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NakamuraEmi、デビューアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST』インタビュー

2016年1月22日(金) 12:00配信

1月20日にアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST』でデビューするNakamuraEmi。すでにアルバム収録曲の「YAMABIKO」が、ラジオ50局でパワープレイに決定するなど話題だ。元OLという顔も持つ彼女に話を聞いた。(インタビュー&文:土屋恵介)

NakamuraEmi

NakamuraEmi

いろんな人と出会ったりする中で、人間的に自分も変わりたいと思っていた

─NakamuraEmiさんは、どんな音楽に影響を受けてきたんですか。

「もともとは普通にJ-POPを聴いてたんですが、4年ぐらい前にヒップホップ、ジャズに出会って、そこからの影響が大きいですね。自分のiTunesが壊れて、当時の彼のiTunesに挿したら全部ヒップホップになっちゃったんです(笑)。それを聴いたおかげで、ヒップホップの歌詞のすごさ、言葉に敏感になったんです。特にRHYMESTERさんのリリックとラップにやられました」

─当時から音楽活動はしていたんですか。

「はい。ヒップホップと出会う前からライブハウスで弾き語りはやっていて、そのときはJ-POP的なバラードばかり歌ってたんです。音楽の話からは逸れちゃうんですが、ちょうどその頃、仕事をしたり、いろんな人と出会ったりする中で、人間的に自分も変わりたいと思っていたんですよ。もともと私は、人に合わせるタイプで、それが嫌で、自分の芯を持ちたいなと思ってたんです。小さい会社で働いてたときの上司とどうしても合わず、その人の言ってることが明らかに違うと思って、その仕事を辞めたんです。ヒップホップに出会ったのはそのあとです。あと、地元が厚木で、多くのレゲエの人と出会ってライブを見たことも大きかったですね。ポップスとは違うフリースタイルに衝撃を受けて、これがライブなんだって刺激をもらいました」

─当時から音楽活動はしていたんですか。

「はい。ヒップホップと出会う前からライブハウスで弾き語りはやっていて、そのときはJ-POP的なバラードばかり歌ってたんです。音楽の話からは逸れちゃうんですが、ちょうどその頃、仕事をしたり、いろんな人と出会ったりする中で、人間的に自分も変わりたいと思っていたんですよ。もともと私は、人に合わせるタイプで、それが嫌で、自分の芯を持ちたいなと思ってたんです。小さい会社で働いてたときの上司とどうしても合わず、その人の言ってることが明らかに違うと思って、その仕事を辞めたんです。ヒップホップに出会ったのはそのあとです。あと、地元が厚木で、多くのレゲエの人と出会ってライブを見たことも大きかったですね。ポップスとは違うフリースタイルに衝撃を受けて、これがライブなんだって刺激をもらいました」

─型にはまらず、ライブでも自分の思いのまま歌えるようになりたいと思ったんですね。

「そうですね。自分が仕事で言えなかったモヤモヤを、家に帰ってノートに書くようになって、それをヒップホップに乗せたくなったんです。今も一緒にやってるプロデューサーのカワムラヒロシさんとやるようになりました。ただ、その頃はまだ、お仕事とか普通の生活がありきで、音楽は趣味だと思ってたんです」

─音楽を自分の生活のメインしようと思ったのはいつ頃ですか。

「1年くらい前なので、最近なんです。実は付き合ってた彼と結婚するって話まできて、私は一生お仕事をしながら音楽はのんびりやっていこうと思ったんです。最後にCDを出そうと思って作ったのが、インディーズの2ndEP『NIPPONNO ONNAWO UTAU vol.2』です。でも、私はやってた音楽が面白くなってきてて、彼は彼で飲食のお店を独立するときで、お互いやりたいことが出てきちゃったんです。結果、私がふられちゃったんですよ。へこみすぎてる私を見かねて、カワムラヒロシさんがいろんな地方にライブに連れてってくれたんです。そうしていく中から、音楽の可能性にかけてみるのもいいのかなと思い始めて、ちょうどその頃に今の事務所の方に声をかけてもらったんです」

─すぐ事務所に入る決断はできたんですか。

「いえ。半年くらい断ってました。それは、私の勝手な思い込みで、事務所やメジャーに対して懸念してたところがあったからなんです。でも、みなさんがすごくいい方たちで毎回ライブに来てくれて、いろんな話をしてくれたんです。こういう人たちもいるんだなって思って、1年前にお仕事を辞めて事務所に入りました」

─2013年5月の『NIPPONNO ONNAWO UTAU vol.2』から、昨年4月の『NIPPONNO ONNAWO UTAU vol.3』の間に劇的な環境の変化があったと。ちなみにNakamuraさんの曲作りは、どのように進めるんですか。

「まず先に歌詞を書いて、それからギターとかドラムの音だけで作ったりしてます。歌に関しては、どうすれば歌詞の言葉が一番よく伝わるのか、感情を込めて歌うようにしています。サウンドやアレンジは、頭の中にあるイメージをカワムラさんに伝えてアレンジしていただきます。カワムラさんは、とにかく歌詞が伝わることをメインに考えてくれて、バッチリなアレンジをつけてくれるんです。そこからはとにかくライブをやって、お客さんの反応を見たりしながら曲を完成させていきます」

こういう曲を必要としてる人が少しでもいてくれたらいいな

─新作もそうですが、タイトルに“NIPPONNO ONNAWO UTAU”とつけている理由を聞かせてください。

「一見、私が日本の代表と思われるかもしれないけど、そうじゃないんです。2012年10月に自主で出した最初のEP『NIPPONNO ONNAWO UTAU vol.1』を作るときと、自分が変わりたいってときとが重なってたんですね。色々な仕事を経験してきた中で、こういう女性になりたいなって人が周りにたくさんいたんです。自分はコンプレックスもあるし弱いところがあるので、どうしよう?となったときに彼女たちの存在が救いになってたんです。書いてたどの曲も、いつかこういう人になれるようにがんばろうというのが最終地点になってたし、私は日本人らしい女性が好きなので、“NIPPONNO ONNAWO UTAU”ってタイトルをつけました」

─自分が目指すべき女性像という意味が込められていると。さて、メジャーデビューアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST』は、これまで歌ってきたものから新曲まで入った作品となっています。

「インディーズ盤に収録していた曲、昔から歌ってた曲で音源化していないものもレコーディングしました。「使命」と「七夕」は新曲ですね。選曲は、今まで応援してきてくれたお客さんが好きだと言ってくれてた曲を中心に、メジャーデビューのタイミングで、私はこういうものですって言えるものを詰め込もうと思って、ベストという形にしたんです」

─リード曲になっている「YAMABIKO」は、アコースティックギターのカッティングが印象的な力強さを感じさせる曲ですね。

「いろんな仕事をしていく中で、たくさんのカッコいいと思える人と出会ってきたんです。40年間働いて定年をむかえた人とか、工場で誰にも見つけられない不具合を見つけて救い出せる無口なおじさんとかすごくカッコいいなって。あと、幼馴染みの子が、旦那さんと一緒にずっと貯金をして、ひいじいちゃんたち、おばあちゃんたち、自分の子供たち全員と一緒に住める家を作りたいって、ほんとに家を建てたのも素敵だなと思ったり。でも震災のときに、明日同じようにこの生活ができるかといったら、できなくなるかもしれないと思ったんです。ちょうど山登りをしていたときに、その思いとリンクしてできあがった曲ですね」

─自分の道、それぞれの人の道を登っていくしかないという肯定的な歌詞ですね。

「はい。自分もへこんだときに、これを聴いて背中押されたらいいなと思ったし、聴いてくれたみなさんが、がんばろうと思ってくれたらうれしいなと思いましたね。実際にそう思ってくれたファンの人たちがいっぱいいたのがうれしかったし、それが、メジャーデビューして自分の曲をたくさんの人に聴いてもらおうと思うきっかけにもなりました」

─「All My Time」は、メロウでグルーヴィな曲調です。

「私はローリン・ヒルが好きで、彼女の「オール・マイ・タイム」って曲にインスパイアされて作ったものが、最初のEP『NIPPONNO ONNAWO UTAU vol.1』に入っているんです。それを今回、完全に自分のものとして作り直しました。歌詞はほぼ変わらず、メロディラインやアレンジを変えていったんです。ブラックミュージックも好きだけど、なかなかそういう雰囲気の曲が作れなかったんですよ。今回はこういうメロディにしたいと思って、挑戦してできたかなって思います」

─そして、明るいメロディの「使命」は、ひとつの決断、一歩踏み出す思いが描かれたナンバーです。

「1年前に、仕事を続けるのか音楽にかけるのか、悩んでたときの気持ちを歌った曲です。私は、仕事は仕事、音楽は音楽って分けて考えてやっていたし、大変だったけど両方大事だし好きだったんですよ。いろいろ考えさせられる時期に、音楽の世界で挑戦してみようって決意させてくれたのは、やっぱり私のことを広めてくれようとしている事務所の人と出会いですね。「使命」は、仕事から音楽への切り替わる自分の心の様を書いた曲なので、メジャーデビューアルバムにはどうしても入れたかったですね」

─サウンド的には、グルーヴ感のあるジャジーな雰囲気になっていますね。

「バンドメンバーがもともとジャズの人たちだったので、それでジャズのライブを見にいくようになったんです。レゲエと同じく、ジャズでもライブのフリーな感覚を得られたので、そういう要素の入った曲を作りたいと思いました」

─では、アルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST』を完成して、今どんな思いがありますか。

「すごく濃い曲ばかりだから賛否両論はあると思うんですけど、こういう曲を必要としてる人が少しでもいてくれたらいいなと。そういう人たちの背中を押せるのなら、その人に必ず届くように、この曲を持って日本各地に行きたいですね」

─それは、これからのアーティストとしての目標とも通じてますか。

「そうですね。まずは、この曲たちを引っさげて、いろんな人に会いに行けるようになりたいです。CDで知ってくれた人に、ライブで直接会って届けたいです。そのライブで私も何かを吸収するだろうし、そこから曲を書くんだろうなって思います。これからも、もっと自分の色を見つけていきたいし、それをしっかりライブで表現できる人になっていきたいですね」

NakamuraEmiリリース情報

CD

LP

NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST

2016年1月20日発売

【CD・写真上】COCP-39398 ¥2,700(税抜)

【LP・写真下】
※数量限定販売 ※本人直筆シリアルナンバー入り
COJA-9301 ¥4,000(税抜)

【CD収録曲】CD収録曲
M1 YAMABIKO M2 スケボーマン M3 All My Time M4 I  M5 台風18号 M6 オネガイ M7 女子達 M8 プレゼント~繋ぐ~ M9 使命 M10 七夕

【LP収録曲】
Side A
M1 YAMABIKO M2 スケボーマン M3 All My Time M4 I M5 台風18号
Side B
M1 オネガイ M2 女子達 M3 プレゼント~繋ぐ~ M4 使命 M5 七夕

NakamuraEmiライブ情報

◆OSAKA 大阪◆ 2016.5.17 Tue@大阪JANUS Open 18:30 / Start 19:00 席種:全自由 お問い合わせ:グリーンズ 06-6882-1224
◆AICHI 愛知◆ 2016.5.18 Wed@名古屋TOKUZO Open 18:00 / Start 19:00 席種:全自由 お問い合わせ:ジェイルハウス 052-936-6041
◆TOKYO 東京◆ 2016.5.25 Wed@代官山UNIT Open 18:30 / Start 19:00 席種:オールスタンディング お問い合わせ:ソーゴー東京 03-3405-9999

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