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ゲスの極み乙女。12000人のファンと迎えたツアーファイナル!@横浜アリーナライブレポート

2015年10月15日(木) 22:08配信

ゲスの極み乙女。

ゲスの極み乙女。

初のアリーナツアー。バンド史上最高動員の12000人が集結!

ゲスの極み乙女。が、今年8月に配信した「無垢な季節」も収録されている両A面シングル『オトナチック/無垢な季節』をついにリリース。リリース当日の10月14日、大阪・札幌・横浜の3ヶ所を廻ってきたツアー『ゲスチック乙女~アリーナ編~』のファイナル公演を横浜アリーナにて開催した。
彼らにとって、意外にも初めてのアリーナツアー。最終日の横浜アリーナには、ワンマンとしてはバンド史上最高動員となる12000人ものファンが集結していた。

シングルリリース日ということで、最新シングル『無垢な季節』のMV(Short. ver)のアニメーションからスタートした、この日のライブ。
川谷絵音(Vo/Gt)によるポエトリーリーディングが切なくも爽やかな空気を会場に吹き込むと、ステージを覆う幕は鮮やかなブルーに染まった。そして、「横浜アリーナ!」という川谷の威勢の良い声を合図に、いざ幕開け。1曲目はもちろん、夏の終わりの儚さを独自のストーリーで描いた『無垢な季節』が、アリーナを舞台に、よりドラマティックに、よりエモーショナルに届けられた。
だが、その余韻に浸る間もなく、真っ赤なライトが煽れば、「踊れー!」と『星降る夜に花束を』に突入。ほな・いこか(Dr)のドラムソロと観客の手拍子がパワフルに導いた『パラレルスペック(funky ver.)』や、神々しさを漂わせるコーラスワークとキャッチーなメロディーが絶妙に混ざり合う『私以外私じゃないの』といった、ライブに欠かせない人気曲達が会場の熱気をグングン高めていく。

 

 

以前、幕張メッセで初ワンマンをした時にも言っていたように、「やってみたかったことがあるんですけど……」と照れ笑いを浮かべる、ちゃんMARI(Key)。12000人の観客の「コポゥ!」コールが熱くキュートに繰り返される様はゲスの極み乙女。ならではの光景で、その勢いに乗って、駆け上がるようなピアノのイントロが印象的な『ロマンスがありあまる』へ。そのまま『だけど僕は』と『スレッドダンス』が立て続けに披露されると、客席からは大合唱が湧き起こった。

本編前半を終えたところで、突如メンバーが退場。スクリーンにドラマ「HERO」をオマージュした4人の映像が映し出され、「もしもHEROのバーをゲスの極み乙女。がやってみたら」というお題で茶番が繰り広げられる(笑)。
基本的には、メンバーが1人ずつ田中要次演じるバーのマスターになりきり、さまざまな無茶ぶり(?)に対してキメゼリフ「あるよ」を言っていくというなんともゆるい映像だったのだが、実は、休日課長、ほな・いこか、ちゃんMARIまでは前振り。川谷がマスターになり、「横浜アリーナにお越しのみなさんに、プレゼントが……あるよ」と告げると、すでにShort. verが公開されていた『無垢な季節』MVのフルバージョンが宇宙で初めて公開された。

 

 

すべてがキラーチューン!強烈にパンチのある楽曲が会場を揺らす

「まだまだイケますか!?」
後半戦に備えて新たな衣装に身を包んで登場した4人は、そう熱くファンに問いかけ、さらに加速!
中毒性の高いキラーチューン『猟奇的なキスを私にして』を始め、唯一無二の歌詞世界が光る『デジタルモグラ』、川谷→ちゃんMARI→ほな・いこかの順番で会話風にボーカルを繋いだ『サイデンティティ』、「そろそろゲスの4箇条が聴きたいんじゃないの!?」という、ほな・いこかのお決まりのセリフから始まった『ホワイトワルツ』など、ある意味どれもキラーチューンと呼べるような強烈にパンチのある楽曲が会場を激しく揺らす。

とはいえ、やっぱりMCではいつものゆるいトークが炸裂。ゲスの極み乙女。の活動初期の思い出トークでは、サラリーマンだった休日課長がまだ会社に隠れて活動していた頃、リアルな課長(上司)に「お前、課長なんだって?」と言われた話や、顔がバレないように出演していた『ぶらっくパレード』のMVを会社の会議室で流された話が川谷によって暴露され、笑いを誘ったが、ドSキャラのほな・いこかが「課長の話なんてどうでもいいわ!」と一喝。それでも止まらない2人のトークが、照明がゆっくりと落とされるというスタッフの静かなツッコミで収束するというオチもまた、彼ららしい。
「暗くなってきた(笑)。オトナチックって曲をやります」と言い添えて、常に遊び心を忘れないバンド・ゲスの極み乙女。らしい『オトナチック』を披露した後は、限界まで詰め込んだ言葉・想い・音が雪崩のごとく観客を襲った『Ink』、銀テープが華やかに放たれた『餅ガール』、休日課長&ほな・いこかのコミカルなリズムセッション(?)から「ゲスの極み乙女。と遊びましょうか~!」と始まった『アソビ』でラストスパート!ラストは、「最後にキラーボールで踊りませんか?」と誘い、ジャズからクラシックまで幅広い音楽をセンス良く織り交ぜた『キラーボール』で心ゆくまで踊り尽くした。

「また来年、武道館で会いましょう!」

新旧の楽曲をバランス良く散りばめながらも、初のアリーナ(大規模なワンマン)ということで初見の観客のことも考慮したのか、割と王道のセットリストとなっていた本編。しかし、アンコールでは新曲を披露する一幕もあり、嬉しい悲鳴が4人を包んだ。
さらに、ダブルアンコールでは、インディーズデビューを飾ったCD『ドレスの脱ぎ方』の楽曲を、CDの曲順通りに全曲披露するというサプライズもあり、川谷曰く「今の曲、初めてライブでやりました(笑)」という『ゲスの極み』や、2月に2マンをしたインストバンドNabowaから影山奏氏をゲストギタリストに迎えて演奏した『momoe』など、インディーズ時代からのファンも歓喜する懐かしい楽曲達が一夜限りで披露された。
そして、この日のラストナンバーであると共に、初となるアリーナツアーの終わりを告げたのは、「ドレスを!」(休日課長)「脱げ!」(観客)のコール&レスポンスでお馴染みの『ドレスを脱げ』。大量のゲス札が横浜アリーナの高い天井から盛大に降り注ぐ中、メンバーは何度も何度も観客に頭を下げ、ステージを後にした。

初のアリーナツアーに続いて、来年3月には武道館公演も決定している、ゲスの極み乙女。。去り際に「また来年、武道館で会いましょう!」と叫んだ川谷の笑顔を見て、彼らが武道館でも私達の予想を遙かに上回るスペシャルなステージを見せてくれることを確信した。(文:斉藤碧 撮影:橋本塁[SOUND SHOOTER] )


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