、み、み、み、み見ませんか?」と迫真のキョドっぷりを魅せている。

5年周期から一気に増えた「非モテ」系の作品

そんなオドオドキャラというか非モテ系ドラマが増えたのはいつからなのだろうか?今までのエポックメイキングな作品を挙げてみた。

2005年、アニメとゲームが好きなオタク青年・山田剛司(伊藤淳史)が、ネットの巨大掲示板の同志の声に背中を押され、美女“エルメス”との恋を進めていく『電車男』(フジテレビ系)。

2000年代前半に全盛だった“2ちゃんねる”の物語『電車男』 (C)2005 フジテレビ

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2010年、恋にへタレな草食系男子・藤本幸世(森山未來)が人生初の「モテ期」到来に戸惑いながらも異性との交遊を重ねる『モテキ』(テレビ東京系)。

2015年、「人生に恋愛は不要だ」と考える超理系女子・藪下依子()主演の『デート〜恋とはどんなものかしら〜』(フジテレビ系)。

こうして5年周期で訪れていた非モテ作品だったがこの『デート~』のヒットにより恋愛ドラマの本流になっていった感はある。

その象徴的作品が『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)であり、シンボリックな主人公が津崎平匡(星野源)なのかもしれない。ちなみに藪下依子も津崎同様、結婚を契約ととらえ、計画をルール化していた。

しかし、このような恋愛が苦手というよりは今まで一度もしたことのない主人公が変わっていく……という流れは、『きみ棲み』や『海月姫』の低迷を見ても分かる通り、若干飽きられているところもある。

今後、新たな魅力的な主人公像は生み出せるのだろうか、期待したいところだ。

(文:河瀬鷹男)


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