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三浦大知×TSUTAYA プレミアムアコースティックライブ イベントレポート

2017年5月22日(月) 12:00配信

三浦大知が5月13日、東京都内で「三浦大知『HIT』発売記念 三浦大知×TSUTAYA プレミアムアコースティックライブ」を開催した。

三浦大知

三浦大知

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これは、3月22日にリリースされた三浦大知の6thアルバム『HIT』のTSUTAYA購入応募特典イベントとして東京・大阪で計4公演行われたもので、4thアルバムから3作連続となる。T-SITE NEWSでは、東京公演1ステージ目の模様をレポートする。

三浦大知といえば、最近、「無音シンクロダンス」を筆頭にその超絶なるダンステクニックがテレビで大きな話題になっているが、ダンスのみならず、デビューした9歳のころから、並外れたボーカル力で注目されてきたアーティストである。アルバム『HIT』リリース時のインタビューでは、恒例のスペシャルライブを「アコースティックだからこそ面白くなるんじゃないかな? こういう企画じゃないとできない事がたくさんあるので、 僕もいつも楽しみにしています」と語ってくれたが、このライブではアコースティックセットということもあり、ダンスパフォーマンスを封印。ボーカリストとしての三浦大知の力量を改めて感じられる、貴重なライブを見せてくれた。

 

 

生憎の雨模様の中、会場には当選したラッキーな250名が集結。最新のツアーファイナルを代々木第一体育館で行うほどの彼をこのアットホームな空間で見られるのは幸運だ。アルバム収録曲でもある「EXCITE」が『仮面ライダーエグゼイド』主題歌になったからか、大人から子どもまで幅広いファンの姿が。サポートするミュージシャンは、ギターとピアノの2人だけ。三浦自身もボーカルとカホン(パーカッション)を奏でるが、こんなに小さな編成でのアコースティックライブは、かなりレアだ。大きな拍手に迎えられて登場した三浦は、「今日のために練習してきました。短い時間ですが、楽しんでもらえたらうれしいです」というとアコースティックギターがリズムを刻む「Darkest Before Dawn」からライブはスタート。3人の生み出すグルーブに客席からも拍手でリズムが生まれ、開場はたちまち一体感に包まれる。

余韻の冷めぬままピアノの音に三浦の声が軽快に絡みつく「Neon Dive」が始まると、客席からも手拍子が自然発生し、ファンも一緒に「Oh Eh Oh Eh」というコーラスを歌いライブを盛り上げた。

「ここ最近の三浦大知のライブといえば、雨。沖縄でのライブも大雨だったし……。今日もスミマセン(笑)。スタッフさんがお弁当を買ってきてくれたんだけど、戻ってきたらビショビショで。そんなサバイバルな感じの天候の中来てくださって」とトークでファンを笑わせると、「今日は、オリジナルとは違うアコースティックでお届けしますので、新鮮な気持ちで聴いていただければ。次の曲は初披露の曲、「Body Kills」です」と次の曲を紹介すると、ファンからも大きな嬌声があがったが、オリジナルよりも少しテンポが速い「Body Kills」は、三浦のパーカッションのリズムが効いたエモーショナルなアレンジに変身。新鮮な感覚と三浦の歌の世界に引き込まれ、集中して聴き入ってしまう。演奏が終わると、少しほっとした表情を見せ、「初披露は緊張します。何度もリハーサルしてるけど、やっぱりステージでの初披露は特別」と心情を語ってくれた。

 

 

聴きなれた曲の斬新なアレンジに感動しているファンを前に、続けて「せっかくのスペシャルイベントなので、1曲くらい初披露の曲ができたらいいなと思って歌いました。アコースティックセッションなので、自分たちの曲をどうアレンジしようかって楽しみながら考えているのですが、いつもはやらないことができればと思って、ダンス曲をバラードアレンジにしてみました。普段は“速すぎてダンスが見えない”って言われるバッキバキの曲をバラードナンバーで」といってアコースティックギター1本の伴奏に三浦の声が伸びやかに響く「Cry & Fight」に突入。普段のパフォーマンスでは、ダンスに見入ってしまうが、こういうアレンジでは、歌詞が一層強く伝わる。「音楽は面白い。ぜんぜん違う曲になりますよね。こいうことができるのもアコースティックアレンジ。やるたびに面白いと思う」と三浦も言っていたが、これはやはり、彼のボーカル力あってのことだ。

5曲目に歌ったのは、PVに世界中で活躍する14人のスーパーダンサーが登場した『HIT』を代表するダンスチューンである「(RE)PLAY」。アコースティックでも「座ってる上半身だけでも踊れるアレンジにした」というダンサブルなアレンジに。

ラストはアルバムの収録順と同じく「Hang In There」。『HIT』というタイトルの起源のひとつでもあるこの曲では、どっしりしたピアノのフレーズからラストのサビに向かって徐々に高まっていく構成が実にドラマティック。ファルセットが映えるこの曲を含め、全6曲を歌ってくれた。

 

 

「アコースティックは楽しいですね。これからも、三浦大知なりにできることをやろうと思っています。アコースティックでも歌って踊ることができる。可能性を探っていきたい」という三浦大知。こんな近くで、三浦を含めて3人編成というレアなアコースティックセットを堪能できるとは、なんたる幸せか。彼の音楽に真摯に向かい合う姿勢、根底に流れるR&Bのスピリット、そして確かなボーカル力。三浦大知というアーティストの奥深さを再確認できる貴重な場所が体感できた。そして最後には、来場者全員を三浦が見送り、握手をしてくれるという嬉しいサプライズもあり、悪天候を吹き飛ばす充実した時間となった。(文:坂本ゆかり 撮影:青木早霞)

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演奏者 三浦大知 

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三浦大知

生年月日 1987年8月24日(30歳)
星座 おとめ座
出生地 沖縄県

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