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ポーランドの人気クリエイティブフード雑誌『USTA』。最新号はヴィーガン特集

2016.11.3 (木) 07:00

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『USTA』

食をさまざまな視点で切り取り、美しい写真やデザインとともに紹介している世界のフードマガジン。数あるフードマガジンの中でも代官山 蔦屋書店で注目を集めるタイトルのひとつが、ポーランドのクリエイティブフード雑誌『USTA』だ。最新号は「THE VEGAN ISSUE」。いつもより少し大人でアート色の強い一冊に仕上がっている。

ポーランドのクリエイティブフード雑誌『USTA』とは?

『USTA』について、代官山 蔦屋書店の雑誌コンシェルジュ・岡田菜摘氏はこのように話す。

「これまで、りんごのレシピ集『ON APPLES』やケーキやパンのレシピ集『O CHLEBIE』、花をテーマにした『O KWIATACH』などUSTAが刊行している書籍をいくつか紹介しましたが、もともと『USTA』は年3回程度刊行されている食をテーマにした雑誌。食をクリエイティブに、デザイン性を持って紹介するというのがUSTAのコンセプトです。そのため、単純なレシピ集というわけではなく、ちょっとデザイン性のある切り口で紹介しています」

『USTA』
『USTA』
『USTA』

『USTA』の本質と魅力が詰まった「THE VEGAN ISSUE」

表紙からもいつもとは少し違った印象を持つ、最新号の「THE VEGAN ISSUE」。『USTA』という雑誌だからこそできる一冊だ。

「今回は『THE VEGAN ISSUE』ということもあり、いつもとは少し違った印象です。表紙もヌードで、全体のテイストでアート感が強いんです。今号を見てもわかる通り、『USTA』はやはりビジュアルの見せ方がすごくうまい。

NYのフードマガジン『GATHER Journal』などはもっとアート色が強く作品的な要素が強いんですけど、『USTA』はクリエイティブだけどもう少しライフスタイル寄りのものが多い。そのちょうどいい温度感が『USTA』の魅力だと思うんです。そして、書籍のシリーズでもそうなのですが、『USTA』は読者に寄っていて、ポーランド語で読むことできなくてもきちんと伝わるビジュアルを用意している。だからこそ、今回のヌードなどいつもとは違うテイストが入ってきても嫌な感じはしないし、作品としてまとまっている感じがします。

食だけの雑誌ではないのが『USTA』の魅力。絶妙に足し引きされているバランスがすごく心地いいんですよね」


少し異なるアプローチの『USTA』最新号は、食が好きな人はもちろん、アートや写真が好きな人も必見の一冊だ。

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(インタビュー・文:岡崎咲子)

【代官山 蔦屋書店】
雑誌コンシェルジュ 岡田菜摘 氏

愛媛県生まれ。2012年から旅の本屋にて勤務したのち、2014年より現職に。主にフェアの企画と洋雑誌の仕入れを担当。得意ジャンルは食と旅。

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