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植物、それも奇妙なヤツ、が今アツいらしい! 『BRUTUS』最新号は「珍奇植物」特集

2015.9.3 (木) 15:07

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『BRUTUS』NO.808 9月1日(火)発売号

『BRUTUS』NO.808 9月1日(火)発売号

少し前にPOLA MUSEUM ANNEXで行われたプラントハンター・西畠清順氏による「ウルトラ植物博覧会」も記憶に新しいが、最近どうも植物が来ているように思う。しかも、モンステラやパキラといったお行儀の良い観葉植物では飽き足らない、新しい道が拓けているような気がするのだ。そんな直感が確信に変わったのが、2015年9月1日(火)発売の『BRUTUS』の表紙を見たとき。くるくると渦を巻く奇妙な植物を覆うように、センターには“珍奇植物”の文字。ご丁寧に、多肉植物を思わせるようなマット加工が施されている。

タイでプラントをハントする理由は?

『BRUTUS』NO. 808(画像は公式サイトより)

『BRUTUS』NO.808(画像は公式サイトより)

まずは、ファッション業界一の植物の目利きとされる「ネペンテス」ディレクター・青柳徳郎さんがタイでプラントハント。しかし、なぜタイ?

本誌いわく、「タイは通年温暖で湿度も高く、植物を育てるのには最適な気候の国。世界中から珍しい植物が集まり、タイの恵まれた気候で栽培され、また各国へと出荷されていく。そんな植物交差点のような国だ」(雑誌p23から引用)とのこと。

確かに、ここで紹介される様々な植物は「トロピカル」という形容に留まらない種類の豊富さ。名前も「ユーフォルビア グランディコルニス」「プセウドフェニクス エクマシィ」などまるで呪文のようで、気になった植物の名前を覚えようとするだけでも、円周率をひたすら覚えるような難易度だ。


変な植物、8ページにわたって大集合

『BRUTUS』NO. 808(画像は公式サイトより)

『BRUTUS』NO. 808(画像は公式サイトより)

8ページにわたって、あらゆる植物を紹介するコーナーも。どれも個性が強くて甲乙つけがたいが、あえて好みのものを挙げるとすれば「ドルステニア バルニミアナ」「ビルベルギア “ドミンゴスマルティンス”」あたりだろうか。どちらも、字面だけで全くどんなものか想像できなさがすごいが「ドルステニア バルニミアナ」は、子亀かハリネズミが四肢を広げているところを上から見たような姿がかわいらしく、「ビルベルギア ドミンゴスマルティンス」は、ドットとストライブを組み合わせたような模様に蛍光色の差し色がスタイリッシュだ。好みは人それぞれだろうから、ワイワイとお気に入りの植物を言い合うのも楽しいかもしれない。

だんだん可愛く見えてくる

『BRUTUS』NO.808(画像は公式サイトより)

『BRUTUS』NO.808(画像は公式サイトより)

葉先が透き通ってみえるハオルシアは、内側に水を蓄えたかのようで、砂漠で行き倒れになりそうな時に見つけたら狂喜してしまいそう。あまりにも不可思議な植物ばかりで「これどうなってるの?」と思わず紙面を上から横から、舐めるように見つめてしまう。誌面を埋め尽くす、ウルトラ怪獣からインスパイアされた、もしくはウルトラ怪獣をインスパイアしたようなビザールな植物たち。ずっと眺めていると、パグやマンチカンのように愛敬のあるペットみたいに見えてくるから不思議だ。これからは、街中で飾られている植物にも目がいってしまいそう。

(文:岸田祐佳)

■『BRUTUS』NO.808の一部(画像は公式サイトより)

  • 『BRUTUS』NO.808の一部(画像は公式サイトより)
  • 『BRUTUS』NO.808の一部(画像は公式サイトより)
  • 『BRUTUS』NO.808の一部(画像は公式サイトより)
  • 『BRUTUS』NO.808の一部(画像は公式サイトより)
  • 『BRUTUS』NO.808の一部(画像は公式サイトより)
  • 『BRUTUS』NO.808の一部(画像は公式サイトより)
  • 『BRUTUS』NO.808の一部(画像は公式サイトより)
  • 『BRUTUS』NO.808の一部(画像は公式サイトより)

『BRUTUS』公式HP

◆『BRUTUS』購入ページ

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