【目が離せない】今一番面白いドラマ『バイプレイヤーズ』で注目の映画5選!-TSUTAYA映画通スタッフおすすめ

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名脇役が本人役で出演する『バイプレイヤーズ』は、2017年1月にドラマ24枠で放送されるや否や、一部の熱いファンの間で話題沸騰になっているドラマです! 今の邦画はこの6人がいなくては成立しないと言っても過言ではないほど、どの作品を見てもこの6人の内の誰かしらが出演しているのです。そんな『6人が出演している映画ならコレ!』を紹介します。

殉じる男たち

  大杉漣/寺島進:『BROTHER』

大杉漣/寺島進:『BROTHER』

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ヤクザ同士の抗争で組織を追われ、日本を脱出しLAに高飛びしたヤクザ組長の山本。彼は現地で暮らしている弟を探し出し、そこに転がり込んだ。やがて、山本はヤクの売人をしていた弟とその仲間たちと共に縄張りを拡大。遂にはイタリアン・マフィアと抗争するまでに勢力を広げていくが…。

【バイプレイヤーズのPoint】

『バイプレイヤーズ』たちの過去の出演作を調べてみると、驚くほど『バイプレイヤーズ』たちの共演が多い。この『BROTHER』も然り。ヤクザ同士の抗争で組織を追われることになった組長山本はアメリカに逃げる。一方組織を鞍替えする選択をしたのが大杉漣演じる原田。アニキと慕う山本を無事アメリカに逃がす為に奔走し、裏切りの嫌疑を掛けられても、「腹の中見せて」証明する男気を持った男だ。アニキに殉じた男だ。

一方、アニキを追ってアメリカにやってくるのが寺島進演じる加藤。寺島進の特徴は、どの作品に出演しても同じ雰囲気を醸し出すこと。ガニ股で乱暴な物言いをする、でも人情には溢れている。役になりきり、毎回違う表情を見せる演技アプローチとは対極のところにいる。それは寺島進にしか成立しないし、私はそんな彼が大好きだ。彼のアニキへの殉じ方は独特だ。それがこの映画を大きく動かすことになる。

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上司に脚を引っ張られた人必見!

  遠藤憲一:『クライマーズ・ハイ』

遠藤憲一:『クライマーズ・ハイ』

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当時、地元紙記者として日航機墜落事故を取材した作家・横山秀夫がその体験を基に書き下ろした同名ベストセラー小説を映画化。事故取材の全権デスクを託された遊軍記者を中心に、未曾有の大惨事をめぐる様々な人間模様を緊迫感と情感あふれるタッチで描く。

【バイプレイヤーズのPoint】

遠藤憲一演じる等々力は、主人公悠木(堤真一)の上司にあたるが、事故関連の紙面編集を担う日航全権デスクを命ぜられた悠木の脚を徹底的に引っ張る。限られた時間の中で、他紙を出し抜かなければならない緊迫した状況。他部署どころか身内にまで敵がいる悠木に心底同情したくなるくらい等々力の振る舞いは腹立たしい。しかし等々力の本質を垣間見ることができるのは、もう少し時間が掛かる。等々力もかつて現場の第一線で活躍していた戦士だった。その記憶が蘇ったときに、自体は思わぬ方向へ動くのである。

余談だが、この作品には『バイプレイヤーズ』の田口トモロヲも出演している。また本作はTVドラマ版もあり、そこには松重豊・寺島進・光石研も出演している。まさに『バイプレイヤーズ』が結集した作品なのだ。

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五郎さんが行く店に行ってみたい!

  松重豊:『孤独のグルメ』

松重豊:『孤独のグルメ』

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輸入雑貨商を営む井之頭五郎。仕事でさまざまな町を訪れ、立ち寄った店で言葉にできないような数々のグルメに出会う。リアルな食事シーンと主人公の心理描写がなされる異色のグルメ・ドラマ。主演は松重豊。

【バイプレイヤーズのPoint】

『バイプレイヤーズ』の一人、松重豊が主演の人気シリーズ。彼が主演を演じること自体極めて珍しいのだが、このドラマの本当の主演は、毎回登場する食堂であり、食堂の主人である。 松重の役割はその主役を引き立てる黒子であり、物語を進行させるストーリーテラーでもあり、観客の分身でもある。

これまで主役を演じる機会は決して多くなかった松重豊の代表作であり、『バイプレイヤーズ』同様、普段着の演技が楽しめるのである。しかし五郎さんはおいしそうに食べるなぁ。毎回見るたびに行きたくなる!

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中間管理ヤクザの悲哀

  光石研:『アウトレイジビヨンド』

光石研:『アウトレイジビヨンド』

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北野武監督が豪華キャストを起用してヤクザ社会の壮絶な抗争劇を描いた『アウトレイジ』の続編。前作から5年後を舞台に、さらなる陰謀と裏切りがついには関西ヤクザとの一大抗争へと発展していく様を迫力のバイオレンス描写とともに描き出す。

【バイプレイヤーズのPoint】

光石研演じる五味は前作から格段に勢力を増してきた山王会の古参幹部である。ただ主流派ではなく、前作から組を鞍替えした若頭の石原に罵倒される続けるその様は悲哀たっぷり。

けれど徹底した日和見主義者で、ヤクザの世界でどうやって生き残るかを常に考えているしたたかな男だ。本作の終盤に向けて五味にも役割が回ってくるが、その時の立ち居振る舞いがまた面白い。優しい男の役が多い光石にしては珍しく演じるヤクザ役を堪能頂きたい。

本作は『バイプレイヤーズ』の一人、松重豊も刑事役で共演している。

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忘れたくても忘れられない、田口トモロヲの怪演!

  田口トモロヲ:『少年メリケンサック』

人気脚本家・宮藤官九郎の『真夜中の弥次さん喜多さん』に続く監督第2作となる痛快パンク・コメディ。TV『篤姫』の宮崎あおいを主演に迎え、ひょんなことからダメダメなおっさんパンクバンドと全国ツアーを廻るハメになったがけっぷちOLの奮闘をハイテンションかつノンストップで綴る。

【バイプレイヤーズのPoint】

『バイプレイヤーズ』の面々の凄いところは、登場シーンは少なくとも、どの作品にでも確かな印象を残すことである。『あれ、出ていたっけ?』と思い、改めてみると重要なポイントに出ていたりするのだ。

さて本作の田口トモロヲはいつもの『バイプレイヤーズ』の演技とは異なり、強烈な印象を残すのだ。『こんな役やっていいの!?』と観ている側が心配になるほど、アクの強いトモロヲがそこにいる!

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【オススメ人】
勝江正隆

学生時代に映画に目覚め、年間200本以上劇場で観ていました。96年に出会った『ユージュアル・サスペクツ』にショックを受け、映画を将来の仕事にしたいと思うようになりました。大学3年の時に洋画配給会社で働き、カンヌ国際映画祭にバイヤーとして参加しました。その時に映画ビジネスの面白さを知り、現在に至ります。

mrpinkのレビュー一覧(Filmarks)

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