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KEYTALK、下北発・最強のライヴバンドの見せたHOTなステージ 2015.06.27@新木場STUDIO COAST

2015年7月7日(火) 16:20配信

ステージ前面に設置した紗幕(薄いスクリーン)にオープニング映像が流れると、その後ろで「桜花爛漫」のイントロを演奏する4つのシルエットが浮かび上がった。紗幕がバサリと落ちると、『HOT!』のフラッグ前に立つ、寺中友将(Vo・Gt)、小野武正(G・Cho)、首藤義勝 (Vo・B)、八木優樹(Dr)の4人が照らし出される。フロアは待ってましたとばかりに大歓声。もはや有無を言わせないかっこいい登場で、「KEYTALKのHOTをMOTTOワンマンツアー」の8本目、新木場スタジオコースト公演は幕を開けた。

KEYTALKの熱い部分を盛り込んだセットリスト

勢いのままに続く「グローブ」と「パラレル」。ハイトーンの義勝とハスキーな巨匠(寺中)のツインボーカルが重なりながら駆けていく。夏にぴったりの爽快なナンバー「FLAVOR FLAVOR」では、曲の合間にパパンッと決まるお客さんのクラップも息がぴったり。さらに最新アルバム『HOT!』のリード曲「YURAMEKI SUMMER」で、踊れるKEYTALKの真骨頂を見せつけると、初期の人気曲「fiction escape」、メジャーデビュー曲「コースター」など、新旧キラーチューンを網羅してライブは進んだ。まさに「HOTをMOTTO」というツアータイトル通り、KEYTALKの熱い部分をこれでもかと盛り込むセットリストだ。

メンバーが一言ずつ喋ったメンバー紹介のあとは、アダルトなムードが漂う「マスターゴッド」から、よりディープなKEYTALKワールドへ。武正が作詞作曲を手がけたハードコアチューン「Human Feedback」では、フロント3人がお立ち台に乗り、白いレーザーが会場を縦横無尽に走る。さらに、巨匠がみんなの背中を押したいという想いを込めて作った「センチメンタル」。ブルーのスポットライトを浴びて、ギターの弾き語りで歌い始めると、そのメッセージは会場の隅々まで沁み渡っていく。KEYTALKはシングル曲の多くをベースの義勝が手がけるが、全員が作詞作曲もできるバンドだ。4つの全く異なる個性によって生み出されるサウンドの変化は、KEYTALKのライブをより面白くする。

下北沢から飛び出した最強のギターロックバンド!

「ぺーい!」のかけ声で巻き起こしたコール&レスポンスでは、男子には「もっと図太く!」、女子には「もっとか弱く!」と、武正。それに見事に応えるフロアの一体感すごい。そして「全力でかかって来てください!!」という声を合図に、「太陽系リフレイン」から怒涛のラストスパートを見せた。速弾きしながら走るまわる武正、ドラム八木からベース義勝へとソロのかけ合い、中央でどっしりと構える巨匠。まるでステージ上を遊び場のように行き来するKEYTALKは、まさに下北沢から飛び出した最強のギターロックバンドだ。無敵のお祭り感でブチ上げた「MONSTER DANCE」でフロアは天井知らず盛り上がりだ。

「僕たちは、ラジオやテレビに出たりもするけど、活動の中心はライブです。直に目を合わせることで、元気をもらうことができています」と、最後に語りかけた義勝。「またどこかで会いましょう!」と、次への約束を交わすと、ラストは湧き立つポップソング「バイバイアイミスユー」に揺られて、会場が一体となるシンガロングと共に幕を閉じた。

アンコールでは、ステージが暗転した状態のまま、八木のドラムから、いきなり「トラベリング」で意表を突く。巨匠と武正が背中合わせのツインギターで魅せるプレイはどこまでもかっこいい。そして、巨匠が「君らのいちばんの笑顔をKEYTALKにください」と、少しくさいセリフをサラリと口にすると、「最高にハッピーな空気にして終わろうと思います」と言って、「Monday Traveller」へと繋いだ。巨大な風船がお客さんの頭上を弾み、それが破裂してたくさんの小さな風船が飛び出すなか、2,400人のキラキラとした笑顔に包まれてライブは終了。最後までステージに残った八木は、シーッと会場を静かにすると、生声で「また遊ぼうぜー!」とフロアに呼びかけていた。

KEYTALKは、この夏も全国の夏フェスに出演。10月28日にはいよいよ初の武道館公演を開催する。その再会の日がいまから楽しみでならない。(文:秦理絵 撮影:Sotaro Goto)

2015.06.24 新木場STUDIO COASTセットリスト
01.桜花爛漫 02.グローブ 03.パラレル 04.FLAVOR FLAVOR 05.YURAMEKI SUMMER  06.fiction escape 07.コースター 08.マスターゴッド 09.Human Feedback 10.キュビズム 11.センチメンタル 12.エンドロール 13.太陽系リフレイン 14.sympathy 15.MABOROSHI SUMMER 16.MONSTER DANCE 17.バイバイアイミスユー EN01.トラベリング EN02.MURASAKI EN03.Monday Traveller

KEYTALK ライブ情報

2015年10月28日(水)日本武道館
OPEN 17:30 START 18:30
チケット料金 前売/\4,800

KEYTALKオフィシャルサイト


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