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東方神起 「この2人の居場所を作ってくださって心から感謝しています」 5大ドームツアー「東方神起 LIVE TOUR 2017 ~Begin Again~」ライブレポート

2018年1月22日(月) 08:45配信

東方神起(チャンミン、ユンホ)

東方神起(photo L to R チャンミン、ユンホ)

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東方神起が遂に再始動。2017年11月11日の札幌ドームを皮切りに、追加公演となる1月21日の京セラドームまで続く、全国5ヵ所17公演の5大ドームツアー『東方神起 LIVE TOUR 2017 ~Begin Again~』を開催した。

東京ドーム公演のラストとなる12月21日・東京ドーム。18時ぴったりに暗転すると、会場には真っ赤なペンライトの海が広がった。スクリーンには彫刻となっていたメンバーが解き放たれる映像が流れ、ステージに2羽の鳳凰のオブジェが降臨。ゆっくりと重なると、会場の左右に設置されたステージに、ダンサーを伴いユンホとチャンミンが登場した。

東方神起 集まったたくさんのファンとともに再びの始動

 

 

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1曲目は、新曲「Reboot」。重厚なサウンドに、ラップの掛け合い、メロディアスなサビなど激しく展開するこの楽曲は、東方神起が持つ多面体の魅力を存分に堪能させてくれる。

さらに、設置されたステージは、浮いたように、客席の真っ赤なライトの上を移動していく。同じ振り付けでありながら、ユンホ、チャンミンが別々のSHOWを左右のステージで展開していく様に、2人のアーティスト性の高さが伺える。

圧倒的な迫力でみせる「ANDROID」「Humanoids」。1人1人に優しく語り掛けるように歌った「One More Thing」。イントロの独特なリズムが印象的で、曲中には掛け合いも生まれた「Superstar」へと続く。

そして、「Chandelier」では、客席をのぞきこむように歌うユンホとチャンミン。《“待っていて”なんて きっとわがままだけどね》《「おかえり」の声聞くまで》。そんな歌詞に寄り添うような優しい歌声に、それぞれが別々に過ごした2年という月日が重なり、思わず涙するファンの姿も声も見られた。

今回は、巨大なプロペラステージのほか、おなじみのトロッコや、「B.U.T(BE-AU-TY)」で見せたフライング、さらにスタンディングの最上階に目線を合わせた15メートル上空での「Duet(winter ver.)」「White」のメドレーなど、集まってくれたファンすべてを大切にしたいという趣向が随所にみられた。

もちろん、見どころはステージの作りだけではない。「Spinning」では、力強さと妖艶な魅力を放ち、ダンサーたちとセンターを入れ替わりながら、スピーディなパフォーマンスを披露。かと思えば、スクリーンに白い鳥が飛ぶ「One and Only One」では、祈りにも似た2人の歌声が重なり、オーディエンスを魅了していった。

バラードゾーンでは、ピアノの音色が流れるなか、スワロフスキーのスーツで再度登場した2人は、深く呼吸を整え「シアワセ色の花」に思いを込める。スポットライトが降り注ぐなか、ユンホの優しい低音と、チャンミンの張りのある歌声が重なる。「STILL」では、2人が歩幅を合わせ、同じスピードで花道をゆっくりと歩き、物語を紡いでいった。

「2年前の約束を守ってくださって本当にありがとうございます」

 

 

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次に迎えた2度目のMCで、“東京のみんなぁ、ただいまー!”と叫んだ2人に、“おかえりー”のコールが起こる。

ユンホ「2年前の約束を守ってくださって本当にありがとうございます」

チャンミン「すごく感謝しています」と、この場所での再会を喜び合う。

“再び始まる”という意味を込めたというツアータイトルについて説明したあとは、ちょっと遊び心のあるMC。“チャンちゃん”“ユンちゃん”の呼び名問題が発生(笑)。チャンミンの「呼んでほしかったらいつでもユンちゃんって呼びますけど?」のクールな対応に、ユンホは「チャンミンからは呼ばれたくない」とバッサリ。その、いつも通りの“らしい”やりとりに、思わず会場からは笑いがおこった。

なごやかなMCのあとは「逢いたくて逢いたくてたまらない」。まさに、2年以上、待ち続けたお互いの想いが重なった瞬間。歌詞がスクリーンに映し出され、冒頭から客席にマイクを向ける2人。曲の後半では、音に乗せてユンホがオーディエンスに問いかける。《ユノに?》《♪逢いたくて》《チャンミンに?》《♪逢いたくて》《東方神起に?》《♪逢いたくてたまらないよ》の掛け合いも生まれ、チャンミンも、その思いを受けとめるかのように両手を広げる。東京ドームいっぱいに再会の喜びが満ち溢れた時間となった。

チャンミン、ユンホ、それぞれが圧倒的な完成度で見せたライブ後半

後半、白いつなぎにライトを組み合わせた衣装で登場し、龍のようなうねりを見せる「Catch Me-If you wanna-」では、チャンミンのシャウト、ユンホのラップが、東方神起の唯一無二の魅力を際立たせる。

Easy Mind」「I just cant quit myself」「OCEAN」などアップテンポな曲が並び、華やかなステージが続いたあとに届けられたのは荘厳な「Bolero」。スーツに着替えた2人が向き合い、力の限り全身に歌を響かせ合う。静寂の中に響く歌声にオーディエンスは息をのんで2人を見守る。折り重なるように入り乱れるサビの歌声は苦しいほど心に迫ってくる。

歌声のみならず、続く本編ラスト「Why?[Keep Your Head Down]」の一糸乱れぬパフォーマンスにも思わず息を飲む。歌とダンス、どちらをとっても圧倒的な完成度を誇る彼ら。

アンコールでは、東方神起の真骨頂ともいえる、ハードなダンスでみせる楽曲「MAXIMUM」「Rising Sun」を披露した後、再度トロッコで会場を1周しながら、アニメ『ONE PEACE』の主題歌にも起用されていた「ウィーアー!」で力いっぱいタオルを振り回し、「Summer Dream」で、恒例となっている茶目っ気のあるアドリブのフリを全員で真似し笑い合う。アップテンポな「Somebody To Love」では、曲に合わせみんなでジャンプするなど、楽しい時間を過ごした。

そして、ラストは「Begin〜Again Version〜」。弱さに寄り添いつつ、それでも力強く前を向こうとする、まさに始まりの曲。ついさっきまでの喧騒がウソのように、ステージはユンホとチャンミンだけが残り、大切に歌いあげた。

これからは、大好き以上にお互いに大切にし合いたい

 

 

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最後のMCで2人はオーディエンスに最も伝えたい想いを届けた。まずはユンホが口火を切る。

「みなさんに会えるまで、僕なりにもっと成長して“これがユノだ”というものを見せれるように頑張りたいなと思ったんだけど、言葉だけじゃなく行動で約束を守れた気がして満足しています。みなさんのことが大好きです。これからは、大好き以上にお互いに大切にし合いたいし、今まで一緒にがんばってきたことを忘れずに、これからもずっと守っていきたいなと思っています。すごく幸せでした」

続いて、チャンミンも言葉を続ける。

「韓国でデビューして、14〜15年くらい経っているんですけど、一度も一秒も、誰かが当たり前に僕のことを愛してくれると思ったことはありません。それは傲慢じゃないですか? でも、当たり前のように僕たち2人を愛してくださるみなさんがいてくれることは奇跡です。この2人の居場所を作ってくださって本当に心から感謝しています。本当にありがとうございました!」

東方神起はこれまで自分たち自身で目標を掲げ、止まることなく進んできた。無機質で近未来なサウンドにも心が通うのは彼らだからこそ。ユンホとチャンミンの人柄、応援してくれるファンへの愛、そして努力が生み出す才能。その全てを感じさせる再始動の幕開けとなった。(文:薮田千夏)

セットリスト

1.Reboot 2.ANDROID 3.Humanoids 4.One More Thing 5.Superstar 6.Chandelier 7.B.U.T(BE-AU-TY) 8.Spinning 9.Survivor 10.One and Only One 11.シアワセ色の花 12.STILL 13.逢いたくて逢いたくてたまらない 14.Duet(winter ver.)~White(メドレー) 15.Catch Me-If you wanna- 16.Easy Mind~I just can’t quit myself~OCEAN 17.Bolero 18.Why?[Keep Your Head Down] アンコール EN1.MAXIMUM 2.Rising Sun 3.ウィーアー!Summer Dream~Somebody To Love(メドレー)~ 4.Begin~Again Version~

東方神起 LIVE TOUR ~Begin Again~ Special Edition in NISSAN STADIUM

6月8日(金) 日産スタジアム開場15:00/開演17:00

6月9日(土) 日産スタジアム 開場15:00/開演17:00

6月10日(日) 日産スタジアム 開場15:00/開演17:00

>東方神起 オフィシャルサイト


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FINE COLLECTION ~Begin Again~

FINE COLLECTION ~Begin Again~

演奏者 東方神起 

 作品詳細・レビューを見る 

Reboot

Reboot

演奏者 東方神起 
東方神起 
作詞 小山内舞 
作曲 Obi Mhondera  Christopher Wortley  DWB  Hide Nakamura 

 作品詳細・レビューを見る 

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