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【連載】ゴールデンボンバー・歌広場淳の“爆ツイ!”ドラマまとめ 俺たち「ヤバい力士」と“公式垢”(第6回)

2018年2月8日(木) 13:00配信

みんな生きてるか!? 

……無事だったか……良かった……!

いや、何も言うな。分かる。俺も同じだ。99.9-刑事専門弁護士- SEASONIIが始まってからというもの毎日が辛いよな。月曜も火曜も水曜も木曜も金曜も土曜も日曜も松本潤さん演じる深山大翔のせいで辛いよな。

特に放送日である日曜日なんて大爆死する以外なくて、画面を凝視しながらも飛び散った自分の身体をかき集めて「ってか俺の心臓動いてねーじゃん」とセルフ心臓マッサージをするのに苦労するよな。分かる。

そんな脳漿炸裂&心肺停止状態でもなんとか通勤電車に飛び乗れるのは、俺たちの推しが死ぬほど生きる力をくれるからだし、そもそも俺たちが「がっはっは! ワシは来週もこの時間に死にたいでごわす! どすこーい!」というヤバい力士だからに違いないな。

そうなのだ。俺たちはみなヤバい力士なのだ。

元来、力士は知恵を働かせていた。勝つためには体を大きくする必要があるが、食べられる量には限界があり、努力だけではどうにもならない。そこで彼らは効率よく太るために朝食を抜くようにした。厳しい朝稽古を通して身体を飢餓状態にしたのだ。そして昼食のちゃんこに食らいつく。吸収率の上がった身体は一度手に入れた熱を離さなくなり、効率良く脂肪を手に入れることができる。

週1回のオンエアで思い思いに死亡をするために、俺たちはそれ以外の日々を耐えているのだ。むしろ喜んで耐えていると言っていい。ただ、それは俺たちがヤバい力士であるから受け入れられたのであって、普通の感覚では到底無理な所行だ。最高のオギャりのために飢餓状態を自ら作り出す孤高の戦士に対して、奴らは真顔で「オラ、ハラへってもう動けねぇぞ」と言う、まさにベジータ対悟空の構図である。

ここでマワシを付けた俺たちベジータ族は「チッ、頭にくるヤローだ」と思うものだが、悟空の感覚が絶対的マジョリティなこの現世では「お腹が減ったー!」という声に対して誰よりも忖度する、いや、忖度しないと気が済まない存在がいる。

 

そう、「公式垢」だ。

 

SNS公式アカウント・通称「公式垢」はヤバい。ヤバい力士よりヤバい。「公式」が創造主=神であるとするならば「公式垢」は神の代弁者であり、神と人とを繋ぐ架け橋であり、圧倒的多数の悟空族に「ほら、これでも食べて元気出しなよ!」と食料を供給する唯一無二の存在だからである。

マゲを結ってマワシを付けたベジータ族が週に1回、テレビの前でオギャリック砲を撃つのにどんな思いをしていると思うのか。毎日ワクワクしながら推しの魅力にぶっ殺されまくって、その度により強く推しを愛する俺たちを尻目に、悟空族の「ハラへったぁ」が聞こえたか聞こえないかのタイミングでの「今日は寒いですね!実はキャストの皆さんの衣装の内側には…こんなにもカイロがびっしり!(^^)」の画像付きツイートとか。

分かる。分かるよ。公式垢からそんな御馳走が投下されたら嬉しいに決まってるやん。それも分かってやってるんだよな。そして善意でやってくれてるんだよな。分かる。

 

でもな、最近の公式垢はその力を理解されているが故、そしてその力を自覚しているが故、はっきり言って暴走気味の供給過多だ。定期的に栄養を与えないといくらサイヤ人だろうが死んでしまうのは分かる。だが、俺たちをみてみろ。このコラム中にも何度も書いているが、推しに関わって死ぬのなんて日常茶飯事だ。むしろ俺の最大の推しは供給が極端に少ない。そんな中で週に1回、画面内の松本さんを観て大爆死するのが最高の悦楽なのだ。

公式垢は神の代弁者ゆえに、どこかで別の意志が入ると神の言葉が歪む。大事なのは愛と理解だ。正義のロボットだって悪人が乗ればただの大量殺戮兵器だし、子どもが乗れば転んで街を破壊する。

供給はあった方がそりゃありがたい。栄養なんてあればあっただけ豊かだろう。ただ、それで「本編を見なくてもなんか楽しい」はいくらなんでも自殺行為だ。真面目にドラマを視聴し出したのはごく最近でも、近年の公式垢からはフォロワーが増えれば何でも良いという話題先行の危うさを感じる。

俺はこれからも推しに向かって前進するヤバい力士でありたい。1回の放送で効率よく脂肪を蓄えて、作品自体と押し合いし、公式垢を通して「推し愛」したい。だって、推しに「こいつヤベェけどマジで俺のこと好きなんだな」って思われたいじゃん。推しでしか満足したくない。お前がナンバーワンだ、って思われたいじゃん。んー、分かんないか。

最後に。担当さんからもらった今回のテーマは「松本さんその2」だった。テーマとか関係無しに松本さんについて書いてしまう。そんな僕で良ければこれからもよろしくお願いします。あばよ。

歌広場淳

ゴールデンボンバー 歌広場淳

ヴィジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー」のベース。日本大学芸術学部文芸学科卒業。同バンドの楽曲「女々しくて」はオリコンカラオケランキング歴代1位となる51週連続1位を獲得。ドラマ・映画・ミュージカル・宝塚歌劇団の鑑賞、読書、早押しクイズなど多趣味だが、運動神経は壊滅的。2018年1月31日にオリジナルアルバムキラーチューンしかねぇよを発売。3月からは全国36公演ツアーゴールデンボンバー全国ツアー2018「ロボヒップ」の開催が決定している。

歌広場淳公式Twitterアカウント

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