松浦弥太郎の『POPEYE』人気連載が本に! 今すぐ行きたくなる113軒

2015.11.6 (金) 15:36

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『この店、あの場所 Here,There and Everywhere』

『この店、あの場所 Here,There and Everywhere』

文筆家であり、クックパッドでWEBメディア「くらしのきほん」を手掛けている松浦弥太郎さん。雑誌『POPEYE』の人気連載「松浦弥太郎 この店、あの場所」では、松浦さんが大切にしている店や場所を松浦さん自身が撮影・取材し、イラストを加えて紹介している。その3年半、41回分をまとめた本『この店、あの場所 Here,There and Everywhere』が発刊された。

街と時間が、どうしようもなく愛おしくなる

「毎日通いたくなる食堂やカフェ、本屋、日用品店を見逃さないように見て歩き、折りたたんでポケットに入れておいたメモ紙に、簡単な地図を描いて、自分だけがわかれば良い程度に書き残しておく」――これは本書冒頭の松浦さんの言葉だ。「地図は自分で作るもの」その信条のもとに日々行っている地図づくりから生まれた企画「松浦弥太郎 この店、あの場所」は、さながら松浦さんの足跡をたどるようでもあり、松浦さんと一緒に街あるきを楽しんでいるようでもある。

松浦さんらしいエッセンスがちらほら

本書のトップバッターは「『オールドインペリアルバー』でハンバーガーをほおばり、おやつに『虎屋菓寮』の葛切を食す」。

まずは、松浦さんにニューヨーク時代の思い出をよみがえらせるという、帝国ホテル「オールドインペリアルバー」のハンバーガーのエピソード。

「ハンバーガーのパティはミディアムレアに焼かれ、一口食べるとジューシーな肉汁がたっぷりと皿に落ちる。それでいて上品なうまさである」と、空腹時に読もうものなら、悶えてしまいそうなフレーズに思わず目が行く。

しかし、ハンバーガーの紹介記事だけにとどまらないのが、松浦さんらしい。

「上等のジャケットを着てネクタイを締め、磨いた革靴を履き、ランチタイムに出かける。それも一人でだ」「店では携帯電話の電源を切っておくのが作法であろう」etc. 店の空気感や、その店とのつきあい方、作法などもしっかり言及する。松浦さんが、紹介する店や場所をいかに大切にし、紹介するからには読者にも大切にしてほしい、というまごころが伝わってくる。

気づけば次々とページを繰り、松浦さんと共に、いろんな街へと思いを馳せているはず。


掲載されているのは、東京をはじめ、ニューヨーク、ハワイ、ボストン、台北、京都など。現地の魅力を美しい写真と味のあるイラスト、手書き文字、心温まるエピードで紹介。レストランやカフェ、雑貨屋さんやパン屋さん、古書店など、シティボーイ&シティガール必携のショップガイドバイブルだ。

公式サイト


  • 公式サイトより

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■新刊情報

『この店、あの場所 Here,There and Everywhere』
松浦弥太郎 著
価格:1,620円 (税込)


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