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FIVE NEW OLD 「音を鳴らし続ける理由」が見えたメジャーデビュー発表の夜【渋谷クラブクアトロ ライブレポート】

2017年2月27日(月) 12:58配信

アンビエントな洋楽のエッセンスとパンクロックを融合させて、スタイリッシュでジャンルレスな独自の音楽を鳴らす神戸発の4人組バンドFIVE NEW OLDが、年明けから開催してきた全国ツアーのファイナルを渋谷クラブクアトロで開催した。

1月11日にリリースした最新作『WIDE AWAKE EP』を引っさげた今回のツアー。その東京公演は、古くからの盟友であるSWANKY DANK、BRADIOとの5年越しに共演が実現したと同時に、アンコールでは、いよいよ今夏トイズファクトリーからメジャーデビューすることを発表。フロアからは温かい祝福の声が鳴りやまないメモリアルなライブとなった。


  • FIVE NEW OLD HIROSHI(Vo・Gt)

  • WATARU(Gt)

  • 。YOSHIAKI(Ba)

  • HAYATO(Dr)

「WIDE AWAKE TOURファイナル、めちゃくちゃワクワクしています。もう、やるしかないわ!」というHIROSHI(Vo・Gt)の興奮気味の第一声でスタートしたFIVE NEW OLDのステージ。YOSHIAKI(Ba)のファンキーなベースラインが効いた「Burned in The Fire」や「Hole」から、ダンサンブルな楽曲でフロアをゆったりと揺らしていった。

WATARU(Gt)によるギターのカッティングがリードした「Foxtrot」から、HAYATO(Dr)の手数の少ないドラムが生む心地好いビートにのせた「Stay (Want You Mine)」や「Poison」へ。そのうえに流暢な英詞のメロディをのせるHIROSHIは、ときにギターを持ち、ときにハンドマイクで、踊るように体を動かして歌う。天性のリズム感のよさを感じるHIROSHIの歌唱スタイルはボーカリストとしての強い存在感を放ち、オーディエンスの視線を惹きつけていた。

歌詞にも葛藤を詰め込みました。それを言葉にして伝えるのは苦手なので、音楽で伝えています

MCではHIROSHIが“夜”をテーマにして完成させた『WIDE AWAKE EP』という作品について、「少し長くなるけど…」と前置きをして語りかけた。
「夜は暗いからみっともない自分を曝け出せる。だから、歌詞にも葛藤を詰め込みました。それを言葉にして伝えるのは苦手なので、音楽で伝えています。自分が辛かったことも音に変えるだけで.、楽しめる気がする。だから、FIVE NEW OLDで音を鳴らしてるんだと思います」と。それは、このライブ前夜に眠れなかったというHIROSHIが、改めて考えたFIVE NEW OLDが音楽が鳴らす理由そのものだった。

そして、「Hush Hush Hush」からライブは終盤にかけて、より衝動的でエモーショナルなロックの色合いを強めていった。スケール感のあるバンドサウンドにのせて高らかに歌い上げる美しいバラード「Liar」から、WATARUがギターではなくピアノを弾いて届けた軽妙なポップソング「Ghost In My Place」へ。「ラスト1曲、俺たちと一緒にひとつになりましょう!」(HIROSHI)と叫んだ「Undercover」では、オーディエンスから盛大なシンガロングが巻き起こると、フロアは言いようのない多幸感に満たされていた。

アンコールでFIVE NEW OLDのメジャーデビューを発表

アンコールではHIROSHIの口からメジャーデビュー進出が発表されると、フロアからは悲鳴のような歓声が起こった。「これからもガンガン一緒について来てください!」と力強くお客さんに伝えて、本当のラストソングを飾ったのはメンバー全員がヤンチャな雰囲気が全開になったロックンロール「Ashes To Ashes」。

最後に全ての力を注ぎ込むように、HIROSHIはスタンドマイクをなぎ倒し、前屈みになりながらお客さんを煽っていた。一見、スタイリッシュなバンドのイメージもあるFIVE NEW OLDだが、その根っこは泥臭くて熱い。ライブではそんな彼らの本性が剥き出しになっていた。どちらが本当ではなく、どちらもFIVE NEW OLDの姿だ。そんな風に彼らは、これからもジャンルの壁など軽々と超えて、自分たちがかっこいいと思う音楽を自由に鳴らし続けていくのだろう。(文:秦理絵 Photo by Shingo Tamai)

FIVE NEW OLD ライブ情報

「RELEASE TOUR 2017」
2017年7月30日(日)東京・新代田LIVE HOUSE FEVER 【ONEMAN】
OPEN/START 18:00/18:30
ADV/DOOR ¥3,000/¥3,500 (D代別)

2017年8月27日(日)大阪・梅田Shangri-La 【TOUR FINAL ONEMAN】
OPEN/START 18:00/18:30
ADV/DOOR ¥3,000/¥3,500 (D 代別)

※ツアー全日程発表は後日!

ワンマン/チケット最速先行1次(先着)
受付URL:http://eplus.jp/fno-official/(PC&モバイル)
受付期間:2017年2月24日(金)10:00~3月5日(日)23:59
※受付期間内に、受付URLへアクセスし、お申込みください。
※お申込みにはe+(イープラス)の会員登録(無料)が必要です。
※お申込みは先着順です。予定枚数に達し次第、受付を終了いたします。


「”WIDE AWAKE TOUR”EXTRA SHOW」
2017年3月4日(土)
場所:兵庫・神戸 太陽と虎
時間:open/start 18:00 / 18:30
出演:bacho、JOY OPPOSITES
チケット:
・チケットぴあ P-CODE P 323-361 http://t.pia.jp/
・ローソンチケット L-CODE L 57213 http://l-tike.com/
・e+ http://eplus.jp/

FIVE NEW OLDオフィシャルサイト http://fivenewold.com/


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WIDE AWAKE EP

WIDE AWAKE EP

演奏者 FIVE NEW OLD 
歌と演奏 FIVE NEW OLD 
作詞 Hiroshi Nakahara  FIVE NEW OLD 
作曲 Hiroshi Nakahara  FIVE NEW OLD 

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