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2000年~2015年 渋谷の街が見てきたロック名盤・名曲<後編>

2015年5月19日(火) 12:00配信

>2000年~2015年 渋谷の街が見てきたロック名盤・名曲<前編>はこちら

 

15周年を迎えるSHIBUYA TSUTAYA 

6月7日に赤色のグリッター、uchuu,、Awesome City Club、空想委員会、恋する円盤、Shiggy Jrらが出演するツタロック×SHIBUYA TSUTAYA presents SCRAMBLE FES 2015」が開催される。ここに名を連ねるSHIBUYA TSUTAYA(以下略:シブツタ)は今年で15周年を迎える。

そこで、TSUTAYAの音楽好きによる音楽まとめサイト『ツタプレ』メンバーによる座談会を開催。2000年から2015年までのJロックの歴史を紐解きながら、後世に残したいロックの名盤・名曲を選んだ。前編に引き続き後編を!

参加メンバーと得意ジャンル
aolani:オーガニックロック/NIDO:邦楽、洋楽問わない雑食系どるぐち:洋楽、邦楽問わずロック全般ぷんぷん:パンクロックますどむ:主にインディーズロック好き。SHIBUYA TSUTAYA勤務もっきー:20歳の感性がおもむくままのギターロック、シティポップ主軸の雑食系

「ツタロック×SHIBUYA TSUTAYA presents SCRAMBLE FES 2015」

V系リバイバル、アイドルとロックのボーダーレス、ジャンルレスな2010年代

─さて2010年~2015年ですが。

ますどむ:私は2012年から店舗で働いているのですが、この頃印象的なのはマンウィズ(MAN WITH A MISSION)のファンが多かったことですね。あと、グドモ(グッドモーニングアメリカ)もすごい人気でした。

aolani:セカオワ、マンウィズ…かぶりもの系バンドの登場ですね(笑)。でも、いちばん最初のかぶりもの系といえばビークル(BEAT CRUSADERS)ですけどね (笑)。

もっきー:私は高校時代でフジファブリックとホルモンと銀杏をローテで聴いてました。一番最初に行ったライヴがAqua Timezだったんですけど、その次に行ったライヴがホルモンと神聖かまってちゃんの対バンですごく面白かったのを覚えています。周りはK-POPブームで、友達はみんなKARAとか少女時代とか聴いていました。

どるぐち:僕はこの頃はお店にいました。この近年にV系のリバイバルがあるんですよ。DIR EN GREYが海外で高い評価を得て化けたりとか、MIYAVIの音楽性がぐっと変わったりとか。長くVロックをやっていた方たちが、再度新たな評価を得たなという印象があります。

aolani:他にはこの時期はアイドルがきていたイメージがありますね。

どるぐち:確かにロックシーンにアイドルが進出してましたよね。

aolani:あと、このへんは映画『モテキ』のイメージが強い! 『モテキ』の舞台の中で昔の音楽(Fishmans、大江千里、レミオロメンetc.)も挿入歌で使われてましたしね。そこで僕はももクロを知りました。昔の音楽と新しい音楽が混ざっていて面白かったです。

もっきー:私もそれで岡村靖幸「カルアミルク」聴くようになりました。

NIDO:この頃の特徴っていうと、2010年位からトクマルシューゴさんとかハナレグミクラムボンとかきていたイメージですね。ざっくり言うと野外フェスで聴きたいバンドたちっていうか。

aolani大所帯バンドが増えてきたような気もしますね。ところでこの頃、シブツタで推そうっていうアーティストさんはいたんですか?

ますどむO-Crest系のバンドは推してましたね。SUPER BEAVERアルカラ、グドモetc.。

NIDOそういえば僕もちょっと前にShiggy Jr.Awesome City ClubのライヴをO-nestで見た記憶があります。今思えばここで見てきたバンド達が新たな音楽シーンを生み出すきっかけにもなってるんじゃないかなと思います。

aolaniOグループと提携した(2013年12月よりTSUTAYAがネーミング・ライツを取得)ことによってライヴハウスで活躍するミュージシャンを推すようになったのかな。インディー色というか今後の注目アーティストを取り上げている感じになってきているイメージがあります。他にも残響レーベルなどの下北系インディーズバンドのCDを無料レンタルしていたじゃないですか。そういうのを見ていると広がった感じがしますね。

ますどむスタッフも結構マニアックなのが好きな人が多いので(笑)。特にここ最近では、ギターロックの展開が変わりましたね。話題になったり、これからくるって思うバンドをすぐ取り上げたりしています。

─ちなみにますどむさんが今推すとしたら?

ますどむここで推すとしたらLACCO TOWERです!かなりキャリアの長いバンドなんですが、今年メジャーデビューをして、これからもっと露出も増えると思うので期待しています。

─最近はYoutubeなどの影響でお客さんの層や、利用される作品に変化が出たりしていませんか?

ますどむレンタルに関してはそんなに大きくはかわってないです。なんだかんだ気になるCDは皆さん借りられてますね。

─なるほど。さて超駆け足で振り返ってきましたが、最後にこの3曲は死ぬまで聴きたい、次世代に残したい曲を一人ずつ発表していきましょう。

ぷんぷん:パンクロック

①銀杏BOYZ 駆け抜けて性春(2005年リリース)
2011年に生で初めてライヴで聴けた曲。ずっと観たかったライヴを観ることができて嬉しくて…6年ごしの夢が叶った曲。

 

②Northern19  Stay Youth Forever (2006年リリース)
Northern19の1stアルバム『EVERLASTING』のリード曲。初めてライヴに行った時にアンコールでこの曲をやったんです。イントロで皆が♪おぉぉ~って歌って始まるんですが、それにすごく感動してそこからライヴにハマっていきました。

 

③ 04 Limited Sazabyz SWIM(2015年リリース)
最近聴いているなかのトップ1で、ほんと一番聴いてます!知人に半年前位にすごく勧められたんですけどずっと聴いていなくて(笑)。ふと思い出して聴き始めたらすごくハマっちゃいました(笑)。基本的には全部パンク系な感じでまとめてみました。

もっきー:20歳の感性が赴くままの雑食系

①マキシマム ザ ホルモン ロッキンポ殺し(2005年リリース)
初めて聴いたのはアニメ「エアマスター」エンディングテーマ曲の「ROLLING1000tOON」(2003年リリース『延髄突き割る』収録)なんですけど、自分で超かっこいい!って思って聴いたのが、この曲なんです。初めて携帯を持ったのが小6だったんですが、着うたを「ロッキンポ殺し」にしてました(笑)。

 

②フジファブリック 星降る夜になったら(2008年リリース『TEENAGER』収録)
フジは本当にいろいろ好きなんですけど、高校で初めてやったバンドがフジファブリックで、この曲を歌ったんですよ。学校の友達はほとんどフジを知らなかったんですけど、文化祭でやったらみんなフジを好きになってくれて…。あと、志村さんが亡くなった年のCOUNT DAWN JAPANの「星降る夜になったら」、メンバーはステージにいないんですけど、志村さんの歌声が響いて、ホント泣きました。今年のARABAKIでもフジが「星降る夜になったら」を歌っていて、やっぱり泣けました。

 

③SPECIAL OTHERS AIMS(2006年リリース『AIMS』収録)
今までゴリゴリしたのとか歌詞メインで音楽を聴いていたんですけど、大学の軽音サークルでスペアザのコピーバンドが「AIMS」をやっているのを聴いて衝撃を受けて。ハマっちゃいました。スペアザをきっかけにインストとか、違うジャンル、例えばtofubeatsとかも聴くようになって。ジャンルにこだわらないで、音楽を聴くきっかけがスペアザでしたね。

aolani:オーガニック系

①ハナレグミ 家族の風景(2002年リリース)
自分の音楽観を変えましたね。空気公団とハナレグミがCDコーナーに2つ並べてあって、2つとも衝撃を受けた記憶があります。「これが俺が目指すべき音楽だ」ってなりました。いろんなジャンルを紹介しているシンガーソングライターで、歌にも楽曲にもすごい力があって…。自分の音楽のルーツとなる、バンド活動のルーツとなる思い出の曲です。

 

②tobaccojuice トライアングル(2005年リリース)
確かシブツタで借りた記憶があります。いろいろと音楽を深堀りしていくなかでtobaccojuiceに出会いました。いろんなジャンルをごちゃまぜにした音楽なんですけど、現代版ヒッピーというかちょっと柄々な服を着た感じの方たちで、いいなぁって思いました。曲は赤ちゃんの声から始まるんですけど、ハッピー感があってすごくいいです。

 

③トクマルシューゴ Rum Hee(2009年リリース)
つい最近ライヴを観て、すごく好きになりました。ライヴに行くまで全然聴いてなかったんですけど、すごくハマっちゃいました。

ますどむ:インディーズロック

②BYEE the ROUND

かなり世代が偏ってしまいますが、今の私を作っているのがこの2つのバンドです。Half-Lifeはドラマ『モテキ』のエンディングテーマ(2010年リリースの「J-POP」)も歌っていて…。この2つのバンドに出会ったのが2009年と2010年で、そこからインディーズ系のバンドとか掘り下げたり、ライヴにめちゃくちゃ行くようになったんです。この2つのバンドをきっかけに、音楽に関わる仕事をしたいなって思ったし。人生を左右されましたね(笑)。

 

③ircle 「セブンティーン」(2014年リリース『失敗作』収録)
2014年度一番いい曲だと思っています!めちゃくちゃ最近聴いています。

どるぐち:洋楽邦楽問わずロック

①Nothing's Carved In Stone「November 15th」(2009年『PARALLEL LIVES』収録)
これは…理由なんてないです。とにかく聴いていて気持ち良くて大好きなんです。

 

②THE YELLOW MONKEY「パール」(2000年)
この曲は、ほとんど緩急なくひたすら曲の頭から突っ走りっぱなしなんですよ。イエモンの曲では珍しい。この勢いがすごく好きで、いつ聴いてもテンションが上がります。これぞロックアンセムです!

 

③ムック 謡声(2006年『極彩』収録)
ムックはV系かと思いきや、この曲は青春パンクぽくて、その意外性にやられました。PVもすっぴんでやっているし…ムックにハマりだすきっかけになった曲です。

NIDO:邦楽、洋楽問わない雑食系

①SUPERCAR 「WHITE SURF style 5.」(2000年)
僕がクラブミュージックにちょっとはまりかけていた時に、出会いました。ロックとクラブミュージックの融合みたいな感じの曲で、かっこいいなって思いました。SUPERCARのヴォーカル&ギターの中村弘二さんがすごく好きで憧れていたのもあります。前髪長めでちょっとたらしながらギターを弾いいてる姿がすごくかっこよくて…。この曲がどこかで流れると今でもめちゃくちゃテンションが上がります。

 

②syrup16g  Reborn(2002年『delayed』収録)
落ち込んだ時に聴くと背中を押してくれます。前向きな歌詞なんです。今でも、きついなーとか物思いにふけっている時にこの曲を聴くので、僕のipodの再生回数はとんでもないことになっていると思います。

 

③Awesome City Club 涙の上海ナイト(2015年『Awesome City Tracks』収録)
元々僕は、Vampire WeekendやPassion Pitとか大雑把に言うと、海外のインディー・ロックが好きで。その上で、友人のオススメからSoundCloudをたどり、このAwesome City Clubを見つけてハマってしまいました(笑) 当時は興奮して2014年早々にインディー・ロックを特集したツタプレもあげました。 もちろんThe fin.やHAPPYも好きですし、最近だとLucky Tapesってバンドも気になってます。

 

─こうやって、それぞれの上げた曲を見ると、本当に15年っていろんなバンド、いろんな音楽が生まれていますね。

ますどむそうですね。SHIBUYA TSUTAYA15周年ですが、そんな節目の年に渋谷の街を巻き込んで音楽を体感できるイベントができるっていうのはすごく嬉しくてみんな喜んでいます。 これからも渋谷の街を、SHIBUYA TSUTAYAを筆頭に音楽の街として盛り上げていきたいなと思います。これからもどんどん良いバンド、良い音楽が生まれてくるはずですからね!

『ツタロックDIG Vol.3』 レンタル情報

ツタロックDIG Vol.3

2015年5月20日レンタル

そんなAwesome City Clubや、Shiggy Jr.をはじめとした全12アーティストによるコンピレーションアルバム『ツタロックDIG Vol.3』 5月20日から全国のTSUTAYAにてレンタル開始!!

1. Shiggy Jr./LISTEN TO THE MUSIC 2. HAPPY/Wake Up 3. Awesome City Club/It's So Fine 4. uchuu,/HAPPY 5. NECOKICKS/1秒先の未来 6. Bentham/パブリック 7. sumika/ふっかつのじゅもん 8. セプテンバーミー/妖怪ダンス 9. Mrs. GREEN APPLE/WaLL FloWeR 10. 感覚ピエロ/O・P・P・A・I 11. BACKDATE NOVEMBER/Just Call My Name 12. 空想委員会/波動砲ガールフレンド


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SCRAMBLE FES 2015 オフィシャルサイト

Tチケットの購入はこちらから

Tチケットご利用ガイド※今回はパターン①での入場

「ツタロック×SHIBUYA TSUTAYA presents SCRAMBLE FES 2015」に出演するAwesome City Club、uchuu,、Bentham etc.TSUTAYAの音楽好きがオススメする2015年注目のバンドはコチラ

TSUTAYAの音楽好きによる音楽まとめサイト
ジャンル、シチュエーションに問わないプレイリストを掲載!! 音楽を次々に流すプレイリスト形式でつなぎ移動中にも作業用にもピッタリ♪
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