史上最年少のノーベル平和賞 少女マララの手記「わたしはマララ 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」

2014.12.18 (木) 19:43

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「わたしはマララ 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」 マララ・ユスフザイ/著 学習パブリッシング 1,600円(税抜)

「わたしはマララ 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」
マララ・ユスフザイ/著 学習パブリッシング 1,600円(税抜)

'14年10月、「すべての子どもに教育を」と訴える17歳の少女、マララ・ユスフザイがノーベル平和賞を受賞したことは記憶に新しい。だが、私たちは本当の意味で、彼女の訴えを理解できているだろうか?

マララが暮らすパキスタンでは、女子は教育を受けられず、自由に着飾ることも許されない。そんな世界で、「女子にも教育を」と叫ぶことは、タリバンに宣戦布告するも同じこと。だから、彼女は命を狙われた。銃で頭を撃たれながら奇跡的に命を取り留めた彼女は、武力に屈することなく立ち上がり、教育の大切さを世界に発信し続けている。

なぜイスラム圏では女子は教育を受けられないのか。なぜマララは命を掛けて教育を求めるのか。教育がもたらす力とは何なのか。マララ本人が綴った手記には、私たちの知らない“中東、イスラム圏の現実”が描かれている。マララの勇気と気高い精神に胸を打たれるとともに、誰もが学校に通って勉強できるこの国の平和に改めて気づかされる一冊だ。(文:松本理惠子)


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女性が教育を受ける権利を訴えて、イスラム武装勢力に銃撃された16歳の少女の手記。世界24ヵ国で翻訳の話題作!

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