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氣志團万博2014 ~房総大パニック!超激突!!~ [9月15日(月・祝)千葉県・袖ケ浦海浜公園]

2014年10月22日(水) 19:30配信


  • 華原朋美

  • ふなっしー×氣志團

  • 仙台貨物

  • 10-FEET

  • シド

  • AKB48×氣志團

  • ゴールデンボンバー

  • 東京スカパラダイスオーケストラ

空が雲に覆われ、初日、2日目と比べると少し涼しく、過ごしやすい陽気となった氣志團万博3日目。リーゼント風のヘアスタイルに、背中に氣志團の文字を背負ったピンクの長ラン姿で、キュートに勇ましく登場した華原朋美がオープニングを華やかに飾る。大ヒット曲「I’m Proud」で伸びやかな美声を披露すると、「私も千葉県浦安市出身なので、氣志團万博に出演出来て嬉しいです!」と千葉魂を語り、GLAY「HOWEVER」のカバーを歌い上げると、その柔らかな歌声が湖風に溶けてゆく。続いて、水着姿にシュノーケルと浮き輪、足ひれまで付けてずぶ濡れで登場した森山直太朗が3日連続となる開会宣言を務め、氣志團万博千秋楽がスタート。

トップバッターは氣志團!朝イチからの巨大神輿とふなっしー!

この日、トップバッターを務めたのはこのフェスの主催者である氣志團。朝イチから巨大神輿で大きく盛り上げ、千秋楽の幕開けを賑やかに派手やかに飾る。「キラ キラ!」で「こんなもんじゃねぇだろ!?」と観客の吠え声を煽ると、「日本の音楽の神々が揃った今日、過剰な期待しかすんなよ!」と笑顔を見せる綾小路。大ヒット曲となった「喧嘩上等」で振り付けをレクチャーすると、<カモーン!>の掛け声に会場中が“ニャー!”の猫のポーズを合わせる。「Theアイシテル」では、裸に股間をうちわで隠しただけのダンサーが多数登場し、森山直太朗も巻き込んで究極の宴会芸を披露。「俺の街まできてくれてありがとう。この街の曲です、これしかないです」と始まった「One Night Carnival」は、綾小路と早乙女 光がステージ上の巨大な狛犬の上に乗って熱唱。さらに後半のブレイク後には花道の飛び出しから、ふなっしーが登場。会場中から大きな歓声が上がる中、氣志團とともにハイテンションなダンスを見せ、「みんな、愛してるなっしー!」と観客にメッセージを送る。さらに宇宙初生演奏となる、氣志團とふなっしーのコラボ曲「ぶぎ ぶぎ ふなっしー♪ ~ふなっしー公式テーマソング第二弾~」を披露し、会場を大きく沸かせた。

続いての登場は1回目の氣志團万博から参戦し、今年で3回連続出場となる仙台貨物。はっぴ姿の千葉が北島三郎「まつり」の替え歌で、はだか神輿に乗って登場するという賑やかでバカバカしいオープニングから、ふんどし姿のダンサーを従えての「サタデーナイトゲイバー」で幕を開ける。「楽屋にあっだ翔さんの手紙に、“好き勝手やっていいから。責任取るから”書いてあったから……めちゃくちゃやっていい?」と語ると、「熱ぐなってきたがら、ふんどし一丁になっでいい?」と千葉。観客の「脱~げ、脱~げ!」のコールにふんどし一丁になると、「これも脱いでいい?」とフルフェイスに尋ね、「ダメだよ!」とツッコまれて会場を笑わせた。

野外ならではの演出の10-FEET、バンドの魅力を見せつけたシド

仙台貨物のステージを受け、「ヒゲダンスのテーマ」の演奏で始まった10-FEETは、「行くぞ~! 用意はいいか!?」と吠え、代表曲「RIVER」でライヴがスタート。エモーショナルな「蜃気楼」、熱く激しい「1sec.」と様々なタイプの曲で聴き手の心を揺さぶり、「その向こうへ」では真摯なメッセージを届ける。「良いアプリがあってな……」とTAKUMAがスマホをいじり始めたMCでは、「今、氣志團万博やからな?」とNAOKIが不安そうな表情を見せると、スマホからガラスの割れる音が響き、「俺んとこ来ないか?」と「One Night Carnival」を弾き始める演出も。ラスト「CHERRY BROSSOM」で、会場中のタオルが空に舞う光景は本当に美しかった。

大歓声に包まれ、純白の衣装で登場したシドは、優しく温かいロックチューン「hug」でライヴをスタート。「フェス慣れしてないんで、お手やわらかにお願いします」と謙虚に挨拶したマオだったが、「お前らの耳を侵略して帰るから!」と力強く宣言。野外にピッタリの「サマラバ」やメロウな「嘘」、疾走感ある「ENAMEL」とバンドの魅力を最大限に見せつけるライヴで観客を圧倒。ラストはたっぷり感情を込めた歌と演奏で「光」を披露し、会場中から大きな拍手と歓声を浴びた。

AKB48+氣志團万博選抜メンバー、そしてスペシャル演出の「二人のアイランド」!!

氣志團万博選抜メンバーが、万博仕様の特攻服と黒&ピンクのセーラー服にサングラス姿で登場。突き上げる歓声に、総監督の高橋みなみが「盛り上がって行くぜ~!」と気合いを入れて始まったAKB48のステージ。「フライングゲット」「会いたかった」と国民的人気曲を次々と披露すると、フィールドではたくさんの観客が笑顔で歌い踊り、会場を幸福感が包む。高橋みなみ、峯岸みなみ、指原莉乃らによる「喧嘩上等」のカバーに、小嶋&森山直太朗のデュエットによる「二人のアイランド」と、ここでしか見られないスペシャルな演出の後は、大ヒット曲「ヘビーローテーション」を会場中が大合唱。ラスト「恋するフォーチューンクッキー」ではブレザー姿の氣志團が、AKBメンバーとともに歌い踊る。歌い終わった綾小路は、「俺の地元にAKB48が来たぜ~! 30秒だけど、AKBのセンターを務めさせていただきました」と歓喜した。

陽が落ちてきた頃、楽屋裏でメンバーが学ラン姿に着替える映像がスクリーンに流れ、衣装が用意されていなかった鬼龍院翔だけがパンツ一丁の体に学ランのペイントをした姿で登場したゴールデンボンバー。「酔わせてモヒート」「Dance My Generation」と人気曲を披露して盛り上げると、「経費の関係で僕だけ衣装がありませんが……」と鬼龍院が改めて挨拶。メンバー紹介の流れで始まった「抱きしめてシュバルツ」では、喜屋武豊がキャベツの千切りを披露、樽美酒研二が自転車に乗って花道を走るなど、メンバー紹介をフリとした大掛かりな演出で笑わせ、ラストは「思い切り踊って下さい!」と代表曲「女々しくて」の振り付けを会場中が合わせて大合唱。

会場も暗くなり、氣志團万博もいよいよクライマックス。壮大なホーンの響きで堂々と登場したのは、東京スカパラダイスオーケストラ。「Mission Impossible Theme」、「ルパン三世 '78」と誰もが知っている曲で、観客の心を掴むと、「DOWN BEAT STOMP」から徐々にフィールドの熱を上げていく。「(綾小路)翔の想いを100倍にして返します。礼儀を持って遠慮はするな。音楽は全員が参加して勝つゲームだから、戦う気でかかってこい!」と谷中敦が煽り演奏した「SKA ME CRAZY」に、会場中がステップを踏み熱狂。さらに谷中の呼び込みで、10-FEETがステージに登場。10-FEET「hammer ska」、コラボ曲「閃光」をスカパラ+10-FEETの迫力十分な演奏で披露。氣志團も乱入したラスト「All Good Ska is One」では観客に隣の人と肩を組ませ、スカのビートで会場中の心を繋いだ。

3日間に渡り、豪華すぎるメンツによるアクトが繰り広げられた氣志團万博。大トリを飾るのは吉川晃司。綾小路の無謀とも言える直談判で、開催ギリギリに出演が決まった吉川。1曲目、氣志團もデビュー前からSEとして使用しているCOMPLEX「BE MY BABY」でたくましく艶のある歌声とキレのある動きで魅せ、強烈な存在感を放つ彼を見て、万博を締めくくるのは吉川しかいなかったと確信。会場中が興奮に包まれるなか、打点の高いシンバルキックに大きな拍手と歓声が上がる。「RAIN-DANCEがきこえる」「せつなさを殺せない」と大ヒット曲を惜しげなく披露し、会場を揺らす吉川。イントロに歓声が上がった「恋をとめないで」では、<木更津の夜さ 連れ出してあげる>と歌詞を変えて歌い、女性客から悲鳴に近い歓声が上がる。「最後に一曲歌ってお別れしましょう」と歌ったラストは「Juicy Jungle」。シンバルキックで、最高にカッコ良くフィニッシュを決める。

本編終演後、鳴り止まないアンコールの声に登場したのは市松模様のハッピで揃えた、クロージングアクトの氣志團。綾小路が「氣志團万博いかがだったでしょうか? 本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、「最後に歌う曲は、これしかねぇだろう!」と始まった曲はEXILE「Choo Choo TRAIN」のカバー。ダンスまで完璧にコピーしたこの曲を歌い終えると、「2014年の夏がいよいよ終わるぜ」と感慨深げに語り、海上に盛大な花火が打ち上がる。袖ケ浦の海に上がる大輪の花火と観客の大きな笑顔が、氣志團万博の終演と2014年の夏の終わりを告げた。

(文/フジジュン 写真/青木カズロー 釘野孝宏 中野修也)

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