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「若者の歌は難しい!」八代亜紀がTHE BAWDIES、CKB横山剣らの楽曲提供曲を披露!『AKI YASHIRO “AIUTA” Special Night』がBLUE NOTE TOKYOで開催!

2015年11月18日(水) 16:01配信

八代亜紀

八代亜紀

11月17日BLUE NOTE TOKYOにて、八代亜紀が初のブルースアルバム『哀歌-aiuta-』の発売を記念したライブ『AKI YASHIRO “AIUTA” Special Night』を開催した。当日行われた2公演のうち、1stステージの模様をレポートする。

八代亜紀

10月28日リリースの『哀歌-aiuta-』は、寺岡呼人プロデュースのもと、日本人の心「歌謡ブルース」と、アメリカの心を歌い継いできた「BLUES」を融合させ、THE BAWDIES・横山 剣(CRAZY KEN BAND)・中村 中提供の新曲を加えた八代亜紀の意欲作。2012年以来、3年ぶりのBLUE NOTE TOKYO​公演​となったこの日は​、アルバムレコーディングメンバーと初めて生で披露することもあり、チケットは即完売。特別な夜を期待する、プレミアムチケットを手に入れた約400人の観客​の前で、たっぷりと八代の“生のブルース”が披露された。​

拍手喝采の中、白いドレス姿で登場した八代はまず「St. Louis Blues」を歌い上げると、「3年前、ジャズでこのBLUE NOTE TOKYOのステージに立ちました。今回は、ブルースです」と挨拶。また、ニューアルバム『哀歌-aiuta-』について、「今つらい思いをしている人たちが、“自分はまだ頑張れるじゃん”と思ってもらえる作品です。普通でいることがどんなに幸せか、どん底のブルースを聴いてください」と想いを語った。

その後唸るように哀しみを表現した「Bensonhurst Blues」、かっこいい日本のブルースをと二葉あき子の「フランチェスカの鐘」、藤圭子の「夢は夜ひらく」を語りかけるように披露し、八代のブルージーなサウンドと世界観に会場も序盤から飲み込まれていく。そして歌謡ブルースについては「このアルバムを引っさげてニューヨークに行きたい!ニューヨーカーに日本のブルースを聴かせたい!」とその夢も語ってみせた。

ライブも中盤にさしかかり「初めてやります!間違えたら最初から!」と笑いを誘い歌ったのは、THE BAWDIES提供曲「Give You What You Want」。イントロのギターサウンドから歓声があがり、会場一体となってクラップを沸き起こす圧巻のパフォーマンスを繰り広げた。「若者の歌は難しい!」と語るも、歌い終えた八代に会場からは一際大きな拍手が送られた。

続く中村 中による書き下ろし「命のブルース」も今作注目の新曲のひとつで、八代がとかく“哀しい歌”をオーダーしたもの。「つらい哀しみの中に頑張ろうという想いを伝えたい」と意気込みを語ると、八代の声がより一層詞の世界観を広げ、その心の叫びを代弁するように切なく歌いあげる。そして、演奏後にブルーのドレスで再登場した八代が、会場に駆けつけていた中村を紹介。「命のブルース」について「この曲で全国の人が幸せを感じてくれる」とコメントすると、中村も「(この歌を)届けてくれる八代亜紀さんに拍手!」と応じ、盛り上げた。

八代亜紀

寺岡呼人がサプライズで登場

​ライブも折り返しとなる頃には、11月13日にBSフジにてオンエアされた八代が米国​メンフィスを巡るドキュメンタリー特番『八代亜紀 ブルース、魂の叫び』が大反響であった喜びを語り、現地で歌った​という​「The House of the Rising Sun」と自身の代表曲のひとつ「もう一度逢いたい」を披露。八代が聖地​で感じた“生のブルース”を体感できるプレミアムなステージに、観客の興奮もひとしお。「ブルーノートならではのアレンジを聴き逃さないで」とたたみかけるように披露した「雨の慕情」では、迫力の中にその吐息すら音に乗せる繊細な歌唱で、会場をさらなる興奮で包み込んだ。

その後「ブルース歌うから、よろしくね」と墓の前で伝えたというB.B. King「The Thrill Is Gone」を歌いあげ、ラストを飾ったのはRobert Johnsonの名曲を自身の故郷にアレンジした「Sweet Home Kumamoto」だ。軽快にリズムにのった笑顔はじけるステージに、観客も大きなクラップで応じる中、今作のプロデュースを手掛けた寺岡呼人がサプライズで登場。大盛り上がりの会場に「八代さん、『哀歌-aiuta-』発売おめでとう!」と叫ぶと、自身もハーモニカで演奏に参加し、八代の「Sweet Home Blue Note!」で本編は終了した。

止まないアンコールの中八代が再びステージに登場し、「最後はこの歌です」と曲名をふせて披露したのは代表曲「舟唄」。ブルースサウンドに身体を揺らしていた観客も、その歌い出しを聴き大歓声をあげ、ここに本場「BLUES」と日本の「歌謡ブルース」を融合した圧巻のパフォーマンスで、惜しまれつつ公演は終了した。

10月28日に発売となった八代亜紀初のブルースアルバム『哀歌-aiuta-』は、​本公演の行われた​11月17日よりハイレゾ配信がスタート。今年45周年を迎えた八代亜紀の生のブルースを、高音質な24bit/96kHz・ハイレゾ音源でも体感できる。

AKI YASHIRO “AIUTA” Special Night
2015/11/17(火) BLUE NOTE TOKYO
[1st]開場17:00 開演18:30 [2nd]開場20:15 開演21:30

【セットリスト】
M00 インスト
M01 St. Louis Blues
M02 Bensonhurst Blues
M03 フランチェスカの鐘
M04 夢は夜ひらく
M05 Give You What You Want
M06 命のブルース
(インスト)
M07 The House of the Rising Sun
M08 もう一度逢いたい
M09 雨の慕情
M10 The Thrill Is Gone
M11 Sweet Home Kumamoto
[ENCORE]
M12 舟唄

【MEMBER】
八代亜紀(ヴォーカル)
渡嘉敷祐一(ドラムス)
三好“3吉”功郎(ギター)
青柳誠(ピアノ)
バカボン鈴木(ベース)
村田陽一(トロンボーン) 
園田涼(シンセサイザー、キーボード)

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八代亜紀 『哀歌-aiuta-』ブルースアルバム発売記念コンサート 開催概要

12月19日(土)
東京国際フォーラム ホールC
開場16:30 開演17:00
http://www.kyodotokyo.com/yashiro_aiuta 

八代亜紀 オフィシャルサイト


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哀歌-aiuta-

哀歌-aiuta-

演奏者 八代亜紀 
八代亜紀 
作詞 Ryo Watanabe  大友博  Arthur W.Kaplan  中村中  石坂まさを  Arthur L.Kornfeld 
作曲 服部良一  Robert L.Johnson  THE BAWDIES  中村中  Arthur W.Kaplan  Arthur L.Kornfeld 

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八代亜紀

生年月日 1950年8月29日(67歳)
星座 おとめ座
出生地 熊本県八代市

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