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マンウィズ、[ALEXANDROS]、My Hair is Badら14組が競演!ツタロックフェス2018ライブレポート

2018年3月20日(火) 13:28配信

TSUTAYAの店頭施策としてスタートしたCD購入者限定イベントの「ツタロック」が5年を経過したことを記念し「ツタロック」史上過去最大規模の音楽興行「ツタロックフェス2018」が、3月18日(日)に幕張メッセ「国際展示場9・10・11ホールにて開催された。

2万人を超えるオーディエンスが来場し、若手人気アーティストを中心に、幅広いジャンルのアーティスト14組が出演し会場を盛り上げた。来場者は各アーティストのファンがジャンルを超えて音楽を体験し、フェスならではの音楽との出会いと体験を楽しむ光景が繰り広げられた。2ステージに渡り行われたライブの模様をレポートする。

04 Limited Sazabys

04 Limited Sazabys

午前10時半、MASSIVE STAGEの誰の汗も落ちていないまっさらなステージに現れたのは04 Limited Sazabys 。初期の代表曲「monolith」でツタロックフェス2018は幕を開けた。

スタートからトップスピード。その勢いを緩めることなく「Buster call」「fiction」と前項姿勢のままなだれ込む。「Tポイント以外のものも“たまってる”んじゃないですか? ここで吐き出してもいいですか?」とボルテージ全開のMCから、CMソングとしてもお馴染みの「happiness」へ。

そしてテンポを落とした「me?」をフックに、モッシュ必至の「Terminal」、4人の新たな代表曲「Squall」で“早起きは三文の徳”的最高のステージを終了した。

1. monolith 2. Buster call 3. fiction 4. swim 5. Warp 6. happiness 7. me? 8. midnight cruising 9. Terminal 10. Squall

フレデリック

フレデリック

フレデリック

続くCOSMIC STAGEのトップバッターはフレデリック。大きな歓声と拍手の中、「フレデリック始めます」と三原健司(Vo, Gt)の一言からスタートしたのは「オンリーワンダー」。フロアは一気に沸点へ。ウォーミングアップを許さないハイテンションな演奏を1曲目から繰り広げる。

続く「KITAKU BEATS」に、イントロのソロプレイが映える「ナイトステップ」、「まちがいさがしの国」と畳み掛け、フロアは揺らいだ。続いたのは彼らの新基軸「たりないeye」。柔らかくも憂いを帯びたサウンドで一瞬しっとりと聴かせ、その後に「TOGENKYO」「オドループ」と踊れるダンスに引き戻して会場は最高の一体感に包まれた。

1. オンリーワンダー 2. KITAKU BEATS 3. ナイトステップ 4. まちがいさがしの国 5. たりないeye 6. TOGENKYO 7.オドループ

Base Ball Bear

Base Ball Bear

Base Ball Bear

続いてMASSIVE STAGEに登場したBase Ball Bear は、ライブ定番曲「changes」を1曲目に。4ピースから3ピースになって以降、サポートを入れない3人編成で本格的なライブは初めてということで「気持ちは若手でいきたいと思います!」といっても、その風格は隠しきれず。甘酸っぱく妖しい恋愛ソング「文化祭の夜」、RHYMESTERとのコラボで話題を呼んだ「The Cut」でファンク・サウンドを展開し、Base Ball Bearの真骨頂である3人のアンサンブルを聞かせたギターロック・チューン「十字架You and I」でその実力を見せつけた。

1. Changes 2. PERFECT BLUE 3. 文化祭の夜 4. The Cut 5. ドラマチック 6. 真夏の条件 7. 十字架You and I

yonige

yonige

yonige

COSMIC STAGEで大歓声の中始まったのがyonige 。最新作『girls like girls』のオープニング・ナンバー「ワンルーム」でステージもオープン。MCでは、2人の出身地・寝屋川の隣にある枚方にTSUTAYAの1号店があるというトリビアを披露しつつ、シンプルかつ後ろに重心を置いたグルーヴで奇をてらうことなく歌をまっすぐ届ける。今、yonigeは時代の勢いに乗っているが、彼女たちは時代に左右されることがないことを実感できたステージだった。

1. ワンルーム 2. our time city 3. あのこのゆくえ 4. アボガド 5. センチメンタルシスター 6. しがないふたり 7. 悲しみはいつもの中 8. さよならプリズナー 9. 最愛の恋人たち

KANA-BOON

KANA-BOON

KANA-BOON

午後1時半のMASSIVE SATAGEは、キラーチューン「フルドライブ」で口火を切ったKANA-BOON。「ディストラクションビートミュージック」「Fighter」といったキャッチーなアッパーチューンを畳み掛け、フロアのボルテージも最高潮。谷口鮪(Vo, Gt)の「TSUTAYAには日頃からお世話になってるので、恩返しの意味も込めて今日はライブしたいと思います」と、TSUTAYAへの感謝のMCを挟んで、3月14日リリースのB面集「KBB vol.1」より「涙」と、この季節にぴったりな「桜の詩」をチョイス。切なくもメロディアスなKANA-BOONを見せながら、代表曲「ないものねだり」、そして「シルエット」へ。数多くのライブ鉄板曲で圧巻した。

1.フルドライブ 2.ディストラクションビートミュージック 3. Fighter 4. 涙 5. 桜の詩 6. ないものねだり 7. シルエット 8. バトンロード

sumika

sumika

sumika

そして、リハーサルでクリープハイプの「イト」を演奏し、本番スタート前からCOSMIC STAGEを沸かせたのがsumika。片岡健太(Vo, Gt)が深く息を吸い、両手を大きく広げて「Answer」を始めるとオーディエンスはそのキラキラした音の波に一気に酔いしれる。続く「Lovers」は弾むようなピアノのメロディが楽しい1曲。

「1番になりにきた」という気合十分のMCを挟んで、ダンスナンバーの「カルチャーショッカー」と「ソーダ」などを披露する。全神経を使って自分たちの世界を伝えようしている真摯な姿が印象的で、ラストを飾ったのは「伝言歌」。ラストのサビではアカペラのシンガロングが巻き起こり、カラフルかつ意外にも骨太なステージで会場を巻き込み、最終的には自分たちの世界へと誘う独特なライブを見せつけた。

1. Answer 2. Lovers 3. カルチャーショッカー 4. ソーダ 5. ふっかつのじゅもん 6. Summer Vacation 7. 「伝言歌」

クリープハイプ

クリープハイプ

クリープハイプ

続くこの日の折り返し地点は、MASSIVE STAGEのクリープハイプ。「なんか今日は緊張するなあと思ってたんだけど、当たり前だよな。セックスの前はいつだってドキドキしますよね」という尾崎世界観の言葉で、ライブアンセム「HE IS MINE」が1曲目だと確信したファンの歓声でライブスタート。

「愛の標識」「鬼」での挑発的なステージング、官能的なパフォーマンスに黄色い悲鳴すらあがる。後半は「大丈夫」「イノチミジカシコイセヨオトメ」を経て、徐々にポップ度が増していき「オレンジ」、そして「イト」で盛り上がりは爆発。最後はブルージーな「二十九、三十」で熱狂を昇華させ、ステージを締めくくった。

1. HE IS MINE 2. 愛の標識 3. 鬼 4. 大丈夫 5. イノチミジカシコイセヨオトメ 6. オレンジ 7. イト 8. 二十九、三十

D.A.N.

D.A.N.

D.A.N.

COSMIC STAGEはD.A.N.。ノンMCで始まったのは、祝祭音楽のような「Zidane」。体が震えるほどの低音でうねるベースラインの上で鳴り響く上モノのシンセも気持ちよく観客はユラユラ。ここから「Time Machine」の5曲まで、4人の演奏はノンストップで続く。音に呼応したライティングでD.A.N.独特の恍惚とした世界が広がる。「この曲で最後です」という言葉で我に返ったのもつかの間、プレイしたのは最新曲「Chance」。アドレナリンが大放出されるライブで魅了した。

1. Zidane 2. House 3. SSWB 4. Native Dancer 5. Time Machine 6. Chance

MAN WITH A MISSION

MAN WITH A MISSION

MAN WITH A MISSION

満を持してのMASSIVE STAGE、MAN WITH A MISSION。オオカミたちを歓迎する“ガウガウポーズ”で埋め尽くされたフロアはメンバーが登場した瞬間、怒号のような歓声。もはやここは彼らのホーム。

「楽シンデルカ人間ノ野郎ドモ!」という雄叫びとともに始まったのは「FLY AGAIN」。恒例の手振りで会場はすでに一つになったと思ったら、「database」「Hey Now」と畳み掛ける。

さらに「My Hero」「Take What U Want」とロックチューンを立て続けに送り、攻めの手を緩めることはない。「ツタロック、我々ガ前ニオ世話ニナッタノハクアトロダッタンデスヨネ。ソレガ今ヤ幕張ニ集マッテ、スゴイデスネ」とイベントへの賛辞をいただき、ライブアンセム「Emotions」へ。会場に大きなシンガロングが響き渡る。後の「Raise your flag」で渾身の演奏を終えた際には、ほとんどの観客がMWAMのタオルやガウガウポーズを掲げていた。

セットリスト

1. FLY AGAIN 2. database 3. Hey Now 4. My Hero 5. Take What U Want 6. Emotions 7. Freak It! 8. Raise your flag

OGRE YOU ASSHOLE

OGRE YOU ASSHOLE

OGRE YOU ASSHOLE

D.A.N.の恍惚のステージからバトンタッチされたのは、COSMIC STAGEのOGRE YOU ASSHOLE。音楽ではなく、観客の拍手をSEに精悍としてステージに現れるメンバー。こちらの心の準備が整う前にベースラインが鳴り響く。「寝つけない」だ。シームレスに「ロープ」へとつなぎ、スペイシーな演奏が続く。

そして「フラッグ」へ。少ない手数で圧巻のグルーヴを生み出す勝浦隆嗣のドラムは徐々にダンス・ミュージックへとトランスフォームを遂げていき、今日のハイライトともいえる瞬間を作る。「見えないルール」でいったん演奏を終えると、あっという間にラストナンバー「ワイパー」。吸い込まれそうな轟音の渦、まだまだ聞きたいと思える最高なテンションで彼らのステージが終わった。

1. 寝つけない 2. ロープ 3. フラッグ 4. 見えないルール 5. ワイパー

[ALEXANDROS]

 

会場に「飛べー!」と叫び、キラーチューンの「ワタリドリ」からスタートしたのは、MASSIVE STAGEの [ALEXANDROS]。続けざまに「Run Away」「明日、また」で息つく暇もない。代々木公園で路上ライブをしていた彼らが、今、ここでロックスターになったことを体現した迫力がここにはあった。

ギターが鋭い「I Don’t Believe In You」、ヒップホップのビートが体の芯から揺する「Kaiju」、まだ名もない「新曲」と息つく間もないパフォーマンスを展開。「Adventure」の“いつだって僕達は君を連れて行く”という歌詞は、これまでの歴史を感じられる説得力があった。そしてラストの「Kick & Spin」へ。音楽でしか伝えられないことがある。 [ALEXANDROS]というアーティストの底知れなさが伝わるステージとなった。

1. ワタリドリ 2. Run Away 3. 明日、また 4. I Don’t Believe In You 5. Kaiju 6. 新曲 7. Adventure 8. Kick&Spin

SUPER BEAVER

SUPER BEAVER

SUPER BEAVER

続くCOSMIC STAGEはSUPER BEAVER だ。会場の外を表現したかのような夕日の照明が輝くなか現れた渋谷龍太(Vo)に促され1曲目の「美しい日」から壮大なクラップが会場を包む。

会場全体を見渡し、後ろの方にまで「元気?」と投げかける姿は優しい。「証明」でシンガロングを巻き起こしたかと思うと「好きな音楽だけ聴いて、あなたの好きを貫いてください」という彼の言葉でフェスの何たるかを湾曲的に語ったかと思ったら、真正面からのロックンロールを鳴らす「正攻法」、踊れないロックバンドが会場を躍らせた「irony」とリスナーにはたまらない選曲が続く。「あなたと正面から対峙するための歌を」と告げ始まったのは「人として」そして「青い春」へと。盛大なコール&レスポンスの「秘密」で、青臭いほどの愚直さでまっすぐに音を聞かせる時間を作り上げた。

1. 美しい日 2. 証明 3. 正攻法 4. irony 5. 人として 6. 青い春 7. 秘密

My Hair is Bad

My Hair is Bad

My Hair is Bad

そして、1曲目の「アフターアワー」を超ド級の疾走感でスタートしたのがMy Hair is Bad。「ここ(MASSIVE STAGE)を選んだこと、後悔させねぇぞ!」と叫び、「熱狂を終え」へとなだれ込む。

「大きいステージのトリを務めるのは初めてかもしれないですね。」と言いながら、疾走感をそのままにしっかりと地に足の着いた演奏で大観衆を魅了する。印象的だったのは、何度となく繰り返される「ありがとうございます」という言葉。その気持ちは音となって、「フロムナウオン」の熱量や「いつか結婚しても」のポジティブさに還元されているように見えた。観客や主催者だけでなく、セキュリティにまで感謝の思いを届けた後、本編は終了。そして、万雷の拍手に迎えられ、再びアンコールのステージへ。最後はショートチューン「噂」で見事にMASSIVE STAGEの一日を締めた。

1. アフターアワー 2. 熱狂を終え 3. ドラマみたいだ 4. 復讐 5. クリサンセマム 6. 元彼氏として 7. フロムナウオン 8. いつか結婚しても 9. 告白 EN1 真赤 EN2 噂

KANDYTOWN

KANDY TOWN

KANDY TOWN

最後、クロージングアクトを努めてくれたのが、この日唯一のヒップホップクルー、KANDYTOWN。異種格闘技戦に登場した彼らは、重低音なダークビートの「Few Colors」をお見舞いしたかと思うと、間髪入れずに「Round & Round」「Twentyfive」「The Man Who Knew Too Much」を畳み掛け、1stアルバム『KANDYTOWN』の人気曲で観客をノックアウト。

曲ごとにMUD、Ryohu、IOとメンバーが増えていき、5曲目「Chevy」で10人全員が揃い踏み。オーセンティックなマイクリレーで東京世田谷のローカルヒップホップイズムを体現し、ロックキッズには新鮮なステージングを見せつける。90年代Gファンク調の「Dallaz」ではブラックなグルーヴを生み出し、「Ain’t No Holding Back」ではハンドクラップを促しながら全員で曲名のフレーズを連呼。

ラストは、2015年2月に急逝したメンバーYUSHIに捧げる「Forever」。盟友へ贈るスローなチルアウトチューンを置き土産に、この日のステージは美しく幕を閉じた。

1. Few Colors 2. Round & Round 3. Twentyfive 4. The Man Who Knew Too Much 5. Chevy 6. Dallaz 7. Good Times(remix) 8. All In One 9. Ain’t No Holding Back 10. Get Light 11. R.T.N 12. Forever(remix)

ツタロックでは、今後も「あるようでない」、聞きたいと思っていた音に出会える提案を続けていくという。今回の「ツタロックフェス2018」の模様は、5月12日(土)午後9時からスカパー!にて放送される。

BSスカパー!放送概要

※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

タイトル  :ツタロックフェス2018

出演者   :※放送アーティスト未定

放送日時  :5月12日(土)21:00~

チャンネル :BSスカパー!(BS241/プレミアムサービス579)

ホームページ:https://www.bs-sptv.com/

 

「ツタロックフェス2018」開催概要

公演名      ツタロックフェス2018 ~TSUTAYA ROCK FESTIVAL 2018~

公演日      2018年3月18日(日)

会場名      幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール

開催時間     OPEN 9:00 / START 10:30 / CLOSE21:00

料金       \8,700円(TAX IN)

主催       カルチュア・エンタテインメント(株)/ライブマスターズ(株)

企画       カルチュア・エンタテインメント(株)

制作       ライブマスターズ(株)

協賛       シンハービール ZIMA TSUTAYA Tポイント 八海山

運営       (株)ディスクガレージ

協力       (株)TSUTAYA / Rolling Stone Japan

問い合わせ:   http://tsutaya.jp/tsutarockfes2018/

 


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