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ハリー・スタイルズ、ロンドンで初ソロ・ライヴを敢行!会場は熱狂の渦に!アルバムは世界80カ国以上で1位

2017年5月16日(火) 12:07配信

ハリー・スタイルズ 5月13日のシークレット・ライヴの様子(写真:Sofi Adams)

ハリー・スタイルズ 5月13日のシークレット・ライヴの様子(写真:Sofi Adams)

ハリー・スタイルズが5月13日、ソロとして初めてのライヴをロンドンのライヴハウスで敢行した。

初のソロ・アルバム『ハリー・スタイルズ』が本国イギリスを始め各国でリリースされた翌日の5月13日(土)の朝8時。オフィシャル・ホーム・ページとツイッターで突然「今夜ロンドンでライヴをやるよ」とハリーがニュースを発信。

4月末に告知されていたシークレット・ライヴの僅か数百枚のチケットが10ポンド(1,500円程度)で発売され、即ソールドアウトなったこの貴重なライウをロンドンのイズリントンにあるライヴハウス<ザ・ガレージ>で目撃した。

4日前の5月9日(火)にはニューヨークのロックフェラープラザで米NBC『TODAY SHOW』ライヴを行い、1,000人近い人々が通りを埋めつくし大きな話題を呼んだだけに、本国のファンもその興奮を体験したいと熱望しただろう。

開場の6時までには、貴重なチケットを入手した幸運なファンの長蛇の列ができ、住宅地区を通る目抜き通りに面した会場界隈は、いつもとは異なる若いガールズ・ファンの熱気が立ち込めた。観客は10代~20代の女性ファンが大半を占め、若いカップルやメディア関係者などが混ざり合い、ハリーの家族やガール・フレンドと噂されるテス・ワードなどの姿もあった。

また、日本を含め世界各地から駆け付けたファンもおり、世界的なハリー・ファンが一か所に集合した。

8時を5分回ったころにハリーが5名のバンド・メンバー(女性のドラマーとキーボード+男性のギタリストとベーシスト)と伴にステージに姿を現した。

最近お気に入りらしいピンクのスーツに黒のシャツというスタイルで、スーツのボトムスには黄色いドラゴンの刺繍が入っている。さすがこれを着こなせるのはハリー・スタイルズしかいないだろう。

オープニングは「エヴァー・シンス・ニュー・ヨーク」だ。会場のファンは歌詞を全部覚えていて、最初から大合唱が巻き起こる。ハリーの甘い歌声を強調するような、優しく美しいメロディー、ロマンチックなライヴの幕開けだ。

写真:Sofi Adams

写真:Sofi Adams

“ワン、ツー、スリー”の掛け声で続いたのは「カロライナ」。ベックの「デビルズ・ヘアカット」を若干彷彿させるリズム、歯切れのよいコーラス、ファンキーな感覚のダンス・ナンバーは、辛口の英評論家の間でもかなり好評だ。この曲が終わると“ハロー、ロンドン”と初めて口を開いたハリー。ファンの黄色い歓声が会場を埋めた。“ハリーです”と今さらながら自己紹介。“来てくれてどうもありがとう。今日は僕にとって真の意味での初めての(ソロ)ライヴなんだ”と告白した。

続く「ミート・ミー・イン・ザ・ホールウェイ」はアルバムのオープニング曲。ジャケットを脱ぎ、ギターを置いてマイクに向かって二人のギタリストの弾くサウンドに耳を傾けながらヴォーカルに集中した。「ウーマン」もスロウ・テンポのシンプルなアレンジの曲で、会場はハリーの歌に静かに聞き入った。その後に続いたのがカニエ・ウェストのカバー「ウルトラライト・ビーム」。実は開演前の待ち時間にセットリストが漏れて、ファンのツイッターで論争が起こった1曲だ。

“長い間ライヴをやっていなかったから、不思議な気持ちなんだ。君たちのサポートに感謝しているよ”とコメント。ここで5人組のバンド・メンバーを紹介した。特に女性ドラマー、サラ・ジョーンズをハリーが紹介すると、大きな歓声が会場から巻き起こったのが印象的だった。

「オンリー・エンジェル」は70年代ローリング・ストーンズ・サウンドを彷彿させる曲、ワイルドなロック・ギターとコーラスをバックに、ハリーは力強いロック・ヴォーカルを披露してくれた。そのパフォーマンスに応えるようにファンは熱い反応、会場の温度は上昇しライヴは最高潮に達した。そこに更に火をつけるように、ワン・ダイレクションの人気曲「ストックホルム・シンドローム」が続いた。誰もがファンの興奮ぶりを想像できると思うが、さすが歌いなれた曲とあって自信満々で歌いこなすハリー。

デビュー・ソロアルバムは、ロックの歴史を紐解くような多様な側面を持った聞きごたえのある内容であり、ソロ・アーティストとして成長しようとするハリーの意気込みが感じられる1枚だろう。それをまさにライヴに置き換えたのがこの晩のライヴだ。お得意のバラードもさることながら、前述した「オンリー・エンジェル」や「キウイ」といったブルース色の感じられるヘビーなロック・ナンバーにも挑戦し、彼が単なるアイドルではないことを証明してくれた。

生ギターをかかえ、弾き語りスタイルで歌った「スウィート・クリーチャー」。この日のファンのお気に入りの1曲か、再び大合唱が会場に巻き起こった。曲間に何度もファンのサポートに感謝するコメントを繰り返すところにもハリーのファン思いな一面がにじみ出ていた。


観客にすすんでで話しかけ、ファンとの会話も大切にするハリーだが、“今日は私の誕生日なの!”と叫んだファンに気付いたハリーは彼女の名前をきいて、そのアイリーンという名前の彼女のために、音頭をとって会場のファンと一緒にハッピー・バースデイを歌った。19歳という彼女にとって、忘れられない思い出となったはずだ。

アンコールはもちろん世界84か国のiTunesチャート1位を獲得したシングルの「サイン・オブ・ザ・タイムズ」だ。歌いなれたロマンチックでメランコリックな曲を、艶のあるしなやかなヴォーカルで熱唱するハリー。ソロ・アーティストとしての才能が着実に開花しつつあるのを感じた。

レポート: 高野裕子 yuko takano

セットリスト
01. Ever Since New York
02. Carolina
03. Meet Me In The Hallway
04. Woman
05. Ultralight Beam
06. Only Angel
07. Stockholm Syndrome
08. Two Ghosts
09. Sweet Creature
10. From The Dining Table
11. Kiwi
12. Sign of the Times

ハリー・スタイルズ 日本オフィシャルウェブサイト:http://www.sonymusic.co.jp/harry


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ハリー・スタイルズ

ハリー・スタイルズ

演奏者 ハリー・スタイルズ  Harry Styles 
歌と演奏 ハリー・スタイルズ 
作(ライター) ハリー・スタイルズ  Thomas Hull  John Henry Ryan  Mitch Rowland  Julian Collin Bunetta  Ryan Nasci  Alex Salibian  Tyler Sam Johnson 

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