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みんなの「想いを届ける」黄色いカングー、フランス郵便カラーを150台限定発売

2015.9.3 (木) 19:21

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みんなの「想いを届ける」黄色いカングー、フランス郵便カラーで登場

フランス、パリの街中を歩いていると、ボディを黄色に塗られ、ドアなどにマークと「LA POSTE」と書かれたバンに頻繁に出会う。これは、日本でいうところの、赤いボディに「〒」マークと同じ、フランス郵便の社用車なのである。

この度、フランスのルノーの正規インポーター、ルノー・ジャポンが黄色いフランス郵便カラーを纏ったルノー カングー ラ・ポストを150台限定車で発売した。

ルノーカングー、フランスでは商用車、日本ではお洒落なワゴン

ルノーカングー

日本でカングーを見かけると、カップルやファミリーがこだわりを持って乗っていることが多い。そのデザインや、合理的な道具感が彼らの琴線に触れるのだろう。しかし、フランスでは基本的には商用車。会社や個人商店などの営業車で使われていることがほとんどだ。その一例がフランス郵便、ラ・ポストの黄色い営業車なのである。

現在販売されているカングーはラ・ポストの要求を受け入れて成長して来たクルマだ、その要求は過酷なもので、年間12万km(日本での個人ユーザー平均は1万キロ前後)も走行することから、その耐久性や安全性、更に使いやすさが求められる。1日平均300回クルマを止めるので、その都度サイドブレーキを引くことになる。そのため、使いやすさを追求した“L”字を上下逆にしたような形になった。また、リアドアは、300回開閉するので、時間と効率が求められる。また、小さい荷物の取出しも考慮され観音開きになった。そのほか室内にはA4書類を置きやすい物入れや、多数の小物入れが配置されるなど、プロ仕様としての機能性も踏まえた設計になっている。そのシンプルかつ、合理的な仕様が日本ではこだわりのあるユーザー層に受け入れられているのだ。

  • サイドブレーキ
    サイドブレーキ(提供:ルノー・ジャポン)
  • バックドア
    バックドア(提供:ルノー・ジャポン)
  • 可倒式助手席
    可倒式助手席
  • シートバックテーブル
    シートバックテーブル
  • シート
    シート(提供:ルノー・ジャポン)
  • サイドブレーキ
  • バックドア
  • 可倒式助手席
  • シートバックテーブル
  • シート

ラ・ポストと黄色い関係

フランス郵便ラ・ポストの起源は15世紀にまで遡る。フランス国王、ルイ11世によって宮廷からの通信を各地へ届けるために設立されたのが起源だ。現在は、郵便事業のほか、銀行業務、通信事業、日常ケアサービスなどを行っている、従業員数27万人のフランス第2位の企業である。ルノー・ジャポンマーケティング部の近棟伸邦さんによると、「フランスでは郵便屋さんとは、信頼できる身近な存在、大事な存在になっているのです」と述べていた。その企業カラーが黄色なのである。

さて、幸せの黄色という言葉がある。そのいわれについて近棟さんが教えてくれた。「かつてイギリスでは命を守る色という位置づけでした。それがアメリカに渡って、戦争に行った際に無事に帰ってくるように、怪我がないようお祈りするシンボルカラーになったといわれており、そこから、全世界に広まっていく中で、命に関わる大事な色、あるいは、愛、信頼、尊敬を表す色になって行ったのでしょう」。つまり、ラ・ポストのクルマは幸せを運ぶ黄色いクルマなのである。


フランス郵便、ラ・ポスト公認のカングー ラ・ポスト

ラ・ポスト公認のカングー ラ・ポスト
ラ・ポスト公認のカングー ラ・ポスト

ラ・ポストのカラー、黄色を郵便車以外で初めてペイントしたクルマがこのカングー ラ・ポストだ。「手紙や荷物を配達する郵便車。これはいつでも誰かの想いを届けるクルマです。カングーラ・ポストは、幸せな想いを届け、人々を幸せにする。こういう願いを込めて“想いを届ける”をコンセプトワードにしました」と近棟さん。フランスを走り回っている、実際の郵便車をモチーフにした限定車だ。

ルノー・ジャポン代表取締役社長の大極司氏

ルノー・ジャポン代表取締役社長の大極司氏

実はこの限定車の記者発表会は東京文京区本郷にある本郷郵便局で行われた。会見でルノー・ジャポン代表取締役社長の大極司氏は、「そもそも郵便車を限定車にして販売しようというのは、ルノー・ジャポンくらいしかないだろう」と笑う。「これはノリで出したのではなく、我々なりの想いがあるのです」と大極氏。それは、「ルノー・ジャポンはクルマを売るだけではなく、お客様の、クルマのある楽しい生活、あるいは、こだわりのある生活を支えていく、サポートしていく。そんなブランドになりたいという想いです」。これは、大極氏が社長就任以来言い続けていることで、これに基づいて商品投入がなされて来た。もちろん今回のカングー ラ・ポストも同様だ。「郵便車というのは皆さま想いを託した手紙を配って歩いています。そういう皆様の想いを配る黄色いカングー。これは我々の気持ちと通じるものがあると感じ、ぜひ導入したいと考えたのです」とコメントした。


限定150台(オートマチック90台、6速マニュアル60台)。価格は241万5000円。

また、ルノー・ジャポンではこの限定車を記念し、オリジナルの切手を4種類作成。9月5日、6日にルノー正規ディーラーで商談・査定をされた方にいずれかの切手1シートをプレゼントするという。また、同社ウェブショップでも9月7日10:00より各車種100シート限定で販売する予定だ。

オリジナル切手

オリジナル切手

ルノーウェブショップ


フランス車には小型でお洒落というイメージがある。このカングーも一目でカングーとわかる独特のデザインを纏い、更にプロが使っても満足のいく実用性も伴っている。優れた道具には美しさが備わっており、それはこのカングーにも通じるものがある。そんな黄色いカングーに乗って、貴方の想いを届けにドライブに行ってみては。

(文・撮影:内田俊一)

ルノー・ジャポン公式サイト


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ルノー・カングーファン エンスーCARガイドDIRECT

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