ブーム到来の予感? 野菜BBQが最高に楽しい「農園フェス」のススメ

2015.10.29 (木) 18:17

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実りの秋。サツマイモにカボチャ、サトイモ、カブ……etc. 多くの味覚がスーパーや八百屋の店先を賑わす季節になった。最近では貸し農園「シェア畑」などで気軽に農業を楽しむ人が増えているだけに、収穫をするのを楽しみにしている人も多いだろう。

自分で育て、収穫したものを自宅の食卓に並べるのもうれしいけれど、今回はもっと楽しく、おいしく野菜を楽しむ方法を提案したい。

仲間とワイワイ楽しむ収穫祭「農園フェス」はいかが?

収穫すること、収穫したものを味わうことを、BBQ感覚で仲間と楽しむ収穫祭「農園フェス」を開いてみてはいかがだろうか。

農園に集まったら、空間を素敵に飾り付けて好きなBGMをオン。お気に入りの食器と、少し手の込んだ料理を秋晴れの空の下でワイワイ調理しながら、ゆっくりと過ごす。なんだかワクワクしてこない?

実際に楽しみ方を教えてくれるのは、『週末ごはんフェス』(DU BOOKS 刊)の著者である「うすいさん」「まなみさん」の夫婦BBQユニット「うすい会」。河原や公園、ベランダなどさまざまな場所でBBQ料理を中心としたフードイベントを主催し、野外音楽フェスへのケータリングも行う「外ごはん」のプロに、「農園での楽しみ方」をコーディネートしてもらった。

今回の「農園フェス」の舞台は、BBQ設備のある貸し農園「シェア畑 新河岸」にて。


「農園フェス」の楽しみ方をレクチャー!

    

「うすい会」の二人も、自分たちの畑「うすいファーム」を持ち、野菜作りを楽しんでいる。「小さい畑でも野菜を育てるのはそれなりの苦労があります。だからこそ、収穫時期は心が躍ります。農園フェスは、そんな楽しさをさらに増やしてくれますね」とコメント。そんな二人は、一体どんなフェスを作り上げてくれるのだろうか。

「うすいファーム」にて(『週末ごはんフェス』(DU BOOKS)より)


「農園フェス」に必要なアイテムは?

日よけタープ

意外と強い秋の日差しをシャットアウト。ガーランドで飾り付ければ気分もウキウキに!

タオルストール

肌寒さから体を守ってくれる。農作業をすると汗をかくので、吸水性の良いタオルストールが活躍する。

長靴

農作業時の足元の土汚れもなんのその。この長靴は、「野鳥の会」のものが軽くて動きやすいためオススメとのこと。

水筒

保温に重宝。自宅でお味噌汁やスープのたねを作っていけば、現地でお湯を注ぐだけで手軽に汁ものが作れる。人数が多い場合は、ポットを持って行っても。

マイ箸、マイ皿、マイコップ

お気に入りを使えば、気分もアップ! 環境にやさしく、ゴミも減らせる。参加者には用意を呼びかけ、主催者もある程度用意しておこう。

スピーカー、音楽

今回用意したスピーカーは、いずれも「うすい会」の手作り! 「手作りスピーカー」は秋葉原で部品を買い集めて作ったもの。ひょうたんスピーカーはひょうたんをくりぬいて作ったもので、どことなく優しい音質なのだとか。ボリュームは近隣の人の迷惑にならない程度に。

「フェス」といえば、空間づくりが欠かせない!

「うすい会」オススメBGM

「うすい会」オススメBGM。「MAXI FOUNDATION」(かむあそうトライブス)/左上、「POKKARI AITA COCORO, IKUSEN NO HOSHI NO YORU」(Jiro&Guiter)/右上、「ワンサマーハイム」(にかさや)/左下、「WC Stream vol.1」(徳川家康)/右下

アイテムをそろえたら、フェス空間づくりへ。

アウトドア用のイスやテーブル、BBQグリルを設置。日よけタープにカラフルなフラッグガーランドを飾り付ければ、一気にウキウキしてくる。

そして忘れちゃいけないのが、空間を盛り上げてくれる「音楽」。

お気に入りの曲をかけるのもいいけれど、「うすい会」セレクトの音楽もぜひ参考に。「MAXI FOUNDATION」(かむあそうトライブス)、「POKKARI AITA COCORO, IKUSEN NO HOSHI NO YORU」(Jiro&Guiter)、「ワンサマーハイム」(にかさや)、「WC Stream vol.1」(徳川家康)、会話を妨げず、心地良い空間を演出してくれる4枚だ。ミュージックスタートすれば、一瞬で気分が最高潮に!

みんなでワイワイしながら作業するのは楽しいけれど、やっぱり空間が完成した時の達成感と感動は格別。


レシピにも少しこだわれば、特別感がアップ

「肉巻き里芋」

「やさしい大学芋」

「ダッチオーブンで作るクリームシチュー」

空間作りでお腹はペコペコ。メインイベント、収穫した食材での料理作りへ。「うすい会」が提案するのは「肉巻き里芋」「やさしい大学芋」「ダッチオーブンで作るクリームシチュー」の3品。どれも素材の味を存分に味わえるものなので、自分で育てた野菜への愛しさもひとしお。子供も一緒に楽しく作ることができるので、ファミリーや家族ぐるみのフェスにもぴったりなメニューだ。

「肉巻き里芋」「やさしい大学芋」「ダッチオーブンで作るクリームシチュー」のレシピへ

開放的な空間のなか、みんなで一喜一憂しながら、一緒に調理をする。料理が完成間近になれば、グリルからおいしそうな匂いがふんわり……。

そしていよいよ、いただきます! 自分達で作ったものをみんなで囲んで食べれば、いつもより一層料理がおいしく感じられる。会話だっていつも以上に弾むのだ。


収穫した喜びと感動を共有できる、これこそが「農園フェス」の醍醐味だ。気の置けない仲間と、リラックスできる空間で、自分が手塩にかけて育てた実りをいただく。最高に野菜をおいしく感じられる体験になることは間違いない。

きっと次の収穫も、今まで以上に待ち遠しくなるはず。自宅の畑やベランダで楽しむのもよし、今回の「シェア畑 新河岸」のようにBBQ設備がある貸し農園で行うもよし。「うすい会」にコーディネートしてもらうこともできるので、まずは「農園フェス」の楽しさを体感してみることから始めてみては。

(撮影協力:貸し農園「シェア畑 新河岸」、撮影:杉野正和)

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■農園フェスは、こんな感じに楽しむ!

見よ、このビジュアル! しょう油の香ばしい香りが漂ってくれば、お腹がグゥ…。空腹が最大の調味料、とはこのこと。

見よ、このビジュアル! しょう油の香ばしい香りが漂ってくれば、お腹がグゥ…。空腹が最大の調味料、とはこのこと。

畑は目の前。材料が足りなくなったら、すぐ採りに行けばいい。

みんなで手分けして料理するのが楽しい。

青空キッチンは気持ちがいい!

ガーランドも「うすい会」の手作り。かわいい布片を縫い合わせたのだとか。

「うすい会」が乳製品を使わない天然酵母パンを手作りしてきてくれた。モッチリでおいしい!

「うすい会」のお二人の愛息子、みつきくんもこのパンが大好き!

出来たかな……。

待ち時間でスイーツ作り。このチョコバナナのアイディアは、その場で思いついたのだとか! 新しい。

余熱でモモを加熱すれば、濃厚に甘く。シナモンをふりかけて、たっぷり生クリームをしぼれば最高のデザートに。

■プロフィール
うすい会
2008年に日本BBQ協会によるインストラクターの資格を夫婦で取得し、本格的に活動を開始。主に自宅でのBBQパーティ主催や出張BBQ、野外イベントでの出店を行う。著書「週末ごはんフェス」(DU BOOKS)。11月1日(日)は「OWL FESS 2015」に出店する。

公式サイト


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