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BIGMAMAホールライヴ大盛況!“Milkahoric 2014” ~スーツケースの恋人たち~ 2014.12.14@ TOKYO DOME CITY HALL

2014年12月15日(月) 23:00配信

BIGMAMAが東京・大阪でのホールライヴ“Milkahoric 2014”を成功させた。

このホールライヴを迎えるにあたり、ヴォーカル&ギターの金井政人は、「我々BIGMAMAが、新鮮なMilKのようなあのアレをご用意しながらお待ちしておりますので、どうぞホームパーティーに遊びにくるようなつもりで、リラックスしてお楽しみください」と語っていた。そして、その言葉通り、12月14日のTOKYO DOME CITY HALLでの『BIGMAMA presents “Milkahoric 2014” ~スーツケースの恋人たち~』では、これまでの彼らのステージ上とはやや趣きを違え、シェイドランプやソファー、バーカウンターが配され、ステージのバックにはビロードの白いカーテン、一面のロココ調の壁紙、そして、ステージ頭上には巨大な豪華シャンデリアを設置。それはさながら、彼らの家の居間に招かれ、ライヴを観ているようなリラックスした空間を作り出していた。

ステージ前には巨大な紗幕が張られ、そこに映された青いライティングの向こう、彼らの勇姿が現れる。5人のメンバーに弦楽4重奏を交えた1曲目の「Sweet Dreams」が、この日ならではの特別なものへと昇華されていく。金井はギターを弾かず、スタンドマイクの前で歌っている。途中、切って落とされた紗幕と同時に、「Welcome Milkahoric 2014 最高の夜にしよう」と金井。続けて、放たれた「日頃のモヤモヤは全てここで吐き出して帰って下さい。頭をからっぽにして楽しみましょう」の言葉と、彼ら最新のアンセムソングが会場中を一つにしていく。

通例ならオールスタンディングのところを、あえて椅子席仕様にし、ホール然とさせていた、この日。彼らのライヴの代表曲や定番曲たちが、次々と現れては、集まった幅広いファンを沸かせていった。

先の弦楽四重奏を交えた演奏を始め、この日ならではのアレンジの数々がライヴの定番曲たちを次々に生まれ変わらせていく。特に「No.9」での、織り込まれた「歓びの歌」の部分が現れると会場中が合わせて大合唱。少し早い年越し気分を味わうことが出来た。

「今日は、ありとあらゆる手段を使い、みなさんを楽しませてみせます」「僕らは、いい楽曲やいい音楽を作ってきただけ。みんなから色々なスタイルでのライヴのリクエストがあり、それらに応えてきた。今日のホール公演もその一つ。だから今日は、ホール公演ならではの曲や懐かしい曲も交えてやりたい」(金井)。その言葉の後、移った中盤では弦楽四重奏や同期、自分たち以外の楽器も持ち込まれ、この日ならではの息吹きが各楽曲に吹き込まれていく。中でもダイナミズム溢れるアレンジも印象的だった「I'm Standing on the Scaffold」、珍しくライヴでプレイされた 「『それはきっと天使が長く勤まらない理由』」 、また、「君想う、故に我在り」では、ハープの音色も交わり、ドリーミーさを際立たせ、ベースの安井も大太鼓を叩き、楽曲により生命力が寄与されていった。

来年の2月25日には、ニューアルバム『The Vanishing Bride』の発売を予定している彼ら。この日は、そこからいち早く新曲も数曲披露された。「ワンダーラスト」と題された、その中の1曲は、BPM高めの同期によるバスドラとの融合も特徴的なナンバー。賑やか目の楽曲が初見ながら会場を大いに沸かせ、盛り上げた。

ラスト2曲は、会場をバウンスさせた「Swan Song」、ブレイブ感たっぷりの「荒狂曲"シンセカイ"」で、それぞれが会場に活力を与えた。

「席ありのライヴは、ある意味挑戦だった。だけど、みんなの楽しい顔が見られて成功を確信した」と語るのは、ドラムのリアド。その会場中の楽しい顔はアンコールでも続く。ニューアルバムから一足早く披露されたアルバムタイトルにも紐づいているという、壮大なバラード「Lovers in a suitcase」では、初披露ながら会場中で早くも大合唱が起こり、と同時に、この日のライヴのサブタイトルにあった、「~スーツケースの恋人たち~」の意味が紐解かれていく。そして、またも四重奏が呼び込まれ共演となった「計算高いシンデレラ」では、気品と優雅さが楽曲に加わり、アンコールラストのアンセム「until the blouse is buttoned up」では会場中が大合唱。会場中の楽しそうで幸せそうな笑顔と相まり、この日のホールライヴの大成功を伺わせた。

来年2月25日にはニューアルバム『The Vanishing Bride』のリリースと、4月からはそのレコ発ツアーも控えているBIGMAMA。2015年も彼らは華々しいスタートダッシュをみせてくれるにちがいない。[文:池田スカオ和宏(LUCK'A Inc.)]

SETLIST
1.Sweet Dreams 2 Mr. & Mrs. Balloon 3 最後の一口 4 Paper-craft 5 No.9 6 Zoo at 2 a.m 7 alongside 8 かくれんぼ 9 Royalize 10 I'm Standing on the Scaffold 11 『それはきっと天使が長く勤まらない理由』 12 君想う、故に我在り 13 Rainbow 14.春は風のように 15 ワンダーラスト (新曲) 16 秘密 17 Swan Song 18 荒狂曲"シンセカイ" Encore En-1.Lovers in a suitcase En-2. 計算高いシンデレラ En-3. until the blouse is buttoned up


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Roclassick2

Roclassick2

演奏者 BIGMAMA 
歌と演奏 BIGMAMA 
作曲 エルガー(エドワード) 
概要 “ロック×クラシック”をテーマにしたコンセプト作第2弾。チャイコフスキー「白鳥の湖」やベートーヴェンの“第9”など、超メジャー級の名曲に独自のリフやメロディ、リズムを掛け合わせて新たな楽曲に再構築している。サティ「ジムノペディ」の主旋律を“伴奏”にして、まったく別のJ-POP的歌メロを乗せる「Royalize」の手法が新鮮。できればクラシック曲のコード感をもう少し活かしてほしかった……とかアレコレ注文したくなるのは、本作が好奇心をくすぐる実験の場として機能している証だろう。 (廿楽玲子) JAN:4514306012033

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Sweet Dreams

Sweet Dreams

演奏者 BIGMAMA 
概要 2001年結成、男女混合5人組ロック・バンドによる10枚目のシングル。前作からさらにスケールアップした、伸びやかで雄大なストリングスの響きが印象的なタイトル曲のほか、ジャミロクワイ「Virtual Insanity」やJUJU「やさしさで溢れるように」を大胆にカヴァーしている。 JAN:4514306011920

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