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“下から目線”だというので、「POPEYE」最新号の映画特集を読んでみた。

2015.5.9 (土) 10:00

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『E.T.』で心くすぐる

『E.T.』で心くすぐる

先週、リニューアル後初!『POPEYE』映画特集号は”下から目線”らしい!?という記事を書いたのだが、ついにその本誌も5月9日(土)を持って発売となる。それを踏まえ、その“下から目線”ぶりを確認すべく本誌を読み込み、気になった特集についてつらつらと書いてみたい。


「100人に聞いた 僕の好きな映画。」
本当に好きな映画の感想、今の自分を作り上げた一端としての映画評のどちらかが語られる巻頭特集。そこで個人的に気になった人のリコメンドを一部紹介したい。

100人100色

100人100色

No.15/ヘアスタイリスト 樅山敦さんが薦める『Rendezvous』
「フェラーリ275GTBのフロントノーズにカメラをくくり付けて、早朝のパリをハイスピードで、ただひたすらぶっとばす! ノンストップ!逆走&信号無視! ……(続く)」
⇒尺が9分って、映画なの? いや、むしろある程度の長尺が必要だとかってに解釈している自分がおかしいのだろうか。とにかく、内容が気になって仕方がない。

No.29/<メゾン・キツネ>クリエイティブディレクターのジルダ・ロアエックさんが薦める『ファンタスティックMr.FOX
⇒まさにいま話題になりまくっているウェス・アンダーソン監督作品だったとは! しかも「この映画の衣装のオファーもあったんだ。そのときはいろんな事情で断念した。でもいつかはウェスと一緒に仕事をしてみたい」というから驚き。

No.49/ビデオマーケット店主 涌井次郎さんが薦める『アダム・チャップリン
⇒「北斗の拳の完コピ! そして主演は何とムキムキに体を仕上げた監督自身!!!!」と聞いたら気になるに決まってる!

No.75/蛭子能収さんが薦める『砂の女
⇒「この48年間で衝撃度No.1ムービー」との言葉は重みが違う。今や、もはやゆるキャラと呼んでもいいのではという蛭子さんが薦める真面目感がグッと来た。

No.90/WTAPSディレクター 西山徹さんが薦める『メタルヘッド
⇒「確実に『E.T.』のオマージュである赤いパーカーを着て古いBMXに乗る主人公」「ヘビーメタル。だけど最高にハートウォーミング」にグッ。

No.92/アーティスト 平山正尚さんが薦める『激突!
⇒「すぐ寝られる映画っていいですね。 この映画は『今日寝付きがわるいな、早く眠りたいな』といったときにおすすめです。」ってそんなリコメンドもアリなのね。


大根仁の「映画の棚からひとつかみ」

大根さんの仕事場にあるDVDからリコメンドされる28選。POPEYEのオーダーは「映画監督&シティおじさんの立場から僕らに面白いヤツ教えてくれませんか?」

最後に自分の映画を推すのはご愛嬌

最後に自分の映画を推すのはご愛嬌

最初にリコメンドされるタイトル『プラダを着た悪魔』からして「はい、さっそくウザい映画通が絶対選びそうにないやつですよ。アン・ハサウェイが…」と大根節が炸裂。POPEYE読者の目線を意識しつつも、「シティボーイ諸君は高倉健の映画なんて見向きもしないだろう」とあえて『駅 STATION』を推したりもしているのだが、その理由が「騙されたと思って、『駅』を観てくれ。高倉健版『モテキ』だから」と聞いて、全シティボーイが納得。自分の作品でさり気なく例える巧さまで披露し、最後の28作目は自身の監督作『恋の渦』を取り上げ、そして10月公開の最新作『バクマン。』の告知で締める、独壇場の6P。さすが大根さん!


「映画デートをもう一度。」

シティボーイも気になるお洒落女子の好きな映画や映画館(つまり出没スポットとも言える)を見ながら一息。

一息つくタイミング、重要だよね

一息つくタイミング、重要だよね

POPEYE編集部にお魔邪魔した時、ビジュアルもそこそこに原稿を読み込む私に「そこ、(記事を)読むところじゃなくて(女の子を)見るところですよ!」とツッコミまれたページ。でも、きれいな女の子の情報、知りたいじゃないですか!?女子は大型シネコンだけでなく、意外とミニシアターも支持しているなんて驚き! 渋谷の「アップリンク」、メモメモ…。


「シネマのABC」

映画のイロハを敢えて脱線込みで語ろうじゃないか! というA to Zのコーナー。これぞ豆知識の宝庫。

絶妙な脱線具合にニンマリ

絶妙な脱線具合にニンマリ

例えば…

「E=EMMA エマに夢中」エマ・ストーン&エマ・ワトソン&エマ・ロバーツという3人の美女。「君はどのエマが好き?」と聞いてくるので、強いて言うならエマ・ワトソンかな。
「I=INDEPENDENT」あのRHYMESTER宇多丸氏や菊地成孔が絶賛する『サウダーヂ』がソフト化されてない監督のこだわりに驚き!
「L=LONG MOVIE」1本で5時間の映画『1900年』ってなかなかだね。
「V=VIBRATION」映画館に登場し始めた”4D”ってもはや映画なの…?

とこのように、読み始めたら止まらないヒネリの効いたA to Z。最後までイッキに読んでしまう。


映画を語らない井筒監督?

いつもの連載ページにも、もちろん異変はある。それが映画を語らない井筒監督なのだ。というのも「私のBEST3 DISHES」というグルメ紹介コーナーのゲストが井筒さん。ここで? もちろん映画に絡めた好きな食でもなく、マジでがっつり「ガツガツ飯」を紹介。それでもプロフィールでのキャプションに好きな映画ご飯は…と書いているのは編集部なりの配慮かも知れない(?)。

イロイロ気になる“下から目線”が詰まったPOPEYE最新号は5月9日(土)発売。TSUTAYAの店頭で購入するとTポイントも10倍のチャンス。詳細はSpecial特集「POPEYE 僕の好きな映画。」をご一読あれ。

POPEYE 6月号

POPEYE 6月号
2015年5月9日(土)発売

映画特集って、なんとなくいつも上から目線じゃありませんか? あの感じは、とにかく嫌だ。ポパイが作る映画特集は、下から目線。「最近映画観ていないなー」というあなたのために、面白そうな映画の話をしようじゃないか。

POPEYE(マガジンワールド)


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