親から子へ、本を贈ってみませんか? 7月23日はTSUTAYA「親子の日」

2017.6.26 (月) 10:35

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TSUTAYA「親子の日」

子どもの頃、あるいは最近、親から本をもらったことはあるだろうか。その時はピンと来なくても、気付けば人生のヒントになっていたり、「人生を変えた一冊」となることもあるかもしれない。“本”というプレゼントには、そんな力が宿っている。

そこでTSUTAYAでは、7月第四日曜日の「親子の日」に、親から子へ“伝えたい思い”を本で贈ってもらう新しい取り組みをはじめる。

ここでは、TSUTAYA書店員が親からもらった本のエピソードを紹介したい。人生の転機となった本も登場するので、参考にしてみてはいかがだろう。

人生で“忘れられない1冊”になる。親から子への贈り本

「親子の日」は、2003年に写真家のブルース・オズボーン氏とその妻でプロデューサーの井上佳子氏によって提唱された。ふたりは、親と子の関係を見つめ、生まれたことに感謝できる一日を提案し、毎年6,500組の親子の写真を撮り続けている。

TSUTAYA書店員のエピソードの前に、そんなブルース・オズボーン夫妻が親として子どもに贈った“思い“を紹介する。

ブルース・オズボーン夫妻が娘へ贈った1冊

14歳で旅立つ娘へのはなむけのメッセージ

金子みすずさんの詩にであったのは私が母親になる直前のことでした。中でも心を強く打たれたのは『こころ』という詩。母親にとって子どもはすべてであるけれど、子どもは未来を心の内に秘めている! 14才でアメリカへの留学を決めた娘に、はなむけの言葉にかえて贈りました」(井上佳子氏)

TSUTAYA書店員が大切な人から受け取った1冊

『二十億光年の孤独』(谷川俊太郎 著、集英社 刊)

「高校生になっても漫画しか読まなかった自分に母がくれた詩集。『二十億光年の孤独』。その頃はまだ詩なんてよく分からなかったけど、タイトルがかっこよかったのでポケットに入れて持ち歩きました。はじめてひとりで喫茶店に入って本を開くと、ちょっと大人になったような気がしました。

あれから20年。あの頃に比べたら少しは理解できるようになっただろうか。もう一度ポケットにしまって町に出ると、なんだか少年の様な気持ちになってちょっと早歩きになりました」(TSUTAYA 大崎駅前店、文庫・文芸担当 MK)

『10年後世界が壊れても、君が生き残るために今、身につけるべきこと』(山口揚平 著、SBクリエイティブ 刊)

父が示してくれた“生き方”

「数年前の誕生日に父からもらいました。これからもどんどん変わっていく世の中だからお前もしっかり自分の生き方を考えろ、というメッセージを込めてプレゼントしてくれたそうです。普段、そこまで活字は読まない私ですが、この本は対話形式でスイスイと読めて、勉強になりました。

スマホも活用しきれない昔気質な父が、『俺は駄目だけど、お前はしっかり時代についていけよ』と不器用に言ってくれている様な気がしました」(TSUTAYA 馬事公苑店、雑誌・新書担当 チヒロ)

『きみのともだち』(重松清 著、新潮社 刊)

『きみのともだち』(重松清 著、新潮社 刊)

辛い時にそっと寄り添ってくれた小説

「小学4年生で転校をした私は、転校先の友達関係にうまく順応できず苦しい思いをしていました。そんな時、何気なくお薦めされた重松清『きみのともだち』。どういう意図で渡してくれたのかはわかりませんが、私は勝手に自分と重ね、強いメッセージ性を感じていたのです。

そこからというもの、重松清は私の大好きな作家の1人となりました。新刊が出る度、父が先に買っていないかを確認するのがうちの恒例です」(TSUTAYA BOOK STORE有楽町マルイ あすみ)

『ゲド戦記』(アーシュラ・K・ル=グウィン 著、岩波書店 刊)

本を読む楽しさを教えてくれた冒険の世界

「国語教師をしていた父。無口で、なにやら小難しい本ばかり読んでいて近寄り辛かったんです。そんな父が、本を読まない自分に一冊の日焼けした本を渡してきました。それが『ゲド戦記』でした。魔法、冒険、の世界。

本を読む楽しさ教えられ、父が子どものころファンタジー小説を読んでいた事に驚きました。同じ本を読むことによって、父を身近に感じられるようにもなりました」(TSUTAYA 横浜みなとみらい店、コミック担当 I.T)

思いをのせて“本”を贈る。TSUTAYAでブックカバー&しおりをプレゼント

TSUTAYAでは「親子が本を通してつながる1日 ~親から子へ“伝えたい”を本で贈ろう~」と題して、親子の“コミュニケーションを深める”きっかけとして、「親子の日」に、親から子どもへ普段言葉にできないメッセージをのせて、本を贈って想いを伝える一日を提案する。

対象のTSUTAYA店舗で本を購入すると、ブックカバーとメッセージしおりがもらえるキャンペーンを2017年7月3日(火)~7月31日(月)に実施。対象店舗はHPを参照。

ブックカバー

ブックカバー

メッセージしおり

メッセージしおり

「親子の日」の提唱者である井上佳子氏は、この取り組みについて、「写真という手法で親子の絆を表現してきたブルース・オズボーンが提唱する『親子の日』に、TSUTAYAの『親から子へ“伝えたい”を本で贈ろう』というキャンペーンが加わり、今年また『親子の日』がさらに厚みを帯びた活動に成長しました。これからがますます楽しみです」とコメントしている。

また、7月23日(日)の「親子の日」当日には、ブルース・オズボーン氏が100組の親子を撮影するイベント「スーパーフォトセッション2017」が開催される。このイベントに、特設サイトから応募した人の中から抽選で3組の親子を無料で招待する。撮影した写真は後日郵送で送付される。(※募集終了)

そのほか、親子の忘れられない思い出、今だから笑える話、自分が親になって初めて気付いた両親の気持ちなど、親子間のさまざまなエピソードをつづったエッセイを募集する「『親子の日』エッセイコンテスト2017」も開催。グランプリには映画『OYAKO』のロケ地となった山口県下松市の特産品が、TSUTAYA賞にはオリジナルエッセイブックなどが用意されている。


言葉で伝えたいけど、ちょっと照れくさい……。そんな時は、本に思いをのせてプレゼントしてみてはいかがだろう。

■開催情報

「TSUTAYA親子の日 ブックカバー&メッセージしおりプレゼントキャンペーン」

実施期間/2017年7月3日(月)~7月31日(月)※無くなり次第終了
実施店舗/一部TSUTAYA・蔦屋書店 ※対象店舗はHP参照

「『スーパーフォトセッション2017』3組招待キャンペーン」

撮影日/2017年7月23日(日)17時~17時半予定
撮影場所/東京都内某所 ※詳細は当選者の方に別途連絡。
参加費/無料 ※スタジオまでの交通費は各自負担。
応募期間/2017年7月3日(月)~7月10日(月)17時
当選発表/2017年7月14日(金)に当選者にTSUTAYAコンタクトセンターより連絡
応募要項/
TSUTSYA各店で配布中の“TSUTAYA「親子の日」オリジナルメッセージしおり”を使い、7月23日「親子の日」に本のプレゼントを予定している人のうち、応募フォームに回答した人の中から、抽選で3組を招待。
希望者は、参加する親子全員の名前/職業/代表者の連絡先電話番号/応募の動機等を明記の上、特設サイトから要応募。

「『親子の日』エッセイコンテスト2017」

応募方法/郵送またはメール
応募締切日/2017年7月24日(月)当日消印有効
メール/宛先:essay@oyako.org、件名:「親子の日」エッセイコンテスト2017
郵送宛先/〒240-0199 葉山郵便局私書箱13号「親子の日」エッセイコンテスト2017係
必須項目/エッセイ(タイトル含む400~800文字)、応募者の住所、氏名、年齢

親子の日 公式サイト

「スタジオマリオ撮影企画『親子で写真をとろう』キャンペーン」

実施期間/2017年7月22日(土)~ 7月28日(金)
実施店舗/全国384店の記念日スタジオ「スタジオマリオ」
参加費/1,500円(税別)※キャンペーン以外の撮影も希望される場合は、撮影料が別途必要
キャンペーン内容/
「こどもと親」「孫と親と祖父母」「お父さんとおじいちゃん」などの普段撮れない記念写真をスタジオで楽しみながら撮影。撮影したお写真の中から、お気に入りの一枚を入れた「親子の日」オリジナルポストカードを10枚プレゼントいたします。

「カメラのキタムラ『親子の日』企画①」~「親子の日オリジナルスタンプ」を写真に入れてプリントしよう~

実施期間/2017年7月22日(土)~
実施店舗/全国800店の「カメラのキタムラ」
企画内容/
カメラのキタムラ店頭のプリント注文受付機で、スマートフォンやデジカメで撮影した画像からフォトブックや多画面プリントをつくる際に、お好みで入れられる「スタンプ」のテンプレートに「親子の日オリジナルスタンプ」をご用意いたします。無料で利用できますので、ぜひ親子の記念写真のプリントにご使用ください。

「カメラのキタムラ『親子の日』企画②」~「カメラのキタムラWeb写真展」に親子の写真を投稿しよう!~

応募期間/2017年7月1日(土)~ 7月31日(月)
応募方法/「カメラのキタムラWeb写真展」サイトの応募フォームより投稿
企画内容/
カメラのキタムラWeb写真展では、毎月テーマを変えて写真を募集しています。7月は「親子の日」をテーマに写真を募集。みなさまからご応募いただいた写真はWebサイトに掲載します。掲載された方には参加賞として「写真プリント割引券」をプレゼント。さらに応募締め切り後に11名様へフォトブック無料券などをプレゼントいたします。

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