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【インタビュー】Gacharic Spin、『ドラゴンボール改』ED曲で“ドン引き”するほど…!?

2015年6月1日(月) 18:35配信

ロック、メタル、ダンスミュージックなどをミックスしたサウンドを、高いスキルで爆発力たっぷりに伝えるガールズバンド、Gacharic Spin(通称、ガチャピン)。アニメ『ドラゴンボール改』のエンディングテーマとなるニューシングル 「Don't Let Me Down」は、日高央(THE STARBEMS/ex. BEAT CRUSADERS)が楽曲を手がけた、新たなガチャピンサウンドが詰まったナンバーだ。(インタビュー&文:土屋恵介)

“ドン引きするほどサンシャイン”でまずビックリしました

―ニューシングル「Don't Let Me Down」は、日高央さん(THE STARBEMS/ex. BEAT CRUSADERS)が作詞作曲編曲されたナンバーですが、元々つながりはあったんですか。

F チョッパー KOGA(Ba):元からはなかったんですけど、私たちが全国ライヴを回ってあらゆるライヴハウスにポスターを貼りまくっていて(笑)。日高さんが“コイツらどこ行ってもポスター見るぞ”って興味を持ってくださって、メンバーの教則ビデオやMVを見てくれてたんです。日高さんが興味を持ってくれてるって話を聞いて、ちょうど2ndシングルを作るタイミングで、『ドラゴンボール改』のエンディングテーマになることも決まっていたので、お願いしようって話になったんです。ガチャピンは今までも楽曲提供してもらった曲はあったんですが、作詞作曲アレンジまで全部お願いしたのは初めてでした。

―メロコア的なサウンドでこれまでで一番キャッチーですね。演奏面でこだわった部分は?

F チョッパー KOGA:ガチャピンになかった、ポップでストレートでパンキッシュな部分もある楽曲で、私たちの新しい振り幅になりました。そういう意味でも、日高さんにお願いしてよかったなって思います。演奏は、ヘンに考え込まずストレートにやろうと思いました。

はな(Vo&Dr):私も、ジャンル的には自分の中にはないものだけど、ドラムプレイ的には他の曲でもやってるリズムだったのでなじみやすかったですね。

オレオレオナ(Vo&Key):この曲では私がリードヴォーカルをさせてもらってるんですけど、今回いろんな声を試して明るいポップな感じの歌い方になったんです。我ながら、ハッピーセクシーな声が出せたなと(笑)。

TOMO-ZO(Gt):曲調もストレートで、メロディも入りやすくて、『ドラゴンボール改』を見てる子どもも覚えてもらいやすいのかなって。あとギターソロもストレートなんです。いつも畳み掛けるソロが多いので、逆に難しくて、新たな引き出しのひとつになりました。

まい(Performer1号):パフォーマンスでは、“イー! アル! サン! スー!”ってイントロが耳に残りやすいメロディで、ダンスも子どもでも覚えられるいい振りができました。

ありさ(Performer2号)「Don't Let Me Down」は、“がっかりさせないで”って励ます意味だけど、自分でやりながら自分が元気になります。私、すぐ自分で励まされるタイプです。あと、この歌を歌ってるオレオさんが好きです。

―どこら辺が好きですか?(笑)

ありさ:それはナイショで(笑)。

オレオレオナ:顔、顔面って言いな(笑)。私、Aメロはダンサーと一緒にちょっと踊ってピアノ弾きながら歌ってるんですけど、長州小力にしか見えないと言われるので、それは打破していきたいなと(笑)。

TOMO-ZO:私も、ギターソロのときに明るい振りをしようと思ったら、アホの坂田師匠のようになってしまい、そこに苦戦してます(笑)。

―(笑)。メロコアっぽい曲でのダンスも難しかったりします?

まい:こういう曲で踊ったことなかったので、最初はイメージがつかなかったです。ギターソロにダンスソロを入れさせてもらって、いつも激しい踊りが多かったんですけど、今回は優雅に滑らかに2人で絡んで踊ってるので、そこが見どころです。

ありさ:ダンスで一番好きなところはサビの“LOVE”でハートを作るところが好きです。みんなでハートを作りたいです。

―歌詞は、日々辛いこともあるけど前向いていこうって内容ですね。日高さんの歌詞はどうでしたか?

オレオレオナ:頭の“ドン引きするほどサンシャイン”でまずビックリしました。でも耳に残るし、その世界に持ってかれるなって。

F チョッパー KOGA:自分たちに持ってないワードが出てくるので、ここのメロディにワード乗せるのが新鮮だし勉強になりましたね。

リングで戦うっていうのはガチャピンらしいかなって

―そして今回のMVは、前回の「赤裸ライアー」のザ・グレート・カブキさんに続き、プロレスラーの天龍さんが出演されてますね。

前作「赤裸ライアー」にはサ・グレート・カブキが出演

F チョッパー KOGA:MVの監督が「赤裸ライアー」のときに、ガチャピンとハマるってカブキさんを呼んだんです。今回『ドラゴンボール改』で、ドラゴンの龍とかけて、強い男が戦ってるってことで、天龍さんにお願いしたんです。天龍さんはMV出演が初めてで、しかもリングで対決するってことになって(笑)。リングで戦うっていうのはガチャピンらしいかなって。

はな:オレオはリング似合ってたね(笑)。

オレオレオナ:すごくいい絵が撮れました。天龍さんに色仕掛けをしたんですけど…あ、MVの中でですよ(笑)。でも、全然効かなくて、次に会ったらクラッとさせてやるぞって言うのを忘れてたので、書いといてください(笑)。

―分かりました(笑)。じゃあ、MV撮影時のエピソードを聞かせてください。

F チョッパー KOGA:天龍さんに撮影前にご挨拶に行ったら、本番前は対戦相手と会わないって言われて、わ~ガチだって(笑)。

はな:最初の絵コンテでは、私がスティックで殴る、KOGAもキックするとかあったんですけど、普段の反射神経で殴るかもと言われて急遽変更になったんです(笑)。

F チョッパー KOGA:そうそう(笑)。でも、天龍さん、意外にお茶目な部分があって、一緒にガチャピンのGSポーズを取ってくださいってコメント撮りで言ったら、やってくれたんです。

オレオレオナ:でも、なかなかできなくて、GとSじゃなくて、シェーになっちゃって(笑)。でも、ちゃんとやってもらえました。

F チョッパー KOGA:最初は緊張感ありましたけど、最後はハッピーに終えれました。初回限定盤のDVDにオフショットが入るんですけど、その雰囲気が全部入ってます。お茶目な天龍さんが見れます(笑)。

演奏陣もやりすぎてしまい、今、若干の後悔が(笑)

―プロレスファンもゲットですね(笑)。あと、『ドラゴンボール改』のエンディングテーマになったのはうれしいですよね。

はな:いや~、うれしいですよ。

F チョッパー KOGA:ウチの兄が、私がバンドやってることに“どうなの?”って人だったんですけど、『ドラゴンボール』超好きで、“エンディングテーマやるんだけど”って言ったら、“お、おお~”みたいな(笑)。家族円満にもつながりました(笑)。でもとにかく、今まで応援してくれた人に、ハッピーなお知らせできたのが一番うれしいですね。 ―確かにそうですね。ではカップリングの話題ですが、「TAMASHII」は、突き進む気持ちを描いたガチャピンらしいパワフルなナンバーです。

はな:メッセージ性の高い曲を作りたかったんですが、演奏陣もやりすぎてしまい、今、若干の後悔が(笑)。でもこれを乗り越えたらすごく成長できるなって。

F チョッパー KOGA:私たちライヴをイメージして曲を作ることが多いので、今までは、メッセージ性のある曲だからストレートに攻めよう、これは面白い曲だけど楽器はバカテクとか分けてたんです。でも「TAMASHII」は一緒になっちゃいましたね。

まい:ダンスも、表現力をより意識したものに挑戦してます。その場の感情でフリーに踊るパートがあって、表情からも曲のメッセージが届けられればなと思いました。

―「夢喰いザメ」は、EDM寄りなダンスチューンですが、歌詞は怒りと前向きな気持ちを叫んでますね。

F チョッパー KOGA:これも燃えてますね(笑)。この曲は、お客さんと一緒に歌えるセクションがあったり、歌詞で遊んでたり、こういう曲調なのに皮肉を込めてたり、面白い曲になりました。ライヴではガチャガチャダンサーズが、旗を使ったり戦うシーンがあったり。ガチャピンは常に進化することが大前提なんですけど、特にこの曲は新しいガチャピンを見せられる曲になったと思います。

TOMO-ZO:ギターもエフェクティブだったり、ヴォーカルもオートチューンが入ってたり、でもサビはアツいんです。「今を生きてる」って曲をライヴでやってるときに、自分の気持ちとリンクするんですけど、それと同じ感覚の、ライヴでアツいものがこみ上げてくる曲になりました。

まい:旗を使ったり戦ったあとに、光る手袋をしてダンスをするんですけどけど、指で波を作るような動きをしてるんですけど、それを考えるのが大変でした。

ありさ:同じく。でも頑張るのでライヴ楽しみにしててください!

あんなに炎が似合うギャルバンって、ウチらだけだよね

―ざっくりまとめましたね(笑)。では、5月3日に行われた渋谷公会堂でのワンマンライヴを振り返って、感想を聞かせてください。

F チョッパー KOGA:あのステージに立たせてもらえたことが、ほんとにうれしいです。素直に、がんばってきてよかったなと思います。

はな:ちょっと前に、エイジアのライヴを渋公に観に行ったんです。そこに立つ想像がつかなくて、当日の本番中も、テンションはアガッてるけど緊張ともリラックスともとれない不思議な気分でやってたんです。ライヴが終わって客席に行って、たくさんのお客さんが入る場所であのステージでやってたんだって、そこでやっとすごい経験をしたんだなって実感しました。

オレオレオナ:アコースティックコーナーで、恋愛話のコーナーがあるんですけど、頭にたらいを落としたあの音を私は一生忘れないだろうなって。いい響きでした。夢が叶いました(笑)。

TOMO-ZO:ガチャピンで5年ちょっと活動してきて、やっとここまで来たかってを実感しました。朝目覚めたときにジ~ンときました(笑)。ライヴ中は緊張もあったんですけど、反省会で映像を見て、こんなすごいセットでやってる私たちの姿を、応援してくれてるファンの人に見てもらったのがすごくうれしかったです。

まい:やっぱり、先輩たちがガチャピンで5年間積み重ねてきてくれて…

はな:出た、こういう時しか先輩って言わないんです(笑)。

まい:違いますよ~(笑)。私たちは2年間しか活動してないのに、こんなに広いステージでやらせてもらうのがほんとにうれしくて。吹っ切れて踊れたし、今まで衣装替えがそんなになかったけど、5回もあって。いろんな姿が見せられたのもうれしかったです。

ありさ:衣装替えは、間に合ってよかったです(笑)。光る手袋も、みんなきちんと光ってホッとしました(笑)。

―(笑)。炎もスモーク噴射も、ものすごい高さでしたね。

F チョッパー KOGA:炎はアツかったです。回数も多かったし(笑)。でも、あんなに炎が似合うギャルバンって、ウチらだけだよね?って話になりました(笑)。

まい:炎は熱かったけど、自分のテンションもアガりました。

オレオレオナ:ぶっちゃけ、次の大きなライヴのハードルが上がりましたね(笑)。

F チョッパー KOGA:そうだよね。セットが派手になってるけど、炎に負けないくらいのアツさをメンバーが出さないと。セットに負けるのはイヤなので。

―秋にはアルバム、ワンマンツアー、そして11月29日のツアーファイナルはZepp Tokyoでのライヴも決定しています。ここからさらにガチャピンが爆走していきそうですね。

F チョッパー KOGA:もちろんです。このシングルは全部曲調が違って、ガチャピンの振り幅が詰まったものになったので、これを聴いてアルバムがどうなるのか期待してもらえたらなって思います。そしてワンマンツアーがあるんですけど、毎回対バンツアーをやってもウチら毎回セトリも変えてるんです。なので、いろんな場所のライヴを観に来てほしいですね。その中で進化してる自分たちを魅せていきたいし、11月29日のZepp Tokyoでは、またやらかしてるガチャピンのその時点での集大成を魅せたいなと思ってます。

Gacharic Spin リリース情報

初回限定盤

通常盤

Don't Let Me Down

2015年6月3日発売

初回限定盤(CD+DVD・写真上):VIZL-830/\1,667(税抜)
通常盤(CDのみ・写真下):VICL-37053 \1,296(税抜)

【初回限定盤CD収録曲】
1.Don’t Let Me Down
2.TAMASHII
3.Don’t Let Me Down-Instrumental-
4.TAMASHII-Instrumental-

【DVD収録曲】
「Don’t Let Me Down」(ミュージックビデオ&メイキング)

【通常盤CD収録曲】
1.Don’t Let Me Down
2.TAMASHII
3.夢喰いザメ

Gacharic Spin 公式ホームページ


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