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【インタビュー】歌い手・ろん セカオワ、ジュディマリ、スピッツetc.大ヒット曲を「歌ってみた」

2015年8月25日(火) 20:12配信

ニコニコ動画の「歌ってみた」カテゴリーで圧倒的人気を誇る歌い手、ろん。メディアに登場することも少なくじつに謎めいているろんが、8月26日にカバーアルバム『ろんかば-J-POP ZOO-』をリリースする。
SEKAI NO OWARIの『RPG』やJUDY AND MARYの『そばかす』など、誰もが知っている人気J-POPナンバーを収録した今作には、ジミーサムPやおさむらいさんといった人気ボカロPに加え、亀田誠治や恩田快人といった著名なミュージシャンがアレンジャーとして多数参加!ボカロファン・歌い手ファンの枠を越え、話題を呼んでいる本作について、ろんに話を訊いた。(文:斉藤碧)

 

 

セカオワ「RPG」はメガホンを使っているイメージで歌いました!

─8月26日、カバーアルバム『ろんかば-J-POP ZOO-』がついにリリースされます。リリースが決まった時の心境はいかがでしたか?

ろん「発売日直前になった今でも、よく理解しておりません(笑)。(リリースが決まった時は)とにかく“すごい方々に囲まれて歌を歌えるんだ!”という嬉しい気持ちでいっぱいでした」

─アレンジャーとして、著名な方たちが多数参加していらっしゃいますもんね。楽曲自体も人気楽曲ばかりですが、これらの楽曲はろんさんの希望で選んだんですか?

ろん「今回のリリースが決まる前から、J-POPで歌ってみたい曲が本当にたくさんあって。たくさんあるからこそ自分では決めきれず、結局、担当さんと綿密に話し合って決めました。ただ、私が歌いたいかどうかだけではなく、リスナーさんがろんの声で聴きたいと思ってくださるような楽曲を選びました」

─特にお気に入りの曲はどの曲でしょうか?

ろん「クラムボンさんの『午前8時の脱走計画』は、担当さんから教わって、その時初めて聴いた曲だったんです。でも、聴いた途端、PVも含めて一気に惹かれましたね。そういう曲なので、私自身楽しく歌わせていただけましたし、私が楽しく歌う姿が誰にでも想像できるような仕上がりになったと思います。歌わせていただけて本当に嬉しいです」

─この曲はもちろん、どの曲も、オリジナルとは一味違ったろんさんならではの仕上がりになっていてステキでした。アレンジされた楽曲を聴いた時、その変化に特に驚いた楽曲があれば教えてください。

ろん「どのアレンジも最初に聴いた時はびっくりしましたが、一番は亀田さんがアレンジしてくださった『RPG』ですかね……。この曲を聴いた時は、“これにろんさんの声が乗るんだ!”って嬉しくなりました。開放感のある大きいアリーナで、みんなの歓声が響いている感じというか。みんなでパレードをしているような雰囲気を感じましたね。なので、ろんもメガホンを使っているイメージで歌いました!」

もしこの先何かあっったとしても、このCDで歌声が残る

─ろんさんはメディアに登場することが少なく、ミステリアスな印象があるのですが、今回初めて一緒に制作したアレンジャーの方々とはお会いしたんですか?

ろん「じつはちゃんとお会いすることはなくて、アレンジャーのみなさんにはろんの仮歌を聴いていただき、それに合わせて作っていただきました。本来、歌い手が直接お願い・お礼をしなければならないと思うんですけど、ろんの活動の在り方をみなさんが理解してくださって、こういう形で協力していただいたことにとても感謝しています。中でも、『そばかす』をアレンジしてくださった恩田さんは、『ろんちゃんは速めのテンポの方が合う』とアドバイスくださったり、ツイッターでもお声をかけてくださって、とてもお優しい方でした」

─また、アレンジャーの中には、keenoさん・ジミーサムPさん・おさむらいさんなど、同じくニコ動を軸に活動している方もいらっしゃいます。

ろん「そうですね。特に、おさむらいさんは普段から仲が良いので、制作期間中もずっと応援してくれて嬉しかったです。みなさん本当に個性的で、尊敬している方々なので、一緒にできて良かったなって思います」

─そんなステキなアレンジャーとのコラボレーションによって生まれ変わった10曲。アレンジの変化だけでなく、ろんさんの歌声七変化にもかなり驚かされました。可愛らしい声に似合うポップな楽曲だけでなく、『スピカ』での格好いい低音ヴォイスや『First Love』での大人びた表情など、多彩な歌声が印象的でしたが、今回特に挑戦したと思う楽曲はどの曲ですか?

ろん「特に挑戦したといえば、MISIAさんの『ESCAPE』だと思います。選曲の時も最後まで決めかねていた曲でしたし、一番録音に時間がかかりました。私、MISIAさんの歌が大好きで。だからこそ、自分で納得のいく歌が歌えるか不安で、技術的に歌えないかもしれないと思っていたんですよね。でも、フルカワユタカさんがアレンジをとてもかっこよく仕上げてくださって、最後の高音も含め、素晴らしい音源になったなって自分でも思います。ちなみに、挙げていただいた『スピカ』は、もともと低音が得意だったので、とても気持ちよく歌えました。ジミーさん(ジミーサムP)のアレンジも最高です!」

─では改めて、今のろんさんにとって、今作『ろんかば-J-POP ZOO-』がどんな1枚になったか教えてください。

ろん「今ろんができる全力だと思います!もしこの先何かあって歌えなくなったとしても、このCDで歌声が残ると思うと、とても愛しいですね。それに、どの曲もアレンジがとってもとっても素敵なので、原曲のファンの方々にも是非聴いていただきたいです」

ろんは、ニコ動で歌ってコメントをもらえることが面白いです

─とはいえ、今回こういう豪華なアルバムをリリースすることになったキッカケは、やはりニコ動。最近はニコ動をキッカケにメジャーアーティストになる方も多いようですが、ろんさんご自身は、現在の人気をどのように感じていますか?活動の幅が広がることで気持ちに変化はありますか?

ろん「ネットに動画を上げ始めてから7年経ちますけど、気持ちは当初とまったく変わりませんね。ただ楽しみたい、あわよくばみなさんにも楽しんでもらいたいと思っております。なので、今もコメントを見ては嬉しい気持ちになりますし、プレッシャーを感じたことは一度もありません。生放送も、文章も、そして歌も……人気があるかどうかは置いておいて、これからも自分が楽しいと思うことをやっていきます」

─きっと、そう言ってもらえると、ニコ動を通してろんさんを応援してきた方は安心するんでしょうね。でも、7年の間に「歌ってみた」シーンもずいぶん変わってきましたよね。

ろん「そうですね。今も昔も変わらずに面白いとは思っているんですけど、ただ、今は“歌い手”といってもいろいろな人達がいるので、楽しみ方のバリエーションは増えたのかなって思いますね。ろんは、歌ってコメントをもらえることが面白いです」

─ちなみに、先ほどおっしゃっていたように、今後もニコ動を通した活動は続けられると思いますが、“こういう歌い手、あるいはアーティストになりたい”というヴィジョンは見えていますか?

ろん「ヴィジョンというか……歌だけに拘らず、趣味がたくさんあるのでいろんなことをまったりやりたいです(笑)。料理を作って写真を撮ったり、ブログで変なことを書いてみたり4コマ漫画を描いたり。あと、小さい頃に習っていたピアノやバイオリンを再開したい気持ちもあります」

─ということは、歌もお仕事というよりは“楽しい趣味”の1つという感覚なんですね?

ろん「そうですね。歌も、それ以外も、楽しいことを楽しいぶんだけやるぞ!!っていう感じです(笑)」

ろん リリース情報

初回限定直筆サイン入りストラップ同梱盤

通常盤

ジャケットイラスト:秋赤音

ろんかば -J-POP ZOO-

8月26日発売

初回限定直筆サイン入りストラップ同梱盤(写真上):WPCL-12183/\2,600(税抜)
初回限定盤特典:初回生産分限定!ろん初の直筆サインを入れたアクリルストラップを同梱(6種ランダム封入)※なくなり次第終了

通常盤(写真下):WPCL-12172/\2,200(税抜)
通常盤特典:初回生産分限定!ろんかばオリジナル透明ステッカー ※なくなり次第終了

【CD収録曲】
1.RPG(SEKAI NO OWARI) produced by 亀田誠治
2.そばかす(JUDY AND MARY) produced by 恩田快人、鳥海剛史
3.午前8時の脱走計画(Cymbals) produced by ミト(クラムボン)
4.スピカ(スピッツ) produced by ジミーサムP
5.First Love(宇多田ヒカル) produced by keeno
6.ESCAPE(MISIA) produced by フルカワユタカ
7.ブルーバード(いきものがかり) produced by 鈴木Daichi秀行
8.ENDLESS STORY(REIRA starring YUNA ITO) produced by おさむらいさん
9.JOY(YUKI) produced by ジミーサムP
Bonus Track 10.スイートマジック(2015 Summer ver.) produced by Junky ※アルバムアレンジバージョン

ろんオフィシャルサイト


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