宝さがしでワクワク。「蚤の市」が楽しい!

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南フランスの蚤の市の風景

毎週日曜日、フランスのあちこちで開かれる蚤の市。休業日となる商業施設に代わり、ここがにぎわいの中心になる。蚤の市とはいわゆる古物市のこと。ここ数年日本でも注目されるようになり、全国各地で開かれている。「代官山 蚤の市」(代官山T-SITE)を主催する梅原周也氏に、その魅力を聞いてみた。

人のぬくもりあふれる、本場の蚤の市

梅原氏が初めて蚤の市を訪れたのは、5年前の南フランスにあるプロヴァンス地方の町でのことだ。

「古い町、村が集まっている地方で、新しい建物や信号は一つもないんです。橋にしろ道にしろ、通りづらくても、補強しながら使っていて。古き良きものを大切にしているんですね。そういう土地だから、各家庭でも古いものが普通に残っている」

農業を主な生業にし、収入が安定しづらかったという歴史を持つフランスでは、物々交換をしながら物を大切に使っていく文化が栄え、蚤の市も盛んに行われた。逆に比較的裕福だったイタリアでは蚤の市はあまり行われていないとか。

そんな生活に根ざしたアットホームな蚤の市だからこそ、「現地の人々とのふれあいが醍醐味」だと梅原氏は言う。

「田舎だから僕のほかに日本人は一人もいなかったし、フランス語しか通じないけど…。『これは何?』っていう会話から始まって、一つ一つの商品に対するお店の人のウンチクを聞いて。ほとんど値段がついていないから、値段の交渉をしたり。『まとめて買うから安くしてよ』って言ったりね。やりとりが本当に楽しいんですよ」

フランスで愛されてきた古道具「ブロカント」がブーム!

蚤の市にはさまざまなものが並ぶが、特に日本の市で人気を博しているのは「ブロカント」だ。美術的な価値が高い「アンティーク」に対し、フランス人が暮らしのなかで大切にしてきた素朴な古道具のこと。ここ7、8年、30・40代を中心にブームが続いている。大のブロカントファンの梅原氏は言う。

「利便性を考慮してある現代のものと違って、重たかったりして使いにくい。けれど、それですら“味”。日本にはないデザイン、朽ちた感じ、サビの付いている感じ…すべてが素敵に見える。そして、その背景・文化を想像するのがいいんですよ」

ブロカントはほとんどが一点ものだ。「現地で厳選して買い付けたものが並ぶから、日本の蚤の市にはいいものがそろっています」と梅原氏。


「代官山 蚤の市」も11月10日(月)・11日(火)に開催を控えている。本場さながら店主とふれあいつつ、宝探しをするのもおもしろそう!

(文・高橋七重)



【関連イベント】
第4回 代官山 蚤の市

「代官山 蚤の市」事務局 梅原周也 氏
5年前にフランスのアンティークにほれ込み、年2回はフランスへ。2013年5月から、代官山T-SITEで蚤の市を企画・開催している。第4回目となる次回は11月10日(月)・11日(火)。普段はフランスアンティーク・ブロカント専門店「eNe」、美容室「Trico Antique」を経営している。

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