「バックヤード(裏庭)」がスタジオやゲストハウスに変身! ポートランドのDIY空間がアートすぎる

2015.9.13 (日) 18:28

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「真ん中に見える小さな小屋は、昨年彼が作成したもの」

ポートランドでは「バックヤード」がスゴい!

多くのカルチャーを発信し、ここ数年の日本に特に影響を与えている都市といえば、アメリカ西海岸のポートランドだ。現地では我々がまだ見ぬ驚きの暮らしを伺うことができる。

今回ご紹介するのは「バックヤード(裏庭)」。裏庭というと、意識して作り込んだり、思い入れを持って手入れをすることが少ないように思う。しかし、ポートランドの「バックヤード」にあったのは、想像を超えた遊び心だった。

現地に暮らすフォトグラファー・島崎征弘さんが、その憧れずにはいられない、素敵な「バックヤード」と住人の暮らしぶりを紹介してくれた。

自分の手でどんな空間にでも変身させる! ケリーさん家の「バックヤード」

フォトグラファー、クラフトマンのCarey(ケリー)さん。「バックヤード横の通路で、ポートレート。お気に入りのサボテンを手元に置いて」(島崎さん)

職業はフォトグラファーだが、Carey(ケリー)さんは、とにかくなんでもできてしまう。家を作り、バイクも直し、狩猟も、カヌーも、モデルもこなす。そんな彼のバックヤードは、彼らしく、整然としていて、計算され尽くした仕上がり。

彼にとってバックヤードは「多目的スペース」。ギターを弾いたり、友人と語らったり、作業場としての機能も果たす。最近は、小さな小屋の中で、1940年代の照明を再構築することと、家具を直すことに時間を費やしているのだとか。

少し話は逸れるが、現在、ポートランドの北にあるソービーアイランドに広大なスペースを使って、フォトスタジオ、Tiny House、ゲストハウスもできる限り自分自身の手で建設中だという。

趣味のレベルを飛び越えた、ダイナミックなチャレンジをいつも考えている彼は、生粋のポートランド育ち。お父さんは、オートバイの修理工場を営んでおり、彼から、数えきれないほどたくさんのことを学んだそうだ。家作りも、もちろん彼から。

彼のクリエイティビティーは、このバックヤードから生まれている。

■ケリーさん宅のバックヤード(島崎さん撮影)

「カヌーは、こうやって持つんだと教えてくれました。かなり重いですが、バランスの問題のようです。さまになります」

「友人を招いてギターを」

「植物を植えることも、彼にとっては日常の一つ」

「熊は剥製です。特別にバックヤードにつれてきてもらいました」

「アメリカのビンテージ家具、雑貨を集めることも、彼のライフワークの一つ」

(取材・撮影:島崎征弘)

ケリーさんのHP

■現地フォトグラファー

島崎 征弘(しまざき・まさひろ)
2014年からアメリカ・オレゴン州ポートランドを拠点に活動中のフォトグラファー。2006年に独学で写真をはじめる。東京都内スタジオ勤務、フォトグラファー西澤崇氏に師事後、独立。

Web
Instagram:mazabiro

◆あわせて読みたい(ほかのバックヤードも見てみる)

ポートランドでは家より重要? 「バックヤード(裏庭)」の箱庭ぶりが素敵すぎる!


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