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【ライブレポート】森あんなやcallmeが90年代avex名曲をカバー…アイドルとファッションブランドのコラボ再び!「look book party vol.2」

2016年5月9日(月) 10:56配信

4月26日、ライブイベント型インディーズファッションショー「look book party(ルック・ブック・パーティ) vol.2」が開催された。

着飾ったアイドルたちがスペシャルなアクトでファンたちを魅了。イベントオーガナイザーの元AKB森あんなは、サプライズで欅坂46の最新曲「サイレントマジョリティ」のダンスを披露するなどの嬉しいサプライズもあった。


熱唱する強がりセンセーションのメンバー

1月19日に開催された第1回のライブでは、ポップでカラフルなファッションに身を包んだアイドルたちが登場し、生バンドの演奏をバックに大勢の観客を前にパフォーマンスを披露した。第2弾となる今回は、会場をSHIBUYA TSUTAYA O-nestに移してライブを展開し、来場者を盛り上げた。

トップバッター、初ライブのカマトト! 強がりセンセーションはミニスカで激しいダンス披露

今日が初ライブで、公式サイトも完成したばかりというカマトトは「かんちがいしないでよ まだとしなんてとってない」をコンセプトに結成されたという大人のアイドル。「Heather」が提供するオールホワイトのドレス風の衣装に身を包んで、トップバッターにふさわしい元気いっぱいのパフォーマンスを展開した。また本イベントのオーガナイザーである森あんなと一緒に、AKB48の名曲「大声ダイヤモンド」のカバーを熱唱して会場を盛り上げた。

次に登場したのはジュネス☆プリンセスとして活動する中嶋春陽・姫川風子のスペシャルユニットSpecial Deals。「POPisHere」のキャップに黒い蝶ネクタイ・ワイシャツ・ピンクのパンツを合わせたプレッピーなヒップホップファッションをお披露目。アイドルとは思えないリズミカルで力強いリリックで「As one」をボーイッシュに歌い上げた。

強がりセンセーションの4人は、 メンバー全員がハンドタオルを回すダンスを取り入れて「僕はタオル」を歌い、ファンの掛け声に合わせてヒートアップ。コスチュームはいつものアイドル仕様と異なり、黒いミニスカートにフットボールブランド「Skull Kicks」フットサルTシャツとスポーティな出で立ち。それぞれ異口同音に「激しいパフォーマンスが多い私たちですがすごく動きやすい」とご満悦な様子を見せ、3月に発売されたばかりの2ndシングルの「煌めいて」で観客を魅力した。

市川結愛は『アイマス』『マクロスF』でアニソン攻め、森あんなは欅坂46のダンス披露

ジュネス☆プリンセスの姫川風子と中嶋春陽、強がりセンセーションの市川結愛は、ソロパートにも出演。

姫川風子は、「niitu」がこの日のためにつくりあげたというダークブルーのドレスで登場。青白い光が灯る暗闇で、SMAPの『夜空ノムコウ』や相対性理論の『ラブズッキュン』のスペシャルアレンジを独自の世界観で歌い上げた。中嶋春陽はファッションブランドの世界観を歌と一緒に表現するという新しい取り組みに挑戦。女の子同士の淡い恋心をコンセプトとする「lily girl」のガーリーな衣装を身にまとい、新曲「わたしとあなたは相似形」「ネイバーフッド」の2曲を仄暗い照明の下で披露。白い制服型の衣装を「これ、スリットになってて割と涼しいんですよ」と笑顔を見せた。

次に市川結愛が登場。DJ山口慎太郎と共に山口がハイテンポにアレンジしたゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』のテーマ曲「お願い!シンデレラ」、アニメ『マクロスF』挿入歌「星間飛行」を全力のダンスと一緒に披露。顔に汗を滴らせながら歌いきる市川結愛の姿に会場中の空気は一転、観客の歓声を浴びた。galaxxxyが提供するのラブレターが描かれたパーブルのワンピースに対し「グループの中でいつも紫担当なので」と照れくさそうにしながらも、最後は「強がりセンセーション」の「ナントカ、ウィンウィン」のアレンジをセルフカバーし、充実感を漂わせていた。

ソロパート最後に登場したのはイベントオーガナイザーでもある森あんな。共演したDJ Namyがアップテンポのハウスミュージックで会場を盛り上がると花かんむりを頭にあしらいko hactionのワンピースでステージに姿を現した。90年代の名曲、華原朋美の「I Believe」Namyスペシャルアレンジを歌い上げ、会場を一体にした。自らのファッションについて「夏らしい衣装。どうですか?」と観客に投げかけると「カワイー!」と声援を受けた。


アニソンを歌う強がりセンセーションの市川結愛

森あんなはまた、最近「欅坂46にハマっている」と話し、同グループの話題曲「サイレントマジョリティー」のサビのダンスを即席でパフォーマンス、サプライズすぎるプレゼントに会場の盛り上がりは最高潮に。

拍手と喝采を浴びつつも激しい振り付けに息を弾ませて「すごいなアイドルは!」と感心した様子を見せた。そして自身のシングル曲「僕と君。」を歌い、本イベントのオーガナイザーとして「続けて皆が来たいと思えるイベントにしていきたいです」と今後の抱負を述べて、自身のパフォーマンスを締めくくった。

ANNA☆Sは理想のデニム衣装に歓喜 callmeは映像コラボレーションにチャレンジ

普段8人で活動するKiss Beeは本イベントのために結成された“ダンス選抜”の3人が登場、「lalala shakira」「世界は恋に落ちている」などのメロディーに合わせ、マイクを床に置いて激しいダンスを実現した。3人は息を切らして「歌いながらより、踊るだけのほうが辛い…!」と苦しそうな様子を見せつつも、galaxxxyのポップなデザインの上着に白いフリルスカートを合わせた衣装で、最後まで動き多彩なダンスを展開した。

ライブエンタメアイドルのANNA☆Sは、ko hactionの白を基調としたデニムの衣装で現れ、ヒップホップグループ・nobody knows+の「ココロオドル」などをジャンプまじりに、観客を煽るスタイルで熱唱。

リーダーの杏奈は同ブランドでチェックして着たかったものが着られたと明かし、「ヤバイ、夢みたい!本当にママに買い取ってほしい勢い。汗かくのがもったいない」と喜びを漏らして会場を湧かせた。


「ko haction」のデニム衣装に喜びの声をもらしたANNA☆S。

セルフプロデュースで活動するavex所属のアイドルcallmeは、アニメーション映像と音楽のコラボレーションにチャレンジ。CEKAIの映像クリエイター牧鉄平が手掛けるドープな映像と共に人気曲「Real Love」で登場。

JEANASISの黒いTシャツ&パンツにバンダナやアクセサリーでアクセントをつけたカジュアルな装いには「こんなの初めて。いつもはワンピースやスカートなので新鮮」とワクワクした様子を見せつつも、続いて90年代の名曲TRF「Boy meets girl」の塚原怜スペシャルアレンジ、ラストは「step by step」を映像・ダンスとコラボレーションして歌い上げた。

予定の全プログラムが終了すると、アンコールに森あんなとcallmeが再登場し、第1回の「look book party」でも歌われたイベントのテーマ曲「my fashion your fashion」でライブを締めくくった。

(文・写真:桜井恒二)

進化する「look book party」 様々な展開を視野に

今回も盛況のうちに終わった「look book party vol.2」。森あんなとともにイベント発起人の1人である音楽レーベルマージナルス塚原怜は、本イベントについて「ライブファッションショーなので、まずファッションブランドさんの新しいプレゼンテーションを作ることを意識しました。」とコメント。

イベント向けに作曲やアレンジ曲も提供した塚原怜は「歌うのはアイドルである女の子たちなので、その子たちがファッションショーの観点からかけ離れていたらコンテンツとしてチグハグになってしまいかねません。イベント自体のコンテンツの軸を示せるように、今回は中に入って作曲も手がけました」と参加理由を語っている。

ちなみに「look book party」は開催2回目。まだ試行錯誤中としながらも、早くも「規模を拡大したVol.3を夏に開催予定」と力強く答えた。「アイドル業界やファッション業界、映像、アニメ、音楽……とジャンルが細分化されてドグマ化している風潮があります。それぞれの世界観を行き来しながら新しいクリエティブを生み出したいです。スピード感があるイベントを優先して展開していますが、もっと色んな形があってもいいかなとは考えています」と今後の展望を明かした。

アイドルを起点にファッションや映像とのコラボレーションを実験的に展開する「look book party」。今後はどんなバージョンアップを見せるのか期待したい。

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演奏者 callme 

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