【インタビュー】人気声優・小倉唯、新たな挑戦を続ける本音「やらなかったら終わり」

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スクールガールストライカーズ Animation Channel』ほか多数のアニメ作品に出演し、アーティストとしても活躍する人気声優・小倉唯

小倉唯

声優、小倉唯が実写ドラマに初挑戦!

13日からはケンタッキーフライドチキンとコラボしたドラマ初主演作「ケンタッキーもしも劇場『もしも小倉唯が…』」(毎週木曜22:57~、AbemaTVアニメ24チャンネル)が放送される。

小倉はこのドラマで、KFC商品にまつわる“塩対応な秘書”“骨抜きにされる嫁”など、様々なキャラクターを演じた。

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大学生活も残すところ1年を切った中、初めてドラマ主演に挑戦した小倉に話を聞いてみると、彼女のさらなる“野望”を語ってくれた。

初めてのドラマ主演「恥ずかしくて…」

─初めての主演ドラマを撮り終えて、今のお気持ちはいかがですか?

小倉唯(以下、小倉):やっぱり一番あったのは恥ずかしさですね…。昔、子役をやっていたことはあるんですが、小さい頃の記憶ってあってないようなものというか、自分の今の意識とは全然違うものなので。

大人になって、意識を持って取り組むお仕事のなかでは初めての挑戦だったので、戸惑いと不安と恥ずかしさがありました。

─声優としての演技とドラマの演技で、一番違うと感じたところは何ですか?

小倉:もう、全然違います。やっぱり声優はキャラクターなので「自分」ではないんです。だから、声だけで演じるって考えたら今回もやりやすかったのかもしれないですけど、自分となるとすごく難しくて…。

撮影中の小倉唯。さわやかな表情を見せる

さわやかな表情を見せ、撮影に臨む小倉唯

声も表情も「素のまま」ではダメで、ひとつのキャラクターに自分自身も寄せないといけないというところが今まであまりない作業だったので、恥ずかしいのと、(演技が)これで合ってるのかな、という不安感もあって…。

でも、本当に貴重な体験をさせていただきました!

─出来上がった映像を見た感想は?

小倉:恥ずかしくて直視できなかったです(笑)。

─様々なキャラクターを演じていますが、お気に入りのシーンやキャラクターはありましたか?

小倉:普段は絶対ないシチュエーションの“秘書”(5月11日放送回)が楽しかったです。

あと、テンション上げる役のほうが意外と難しい、と思いました。自分として演じなきゃいけないなかで、テンションを持っていくのが大変なんだなって気づいて。だから “秘書”は難しいのかなと思ったんです。けど、やってみたら「こっちの方がやりやすいかも」って思いました。新しい発見があって面白かったです。

本格的すぎる「オーディションごっこ」

─ケンタッキーのお店で印象に残っている思い出はありますか?

小倉:子役時代に通っていた養成所の近くにケンタッキーのお店があって、よくそこでお母さんと子役の友達と一緒に時間を潰すことが多かったんですよ。

その頃、子役の子たちで「オーディションごっこ」が流行っていて、それをやっていたのを覚えています(笑)。

撮影中の小倉唯。こんな感じで子役時代も食べていた…?

撮影中の小倉唯。こんな感じで子役時代も食べていた…?

─大人びてますね(笑)。

小倉:すごいませてたんです(笑)。本当のオーディションみたいな感じで、審査員と受ける人、それから結果報告の電話まで再現するんです(笑)。親同士で話してるそばで、子供たちで別の席でやっていました。

あと、高校3年生のときに大学受験で塾に通っていた時期があったんですけど、塾の近くにケンタッキーのお店があって、そこで塾の前に予習復習していました。無事に志望校に合格したので、ありがたいと思ってます。ケンタッキーパワーかな(笑)。

─なるほど。アーティストとしても活躍されている小倉さんですが、ドラマ出演をなさったいま、今後出演してみたい作品や挑戦してみたい役柄はありますか?

小倉:今回のドラマは、自分では絶対に踏みこまない領域だったので、私の背中を押していただいたことにすごく感謝しています。

最初は不安でしたけど、やってみたら楽しい部分もいっぱいありましたし、声優だと絵や紙資料の中、想像でしか演じられないのが、実際の環境になるとこんなにも演じやすいんだとか、発見が色々ありました。

今まではドラマ仕立てのMVは苦手だったんですけど、今後はそういう挑戦をしてみてもいいかなと思っています。

もしチャンスがあったなら、リアルな女性としての葛藤とか悩みや不安を演じられるようなものに挑戦してみたいです。泣きの芝居も挑戦してみたいですね。

新しいことへの挑戦、「やりたくない方」にあえて行く

─声優のお仕事で“泣き”のお芝居をするときは、本気で泣くのですか?

小倉:映像だと涙を流さないといけないですけど、声優の演技では「どうしたら“泣き”に聞こえるか」というテクニックの問題が重要なんです。

尺の問題もあったり、台詞言いながら、どこまで“泣き”に聞かせられるか。シーンやシチュエーションにもよるんですが、本気で感情を入れたときはそれがすごく伝わるときもあるし、気持ちの部分も大事だなと思います。そのバランスがすごく難しいですね。

─では、映像でのお芝居は、ある意味挑戦のしがいがありますね?

小倉:うーん、でも自分で言っていて思ったんですけど、自分が泣く姿が流れるって恥ずかしいですね。難しいです、まだ葛藤が…(笑)。

─別のインタビューで拝見しましたが、ご自身で壁をつくって壊していくといったことを語っていらっしゃいました。今回のドラマ挑戦というのも、その一端なのでしょうか?

小倉:そうかもしれないです。基本的に自分が何か新しいことに挑戦するときは、すごく大きな壁を自分でつくって、本音ではどちらかというと“やりたくない”方に傾いているんです。

けど、でもそれでやらなかったら終わりじゃないですか。

「やらない選択肢はいくらでもできるけど…」

新しいことへの挑戦を

やらない選択はいくらでもできるけど、あえて「多分できないだろうけど、やってみよう」の方に振るクセがあって。その壁は、意識せずとも事あるごとにやってくるんですよ。もしかしたら自分で呼び寄せてるのかもしれないんですけど(笑)。

だけど、今までのそういうチャレンジがあってここまで来れたので、壁にはぶち当たっていかないと駄目なんだなって思います。だからこそやるしかないというか。

─ドラマに限らず、お仕事面で挑戦してみたいことはありますか?

小倉:声優だと、最近は今まで多かったかわいらしい役よりも、毒舌キャラや、トーンが低めのクールなキャラクターも演じさせていただいてます。

演じられるキャラクターの幅も変わってきているので、そういう意味でクール路線の役ももっと幅を広げられればいいなと思います。もっとたくさんの作品に出会っていきたいです。

アーティスト活動の方は、今度は1人で武道館公演をやりたいなと思ってます。ツアーも2016年夏以来やっていないので早くやりたいです。色々な地域、それこそ海外なんかにも進出してみたいです。トークイベントでも海外のファンの方がいらっしゃるので、もっと活動の輪を広げていけたらいいなと思います。

─2017年はどんな年にしたいですか?

小倉:今年は大学4年生に進学しまして、学生として最後の年でもあるんです。

今までは学生と並行してお仕事もやってきたので、そういう意味では学生でいられる最後の年なので、大事でもあり、感慨深いものがあります。

だから、学生としても最後をちゃんと締めくくりたいですし、卒業してからもお仕事に集中していける年になるように、ちゃんと固めていきたいです。

今まで通り自分に出来ること・出来ないことを踏まえて努力して、未来につながるようにチャレンジしていければいいなと思っています。

【取材を終えて…】

─ちなみに、これまでTSUTAYAはご利用になったことはありますか…?

小倉:自分でいうのも何なんですが、私本当に世間知らずなんですよ…。バイトもしたことないし。

―10代からお仕事をされていますからね。

小倉:自分でCDを買いに行くとか、DVDを借りに行くとか、すごく難しいイメージがあって、私のなかでハードルが高くて“大人の人がやること”っていうイメージがあったんです。高校生の頃に第一歩を踏み出してTカード作って、一時期レンタルしてました。

─勇気を出して借りた映画は、覚えてますか…?

小倉:うーん、かわいらしい映画だったと思います。『チャーリーとチョコレート工場』みたいな(笑)。

─最近、気になった作品はありますか?

小倉:シン・ゴジラ』を観たんですけど、思っていた作品とはイメージが違うなと思いました。『ゴジラ』とか一度も観たことがなかったので、正直よくわからないまま終わっちゃうのかな、と思っていたんですけど、実際に観たら思っていたイメージとは全然違いました。

─今まで思っていた『ゴジラ』のイメージは?

小倉:恐竜がひたすら暴れて、男性しか楽しめないのかな、というイメージだったのと、シリーズを観てないと分からないストーリー展開の設定があるのかなと思っていたんです。

でも、早回しの口調で話が進んでいったりとか、話の軸となる部分もゴジラのストーリー設定というよりも、都内が災害に見舞われたときに政府がどうやって立ち向かっていくのかっていうところに重点が置かれていて、そのひとつの要素としてゴジラが描かれていて面白いな、と思いました。

(文:T-SITE編集部)


「ケンタッキーもしも劇場『もしも小倉唯が…』」

AbemaTVアニメ24チャンネルにて毎週木曜22:57から放送。※初回は4月13日(木)
小倉唯サイン入りオフショット画像などが当たるプレゼントキャンペーンも実施。詳細はWEBサイトをチェック!

【ケンタッキーもしも劇場『もしも小倉唯が…』WEBサイト】

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