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TSUTAYAの音楽好きが冬に開催した「南国、楽園、トロピカル」イベント

2014年12月1日(月) 19:24配信


  • しみずけんた(コロリダス)

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  • PAN CAKE

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  • トレモノ

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  • Emerald

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  • Senkawos

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冬到来。でもテーマは「南国、楽園、トロピカル」

TSUTAYAで働く音楽好き社員たちがおすすめプレイリストを提案するサイト、TSUTAYA MUSIC PLAYLIST(ツタプレ)。そのメンバーによる初企画イベントが今回(2014年11月30日開催@恵比寿BATICA)の「TROPICNIC MUSIC by TSUTAYA MUSIC PLAYLIST」だ。
タイトルに表われているように、テーマはトロピカル、楽園、南国、ピクニックを感じさせる音と時間なのだが、それに取り組むスタッフの気概がとてもすばらしかった。アロハシャツにサングラス、ヘッドバンドで常夏を演出し、会場内はカラフルなフラッグガーランドで装飾。カレーや自家製塩麹ベーコンのパン、スペシャルな南国ドリンクなど飲食も充実していて、開場から終演までの時間を彩るDJも自分たちで担当するということで、寒い冬に夏を味わう準備はバッチリ整っていた。

歌、アコギとのハーモニーを聴かせたしみずけんた

ライヴのトップバッターはしみずけんた。ラテンバンドのコロリダスでも活動する彼だが、この日はシンガーソングライターとして、クラリネットに近藤哲平を迎えた2人編成で、歌、アコギとの愉快なハーモニーを聴かせていく。
「自由にゆっくり楽しんでください。TROPICNIC MUSICへようこそ!」と気の利いたあいさつも飛び出すと、最高にファンキーな「生ビール」では《生ビールのんだら うたいだす》のリズムに合わせ、フロアで踊る人の姿も見られた。
また、“4日前くらいに作った”という「11月の雨」、荒井由実のカバー「12月の雨」と、今の季節にちなんだナンバーも披露。“眠いんだけど眠っちゃいけないときに合う歌”「うとうとうたたね」の際は、そのチャーミングな世界観と童謡のような親しみやすさで辺りから笑い声がこぼれていた。

BATICAに夏を呼んだPAN CAKE

お次は手練れのインストゥルメンタルトリオ、PAN CAKE。原田芳宏(スティールパン)×大塚雄一(アコーディオン)×小畑和彦(ギター)の軽快かつ滑らかなアンサンブルが優雅な空間を生み出し、観客を異国の地へと運ぶ。「ARIAPITA」(トリニダード)→「AMIGO」(メキシコ)→「Coisa Feita」(ブラジル)……旅情性と多幸感に満ちた展開はすこぶる大盛況で、「嬉しいね、インストでもみんな楽しんでくれるから」と原田も御満悦。
さらに、「今日はリハ見てたけど、すばらしいアーティストがいっぱいでね。気持ちいいです」なんていう言葉も。PAN CAKEのステージはその後も鮮やかなソロ回しをはじめ、じつに素敵なシーンが多く、現場の全員がうっとりと聴き惚れてしまう瞬間が何度も訪れた。BATICAの季節はもうすっかり夏のようだ。

トレモノならではのトロピカルサウンドが炸裂!

ステージに登場する人数がじわじわと増えていく。続いては沖縄県石垣島出身のホットな4人組バンド、トレモノが真夏をお届け。
「ジャンボリー」「悲しみを吹っ飛ばせ」を筆頭に、のっけからファンキーなソウルミュージックを奏でながら、木田龍良(Vo&Gt)が“いっしょに踊りましょう!”と呼びかけ、心地よいグルーヴでオーディエンスを巻き込んでみせる。1ヵ月ぶりのライヴとは思えないノリノリのテンションのもと、レゲエやスカなどをブレンドし、彼らゆえのトロピカルサウンドが痛快に炸裂!
ラストの「パラダイス」では、《OH YEAH!》のゴキゲンなコール&レスポンスが決まり、バウンシーなビートと相まって会場のムードは最高潮に達した。今が冬だなんてことを忘れてしまうくらいに。

夏のメロウネス、涼風を運んだEmerald

4番手は元PaperBagLunchboxのナカノヨウスケ(Vo)が率いる5人組バンド、Emerald。BATICAのステージに合わせたミニマムなセットの中で「メロディ」が始まると、ナカノの切ないハイトーンヴォイスが辺りを霧のようにサーッと包み込む。淡くて瑞々しい「Nostalgical Parade」もすばらしく、先程までとはまた異なるトロピカルが存在しているのが面白い。
「今日は昼間からここに来ていろいろ見てたんですけど、非常に音楽愛に満ちたイベントだなと思いました」とスタッフに借りたアロハを着たナカノが嬉しそうに語ったあとは、「Summer Youth」で夏のメロウネスをプレゼント。口笛やポエトリーリーディングを駆使するナンバーもあるなど、Emeraldはどのアクトとも被らない涼風みたいな存在感を放っていた。

ハッピーな音でイベントを締めくくったSenkawos

そして、トリを任されたのは5人組ジャムバンドのSenkawos(センカヲス)。さすがに数多くのフェスやイベントを沸かせてきただけあって、すぐさまハッピーな音像を作り出す。特に伊藤絵里(Percussion、Toy Piano、Chorus)の活躍が印象深く、トライアングル、マラカス、タンバリン、その他小物など次々に楽器をチェンジし、音でのみならず視覚でも魅了してくれた。
大島武宜(Gt、Vo)も要所で豪快なギターソロを滑り込ませたりとスリリングなプレイを展開。インストの合い間に披露した歌もの「シンパシー」では、大島と伊藤が男女ツインヴォーカルのようになり、また新たな側面を見せる。にしても、民族チックだったり、サンバっぽかったり、スペーシーになったり、プログレだったりと、無軌道なアンサンブルが最高で、それでいて息がぴったり(&いい顔!)の演奏を繰り広げるのだから恐れ入る。
「TROPICNIC、もしかしたら続編があるのかもしれませんね。またトロピカルな現場でいっしょに遊びましょう。ありがとうございました!」と大島が感謝の言葉を述べ、10分以上に及ぶ「‘Round About 12 O’Clock」で「TROPICNIC MUSIC」は幕を閉じた。

ツタプレが本気で推すミュージシャンのブッキングはなかなかない組み合わせだったし、イベントのムードもよかったので、ぜひとも次回の開催を期待したいところである。
(文:田山雄士/撮影:鈴木恵)

   

   

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