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コブクロ 、たくさんの「軌跡」を起こした最大規模全国ツアー

2015年8月28日(金) 12:00配信


  • KOBUKURO LIVE TOUR 2015“奇跡”

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今年4月からスタートしたコブクロの過去史上最大規模全国ツアー「KOBUKURO LIVE TOUR 2015“奇跡”」が、8月26・27日の名古屋ガイシホールにて大団円を迎えた。今ツアーは、ツアータイトルにもなった3月リリースのシングル「奇跡」と、その1ヵ月後にリリースしたシングル「hana」を帯同したもの。ロッテGhanaのCMソングである「hana」のCDは、CD付きマフラータオルとして販売されていたため、どこの土地でも真っ赤なタオルが会場を彩った。ここでは6月6日に行われた、さいたまスーパーアリーナ公演をレポートする。

場内センターに設置されたスクリーンに“奇跡”の文字が浮かぶと、会場内から大きな手拍子が沸き上がった。コブクロの2人がバンド&ストリングス隊を率いて登場すると、大歓声のなか、このツアーのテーマ曲とも言える「奇跡」がスタート。360°会場を見渡す円形のセンターステージが回り始め、小渕健太郎はアコースティックギターをかき鳴らしながら、黒田俊介は満面に笑みを湛えながら熱唱。続く「Summer rain」では会場中が大きく左右に手を振り、「轍〜わだち〜」では大合唱が沸き起こった。その一体感はさいたまスーパーアリーナを大きく揺らし、花道の先、観客に限りなく近い場所に立っていた小渕は、思わず「すごい!」と地声を漏らした。

「2万1千の奇跡が集まってるんですよね」

「ようこそ、さいたまスーパーアリーナへ! 今日は2万1千人が集まってますよ」と興奮気味に語る小渕を見ながら、「そんな日に君はなぜそのTシャツを着てきたんだ?」と、大きく『HELP』のロゴが入った小渕のTシャツを冷静に突っ込み、大きな笑いを取る黒田。ハーモニーでもMCでも、さすがのコンビネーションを見せる。「みんなが集まってくれたこと、それも奇跡。2万1千の奇跡が集まってるんですよね」と、小渕が感謝を述べた後、「今、咲き誇る花たちよ」や「信呼吸」などミディアムナンバーをじっくりと聴かせた。

後のMCで黒田が「今日のラインナップって巨人(軍)みたい」と語ったように、数ある名曲の中から、今2人が伝えたい選りすぐりのナンバーをオープニングから熱演してきた。中盤戦も彼らにとって思い入れの深いナンバーが続く。16年前に母の日に歌ったという「遠くで」、愛することの優しさと強さを情感豊に歌い上げた「桜」、黒田が初めて書いたという「DOOR」。特に「桜」では、途中から2人は演奏を止めてマイクを外し、地声のアカペラで最後まで歌い切った。息をするのもためらうほどの気迫と緊張感に圧倒された。

「小渕くん……長い!」

ひとたび声を放てば、聴く者の心を摑んで離さない2人のハーモニー同様、関西人ならではの掛け合いがクセになるMCを楽しむのもコブクロのライブの醍醐味。しかし、路上ライブ時代から振り返って語り続ける小渕のMCの長さに、「小渕くん……長い!」と黒田がこぼし始めるというシーンも。そんなほのぼのとした流れの中、四方向で記念写真を撮ると、後半戦に突入。

布袋寅泰が作曲をし、コブクロの2人が作詞をした「NO PAIN, NO GAIN」。このツアーで初披露された軽快なロックチューンに、会場は総立ちで応戦。また、「僕らが尊敬する大好きな先輩の曲をカバーしたいと思います」とTHE BOOMの「風になりたい」を披露した。「42.195km」では、大阪マラソン公式ソングだったこともあり、歌の途中でステージを降りた小渕が会場をグルリと一周全速力で駆け抜けるというパフォーマンスも。ラストはアップナンバーの「memory」。2人に合わせて会場中がジャンプに揺れ、大盛り上がりの中、本編が終了した。

この場所で出会えたという「奇跡」

会場からの熱いアンコールに応えて再びステージに戻ってきた2人は、感慨深げに会場を眺めながら、「今日という時間を僕らも一生忘れません。ありがとう」と感謝の思いを言葉にした。そしてアンコールで披露したのは、ツアーの直前に出来たという新曲「星がきれいな夜でした」。2月に父親を亡くしたことを告げた小渕が、曲の成り立ちを語り始める。「病室から出て見上げた星空。うるんだ星空が本当にきれいでした」。溢れる思いを歌とギターに託し熱唱する姿が大きな感動を呼び、大きな拍手が会場を包み込んだ。そして、路上時代に必ず最後に歌っていたという「ココロの羽」を全員で大合唱。

今日一日、この場所で出会えたという奇跡を噛み締めながらステージを後にする2人。その奇跡を起こしたのは、紛れもなくコブクロの2人であり、コブクロの音楽であったということを、誰もが確信した夜だった。(文:大窪由香)


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コブクロ

結成年月日 1998年9月8日(19年)

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