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矢沢永吉、伝説はまたも更新された! 東京ドーム公演、早くもリリース!!

2015年11月23日(月) 10:00配信

矢沢永吉

祝・矢沢永吉ソロデビュー40周年!! これを記念して9月5日に行われた6年ぶりの東京ドーム公演の模様が『ROCK IN DOME』としてDVD&Blu-rayで12月2日にリリースされる。

5万人の観客が声援で迎えるなか、矢沢はキャデラックのオープンカーで会場を一周してステージに上がると、1曲目「RUN&RUN」からマイクターンのパフォーマンスとともにパワフルな歌唱を聴かせる。すると2曲目は、何とライヴではクライマックスの定番曲として有名な「止まらないHa~Ha」が!! この嬉しい裏切りには驚かされたが、これでファンのボルテージは序盤から最高潮に。さらに「愛の叫び」を挟んで、キャロル時代の名曲「ファンキー・モンキー・ベイビー」と、ライヴ序盤から攻めのメドレーで畳み掛けてくる。

まさにハングリーそのものだった矢沢のアーリーデイズとダブる「ゴールド・ラッシュ」や「黒く塗りつぶせ」から、近年特に矢沢の愛着が感じられる「安物の時計」がアコースティックギターとストリングスの伴奏で披露されていく。「GET UP」では愛娘の洋子が登場。お祭りならではの親子デュエットは、2009年に同所で行われた公演以来だが、2人の呼吸は驚くほどピッタリだ。

曲間に何度も「ありがとう」を口にしながら、矢沢はMCもこまめに挟み、観客とのコミュニケーションも忘れない。「老けている暇はない。ステージに立ち続けるよ」と前置いた上で、矢沢は「今年は(年末恒例の)武道館や大阪城ホールがなくてスンマセン!」と語りかけ、この日が2015年最後のライヴであることを改めてアナウンスした。2008年に自らレーベルを興すと、これまでに彼はオリジナルアルバム3枚とベスト盤2種を発表して、精力的なツアーを続けてきた。理由こそ語られなかったが、久々の小休止は今一度足元を見つめ直すためのインターバルなのだろうか。

膨大な既発曲から絶妙なバランスでロックとバラードが散りばめられたセットリストは、後半に入っても「恋の列車はリバプール発」「MARIA」「LAHAINA」などのゴキゲンなナンバーが目白押し。そうかと思えば今度は何と自らオートバイに跨ってアリーナ席を爆走!! そのままステージに乗り付けると、クールな女性ダンサーたちを従えての「サイコーなRock You!」。もうねえ、カッコよすぎるぜ永ちゃん!!

「ワン・ナイト・ショー」では可動式ステージで観客の頭上を通って、アリーナのセンターにバンドごと推参。地上十数メートルのステージ上で一人「苦い涙」を歌う立ち姿の美しさに、改めて矢沢が唯一無二のスターであり、また最高のロックンロールシンガーであることを思い知らされた。

この日の矢沢は衣装替えや機材の交換などを、ステージ上の観客から見える位置で行い、MCでは舞台裏のエピソードを開けっ広げに語った。大舞台に気負うことなく、観客に自然体で接する姿勢からは、逆説的にベテランとしての余裕と貫禄が感じられた。

アンコールは客席を煽りながらの「ミスター・ギブソン」でスタート。ファンのタオルが客席中で宙を舞う恒例のコール&レスポンスが痛快な「トラベリン・バス」を経て、フレーズの一言一言を噛みしめながら再会を約束するように「いつの日か」を歌い切ると、矢沢はステージを後にした。しかしそれでも歓声を止めない観客に、矢沢は再度登場したかと思うと、何と“アノ曲”をもう一度プレイするというサプライズなダブルアンコールをお見舞いしたのだ。

豪快かつ痛快な約2時間半のステージは、誰よりも矢沢本人が矢沢永吉であることを楽しんでいるかのような、集大成のような充実のステージだった。

本作のミックスはマドンナやビヨンセなど名だたるアーティストの作品を担当してきたブラッド・ギルダーマンが手掛けている。世界水準の5.1chサウンドによる迫力の臨場感が味わえるはずだ。移り変わりの激しいショウビズの世界で、矢沢は何故40年もの間、第一線のカリスマで在り続けたのか。その答えに繋がる素晴らしい瞬間が存分に詰まった一夜の記録をぜひとも体感してほしい。

VA12月号は、11月23日より全国のTSUTAYA RECORDSで無料配布される。(文:内田正樹)(TSUTAYA「VA」11月23日号掲載)

矢沢永吉 リリース情報

ROCK IN DOME

2015年12月02日発売

DVD(2DVD):
GRRD-20〜21 5,463円(税抜)
Blu-ray(1BD):
GRRB-01 6,389円(税抜)
TSUTAYA 予約/購入特典
転写ステッカー

矢沢永吉 オフィシャルサイト

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矢沢永吉

生年月日 1949年9月14日(68歳)
星座 おとめ座
出生地 広島県広島市

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