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新たな歌姫・FUKI、“恋がしたくなる歌声”のヒミツ

2015年10月22日(木) 14:46配信

シェネルや平井大などをプロデュースするEIGOが見出した、透明感のなかに凛とした強さを感じる歌声を持つFUKI。その歌声から圧倒的に強い女性を感じるが、本人はとっても…いや、かなりの人見知りの可愛らしい女の子。そんなギャップ感あふれるインタビューをどうぞ。(インタビュー&文:吉田可奈)

FUKI

FUKI

―FUKIさんは、10月23日がにデビューしたばかりということなので、まず、自己紹介をしていただきたいのですが、自分自身が思う、魅力はどんなところだと思いますか?

「自分ではあまり自覚はなかったのですが、声を褒めてくださる方がすごく多いんです。最初はすごくそこに恐縮していたのですが、それがきっかけでEIGOさんとも出会うことができたので、いまはそこに自信を持ってやっております…」

―なんだかとても固いですが、緊張していますか?

「…しています。歌っているときは自分を思いきり前に出せるんですが、MCやこうやって話すときは何を話していいかわからなくなるんです…」

―すごいギャップがありますね!

「それは本当によく言われます(苦笑)」

―では、どんどん引き出していこうと思います(笑)。いつ頃から歌い始めたんですか?

「高校生の頃から、ライブハウスで歌うようになりました。その時はオリジナル曲もしていましたが、ほとんどがカバー曲でした。カバーしていたのは、安室奈美恵さんや加藤ミリヤさんなどの和製R&Bが多かったです。そこからバンドを組んで、一旦他のジャンルを歌っていたんですが、またソロになった時に、自分が一番好きなR&Bを歌っていこうと思ったんです」

デビュー曲は友達のリアルな実体験から…

―このデビュー曲『キミじゃなきゃ』でも、そういったルーツをすごく感じます。

「ありがとうございます。こんな風に、自分のルーツが基盤となるのは本当に嬉しい事なので、プロデュースをしていただいたEIGOさんには本当に感謝しています」

―この曲はEIGOさんとの共作になっていますが、どんな風に作られたんですか?

「まず、最初にテーマを決めて、一緒に世間話をしながら、書き上げました。お互いが共感しなくては、聴いてくれる人は共感してもらえないと思うので、たくさん話し合いをしながら歌詞を書いていったんです」

―そのテーマはどんなものだったんですか?

「この曲はモデルとなった友達がいるんです。その子はまだ大好きな彼氏に、一方的に振られてしまったんです。それがかなり切なくて悲しい様子だったので、モデルにさせてもらいました」

―悩み相談も、歌詞をかいていると、“曲になるかも”って思いますよね。

「そうなんですよね。この相談も、別れてからの事後報告だったので、“もうしょうがないから忘れようよ”とアドバイスしながら、心にメモをさせてもらいました(笑)」

―相談を受けていると、いろいろな発見もありそうですね。

「ありますね。私が経験していないことも出てくるし、交わさない会話も出てくる。これはすべてすごくいい題材になるんです。そうすると、自分よがりの曲だけじゃなくなるので、すごく勉強になります」

―歌詞の中では、「ジーンズの裾からこぼれた砂」など、ものすごく具体例が出されていて、ドキッとしました。

「そこはEIGOさんが持ってきてくれたんです。すごくいい歌詞ですよね。一気に頭の中に風景が浮かぶ歌詞は本当に大事だと思うんです。今の私だと、まだありきたりの言葉しか出てこないので、たくさん言葉を溜めていかないといけないなって思いました」

―ここまで具体的だと、レコーディングもしやすかったのではないですか?

「そうですね。一気に感情が入って、リアルな歌声になったと思います」

―この歌詞の作成をしてから、自分で歌詞は書いたりしましたか?

「書きました。そこで、ちゃんと勉強したことを表現しようとしたんですが、どこか自分から生まれる歌詞にまだ違和感があるんですよ。それがなくなるように、どんどん書いていこうと思いました」

映画の主人公になりきることが作詞の秘訣!?

―そのためにはインプットが必要だと思うんです。何か、そのためにしていることはありますか?

「これはずっと前からしていることなんですが、毎週末に映画を何本も借りて、言葉や情景をメモするようにしているんです。最近、自分の中で驚いた作品は『her-世界で一つの彼女』。人工知能と恋愛する話なんですが、すごく衝撃を受けましたね。今後、こういった世の中になる可能性もあるんだと思うと怖くなったんです」

―登場人物に共感はできましたか?

「いや(笑)。でも、私自身、共感ができなくても、映画をみたらその主人公になりきって歌詞を書くようにしているんです。私がそうは思わないようなことも、その主人公なら思うようなことを歌詞にしていくんですよ。出会った主人公が憑依してくるような感覚で書くことがあるんです」

―それができるということは、相手の立場をすごく考えられるタイプだと思うんです。それは、結果的に言葉選びにすごく悩むんじゃいかと思うんですけど、どうでしょうか。

「そうですね。言い回しだけで印象はかわるからこそ、辞書を引いてどんな言葉が一番相手に響くかを考えて書くようにしています」

―それにしても、映画の主人公になって歌詞を書くというのは珍しい練習法ですね。

「自分の気持ちだけだと、やっぱりネタも尽きるし、多様性に欠けると思うんです。いまはたくさん勉強して、いろんな言葉を習得していきたいと思っています」

カラオケBOXの店長さんに歌手デビューを伝えないと…

―さて、いまFUKIさんはデビューを掴んだわけですが、現在26歳ですよね。決して早いデビューではないと思うんです。きっと、ここまですごく悩んだし、葛藤したと思うんですよ。

(首をブンブンと縦に振るFUKI)

―あはは。その壁をどうやって乗り越えていったんですか?

「やっぱり、私の声を認めてくれたEIGOさんやスタッフさんがまわりにいてくれたことですね。友達は就職したり、自分の道を見つけている中で、何も決まっていない私はすごく不安でいっぱいでした。そんななか、一度同窓会に行ったんですが、そこで「まだ歌ってるの?」と言われたことがあったんです。もちろん、その友達に悪意はないと思うんですが、かなり傷ついたんですよね。夢に対して“まだ”とか“もう”ってないと思うから」

―本当にそうですよね。誰にもベストなタイミングはある。

「はい。なので、たしかに遅いデビューですが、いまこうやって歌うことができて本当に幸せです!」

―デビューまでに自分がしていたことは、その歌詞の練習の他にどんなことがあったんですか?

「これは今も続けているんですが、毎日のようにカラオケで練習をしています。でも、いつも行くカラオケBOXの店長さんに、歌手活動をしていることを言っていないので、いまはただ“本当にカラオケが好きなんだな”って思われていると思うんです(笑)。挨拶する仲になってしまったのでちょっと恥ずかしいですが、これからもお世話になるのでデビューしたことだし、ちゃんとお伝えしようかなと思っています(笑)」

―きっと喜んでもらえると思いますよ。さて、このデビュー曲となる『キミじゃなきゃ』を聴いた人に、どんな風に思ってもらえたら嬉しいですか?

「この曲は失恋ソングなんですが、モデルになった人がいるからこそ、絶対に共感してもらえる人も多いと思うんです。そんな人たちに“大丈夫だ、私だけじゃないんだ”って思ってもらえたら嬉しいですね。これからも、共感できるラブソングを歌っていきたいと思っているので、聴いてもらえたら嬉しいです」

FUKI リリース情報

キミじゃなきゃ

10月23日発売

\250(税抜)

配信先
・レコチョク http://recochoku.jp/song/S1002238769/
・iTunes URL https://itunes.apple.com/jp/album/id1046780502?app=itunes&ls=1
・mora http://mora.jp/package/43000005/VE3WA-17530/?cpid=fuki

FUKI オフィシャルサイト

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アーティスト情報

FUKI

出生地 東京都

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シェネル

生年月日 1983年3月10日(35歳)
星座 うお座
出生地

シェネルの関連作品一覧

平井大

生年月日 1991年5月3日(27歳)
星座 おうし座
出生地 東京都

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