Goose house元リーダーd-iZe、初の全国流通盤『IN A BEDROOM』は、「まつり」です(笑)!

お気に入りに追加

d-iZe

d-iZe

2016年2月24日に、初の全国流通盤『IN A BEDROOM』をリリースするGoose house元リーダーのd-iZeに、アルバムのこと、LIVEのこと、そしてGoose houseのことを聞いてみました。(インタビュー&文:佐伯成弘)

-新作のCD『IN A BEDROOM』のアルバムタイトル、CDジャケットについて教えて下さい。

d-iZe:僕自身1ルームに住んでいて、そこでネット配信だったり、音楽制作をしたりしていて、そこは全てが行われる空間なんです。「BEDROOM」がホームスタジオであり、放送局になっていて、アーティスト、ファンだけでなく、世界中の人と繋がれるような空間になっているんです。今は、ベッドルームの「素」の感じが求められているし、着飾らない、よそ行きで無いのが「BEDROOM」の意味だと思っています。ジャケットについて言うと、ある場所を借りて、自分の部屋に見立てて再現しました。そのまま家の部屋で撮影するというアイデアもあったのですが、「リアルっぽいフィクション」をテーマにした音楽を作っているのと一緒で、本当のようでいて、本当の自分の部屋ではないようにしました。

-アルバムジャケットに何が写っているのか探すのが楽しみですね。

d-iZe:実は写真に映っていない部分にも、色んなものを置いているんです。

-今回のアルバムはGoose house卒業後、初の全国流通盤ですが、意気込みをお聞かせください。

d-iZe:「まつり」ですね(笑)。僕自身も田舎出身だけど、全国の色んな場所で手に取っていただける機会ができて嬉しいです。

-曲にもなってますが「インスタントポップ」というキーワードが、ソロ活動におけるd-iZeさんのテーマになっている?

d-iZe:ポピュラーミュージック、ポップミュージックがもともと好きで、R&BでもなくRockでもない、何でもあり感が好きです。キラキラしてればポップみたいな。音楽のスタイルがいいなと思っていて。自分自身リスナーとしては、インスタントでないポップミュージックを聴いて来て、自分自身の中でおこがましさやコンプレックスがあるんです。諸先輩方に対してのコンプレックスのようなもの。例えば、ソングライティングや歌唱力なんかもそう。そんな中、マイルストーンを持って作り込むのではなく、いまのテンションだけで生み出す音楽、すなわち「インスタント・ポップミュージック」というキーワードが語感も含めて、今の感情にぴったりなのかなと。

-「リアルっぽいフィクション」のように「こだわりがないこだわり」のような?

d-iZe:こだわってない訳ではないが、「早い」です。メロディも詩も。出てくるまでは時間がかかるのですが、何度も練り込んだりせずにすぐに出して行く。こだわっているようないないような感じ。

-「素」に近いd-iZeが出ている?

d-iZe:人前で素を出すのはやっぱり難しい。作った「体」だと逆に素が出せる。いい人ぶったり悪ぶってみたりすることに、素が入れやすくなっている。こいつどっちなんだとと思われるのかな・・・(笑)

-YOUTUBEで既に配信されている「Million Dreams」という曲がアルバム全体を代表しているように気がしますが。

d-iZe:自分自身は完成した直後は、きちんとした曲だな・・・って印象だったのだけども、周りのメンバーから、d-iZeの新しいスタンダードになる曲では・・・という感想を言ってくれる人が多くて。僕の曲は恋愛ソングが多い中で、そうではない曲という意味で、自分のいま、31歳なりの想いがストレートに出た点でアルバムのリード曲になると言ってもらえて、1曲目に来るのが自然なのかなって思いました。でも、メッセージソングは、恥ずかしい自分もいる。グループで作るメッセージソングとは違って。自分の覚悟も含めて、そんな曲ができたと思います。

-今回TSUTAYAを初め、全国でインストアLIVEも開催されるそうですが、ソロでは初めてですか?

d-iZe:全国ツアーに合せて、全国のCDショップでインストアLIVEを開催させていただきます。LIVEに来られる方はコアなファンが多いと思うのですが、インストアLIVEだとちょっと見てみようと気軽に立ち寄ってもらったり、YOUTUBEでカヴァー動画で知っていただく方が多いので、オリジナル曲を試聴機だけでなく、LIVEの方が入って行きやすいと思うので、気軽に遊びにきていただきたいです。

-インストアLIVEはソロでは初めて?

d-iZe:Goose house時代に1度やらしていただいてだけで、ソロでは初めてなんです。どうしてやればいいんだろ・・・お店の中だと邪魔にならないか?とか、立ち止まってもらえなかったらどうしよう・・・とか。緊張しますね。

-今もCDショップって行かれることありますか?

渋谷のTSUTAYAとか、代官山の蔦屋書店とかよく行きます。先日もグラミー賞のCDを買いました。よくレンタルもします(笑)。

d-iZe

d-iZe

-今回のツアー(LIVE)は、6都市回られると思いますが、見どころは?

d-iZe:書下ろしのアルバムは初めてなのですが、人前で歌ったことがない曲ばかりなので、LIVEで歌ったらどんな感じなのかな?とかみんな盛り上がってくれたらいいなとか。ダンスミュージックとかアップテンポな曲も多く入っているので、お客さんにどんな風に受け入れてもらえるかが楽しみです。新譜からの曲が多いので、CDを聴きこんでから来て頂くか、でも聴かずに来て頂いても楽しんでもらえると思ってます。それと福岡、仙台、札幌は久しぶりの場所なので、お客さんも初めましての方も多いと思うので、親しみやすいLIVEにしたいです。「YOUTUBEで見てたd-iZeってこんな感じなんだー」というのが伝わるLIVEがいいかなって。YOUTUBEを見てる感覚で遊びに来てくれると嬉しいかな。

-d-iZeさんのLIVE初心者の方に心構えをお願いします。

d-iZe:「思ってるより激しいぞ!」って言いたい(笑)。恐らく、バラードが多い印象だと思うのですが、思ってるより激しいし盛り上がれるLIVEです。オリジナル曲をあまり知らない方でも、僕の曲にあまり難解な曲はないですし、初めて聴いても入ってきやすいを心掛けているので、「曲を知らないけど大丈夫かな?」って心配はなく、来ていただければと思います。僕自身、初心者向けなアーティストだと思いますし(笑)。LIVE初心者でも楽しめる。10年振りにLIVE来ましたという人でも楽しめる。みたいな。

-LIVEに来られているファン層は?

d-iZe:男女比半々ですね。男性ファンも多いですし、年齢層も中高生から、40代の会社員の方まで。カオスです(笑)どんな方に来ていただいても場違いな感じはないと思う。

-どの年代も男女比が一緒ですね。

d-iZe:中高生の男の子がグループで来てくれたり。メインターゲットってもはやよくわからないので、あまり考えすぎずやってます。

-年齢かけ隔てなく楽しめる?

d-iZe:不思議なコミュニティができていますね。事前にtwitterでやり取りされていたファン同士がLIVE会場で会ったり、僕のLIVEをきっかけでご結婚された方が2組いらっしゃったり。いろんなきっかけの場になっているのはありがたいなって思います。僕って、色んな消費のされ方があるんだなーって思ってます(笑)。

-d-iZeさんのLIVEはドレスコードがあるのですか?

d-iZe:今回のツアーは初めての方にも楽しんでもらいやすくしたいと思っていて、ドレスコードがあるとこれまでのファンの繋がりの中に初めての方が入りにくいのかもと思っている部分もあり、ツイキャスでファンの人たちに「どういうLIVEだったら来やすいか?」「どういうLIVEだったらまた来たいか?」などを聞きながら一緒に作っていけたらいいなと思ってます。それと、僕のLIVEは撮影もOKにしているので、いいなと思ったら撮ってもらって、どんどん拡散して、友達におススメしてもらえると嬉しいなと思ってるし、LIVEもファンの方と一緒に作っていきたいなと思っています。

-先日はファンの方とグッズの色を決めてましたね(笑)

d-iZe:自分で考えろよって感じですね(笑)。ファンの方に頼ってるのかも。みんなの欲しいものを作りたいというのと、僕が「こうしたい!」というのがないかも。みんなの想いを投影する鏡のような存在になれたらいいのかな。それこそが僕の思うポップミュージックなのかもしれません。グッズも運営も選曲も、僕が考えて打ち出して行くよりも、みんながこうだと楽しいなという気持ちを、インスタントに、早いフィードバックで返していけたらいいな。そんな空気感を逃さずキャッチしていきたいというのも凄いあるし。

-そうすると、ツイキャスを通じて参加すると、よりLIVEが楽しめますね。

d-iZe:どれか一つでも楽しめるし、全部繋がってるとより楽しめるみたいな感じですね。

-音楽活動以外の時は、どういうことをされてますか?

d-iZe:ここ最近は、事務方の仕事も全部自分でやっているので、仕事が多いし、まだまだやりたいことがたくさんあるし、もっと簡単に発信できることがやれるといいなと思ってたり。ただ、時間がないなといつも思ってます。
そんな中、旅行にだけは年に何度か行くようにしています。
休みがあったらこれがしたいというのもあまりないです。今くらいがちょうどいいのかもしれませんね。ツアーの切符手配したり打上げ会場探したり(笑)。

-休みがないですね。

d-iZe:でも、適当に休みながらやってますよ。

d-iZe

d-iZe

-Goose houseとソロでの大きな違いは?

d-iZe:対お客さんという意味では何も変わってないと思っています。もちろんGoose houseでよかったことや学んだことは、ソロでも常にやろうと思ってます。「ソロになったから、違う僕を見て下さい!」というような思いは一切ないですね。曲作りは、グループだから伝えられるものとか、1人だからこそ伝えられるものは違うと思いますが、対お客さんには「何も変わらないね」って思っていただきたいなと思っています。

-ファンから見ると近づきやすくなったような気が・・・。

d-iZe:ありがたいことにGoose houseが自分たちが思ってる以上の現象として多くの方たちに楽しんでもらえる存在になって、大きくなるにつれてできなくなったようなことも、1人という最小単位のユニットだからこそできることもあって、そういう意味ではもう一度Goose houseを始めた頃に戻って1人でやってるような気がします。一緒にやってるメンバーからは丸くなった、大人になったって言われることがありますけど(笑)

-Goose houseの中での位置づけで見えたd-iZeさんと、1人で活動されているd-iZeさんは、やはり違って見えるのかなって思いますが。

d-iZe:もちろんグループだと、それぞれの役割があって、歌で言うと、グループの時は僕は低音を担当することが多かったけど、その部分を磨いてそのパートを自分らしく表現するということを行っていたけども、1人になると、8人全員に割り振りしていたことを全て1人で表現しないといけないくなり、アルバムも1枚を通して8人の声で表現していたものが、12曲を1人の声で喜怒哀楽も含めて出さないといけなくなるという意味では、リーダーとか兄さんの部分以外も全て見せないといけなくなるのが、親しみやすさに繋がっているかもしれないですね。

-Goose houseの現メンバーや卒業メンバーの活動って気になるものですか?

d-iZe:気になる面も気にならない面もありますね。個人的には気にならないです。自分のことで一杯一杯なので。とは言え、ファンの方は気にしてくれていて、ファンの人きっかけで知るケースが多いですね。

-d-iZeさんの音楽のルーツとして、影響を受けた音楽を教えて下さい。

d-iZe:70年代、80年代の歌謡曲は凄く大きいかなと思うようになりました。幼稚園の時から「ベストテン」のような歌番組が好きで見てたそうです。階段を下りてくる感じとか、衣裳とかセットとかの感じなのかな。それと、意識してなかったのですが、子供の頃吹奏楽をやっていたのですが、自分が曲を作るようになるにつれ、クラシックが役立っていると思うことが凄く多くて、アレンジをやっていて、改めて影響を感じるようになってきました。
それと、ユーミンさんやサザンオールスターズさんは大きな存在ですね。どちらも、ラジオでの発言や立ち居振る舞いなどに影響を受けているというよりも、憧れの存在という意味で大きな存在です。かっこいいなって思います。

-カバーされる曲ってどのようにセレクトされてるのですか?

d-iZe:あまり考えてなくて、シンプルに歌いたいものをカバーするっていうのは、Goose house時代から変わってないですね。ただ、カバーするっていうことを自分に課さないと、新しい曲を聴かなかったりするので、カバーをすることで自分のあまり興味のなかったジャンルや新しい曲、あまり聴いてこなかったバンドも洋邦問わず聴くようになっています。

-ツアーが終わった後、今後の活動をいま言える範囲で教えて下さい。

d-iZe:そうですよね。もっと考えた方がいいですよね(笑)。いつも、そろそろCD出そうか・・・みたいな感じなので。自分の中で思っているのは、CDリリースやLIVEのような予定が決まっている中で、音楽を作っているところがあって、あまりリリースを気にしない創作活動ができればいいかなと思っています。書下ろしでアルバムリリースしてツアーをして、出せるものは一旦出してしまうので、CDリリースやLIVEではない活動をしないと固まっていってしまうし、1人でやれている身軽さがよさなので、休みというか遊びの部分を大切にしたいかなと思っています。

-最後にファンの方へのメッセージをお願いします。

d-iZe:アルバムについて言うと、1曲くらいは好きな曲が見つかるといいなと思っています。僕らしい、一貫性のない、曲調もバラバラなアルバムで、好きな曲を1曲でも見つけてくれると作った意味があるかなって思います。聴いてくれる人もそれぞれのシチュエーションがあるし。聴く人それぞれの捨て曲あり(笑)。こう言えるようになったのも、今だからかもしれません。もちろんいつもベスト盤をリリースするくらいの気持ちで作っているのですけど、いい意味で力を抜いて作ることができました。振り切れたのかもしれませんけど。これまで、アルバム全編を通して好きだと言ってくれていたファンの方には、違う聴き方をしてもらうアルバムになるかもしれません。妙に好きな何曲かが、どんな人にも見つかるアルバムだと思っています。
それとLIVEには、聴きに来てほしいと言うよりも、歌いに来て欲しいなと思っています。カラオケスナックのように(笑)。みんなで合唱するくらいな感じで。
色んなチャレンジを今回していて、d-iZeにとってのプロモーション盤みたいな位置付けで、Goose houseを卒業して、1人で音楽活動をやっているというのを色んな人に伝わるといいなと思っていて。CDもそのツールの1つになってると思うし、買っても買わなくてもいいし、CDを試聴機で聴いてくれるだけでもいいし。ファンの方と繋がるきっかけになるCDになればいいな。YOUTUBEで見たり、インストアLIVEで見たりでもいいし。買わなくてもいいんで・・・・。いや、買ってもらった方がいいです!(笑)

d-iZe リリース情報

IN A BED ROOM

2016年2月24日発売

【品番】dzcd-0003 【価格】2,778円(tax out)

全12曲収録

d-iZeライブ情報

d-iZe『IN A BEDROOM』リリースツアー
2/28(日)東京 代官山LOOP
3/5(土)大阪 amHALL
3/6(日)名古屋 RAD HALL
3/11(金)福岡INSA
3/18(金)仙台HooK SENDAI
3/25(金)札幌 クラップスホール

d-iZeインストアライブ
【対象店舗】
●TSUTAYA横浜みなとみらい店
日  時:2016年2月24日(水)19:30スタート
場  所:TSUTAYA 横浜みなとみらい店1Fイベントスペース
住  所:神奈川県横浜市西区みなとみらい4-7-1 ミッドスクウェア 1F
電話番号:045-227-7676

●TSUTAYA天神駅前福岡ビル店
日  時:2016年3月10日(木)19:00スタート
場  所:TSUTAYA 天神駅前福岡ビル店3Fイベントスペース
住  所:福岡県福岡市中央区天神1-11-17 福岡ビル2・3階
電話番号:092-717-6001

詳細はこちら
d-iZe、NEW ALBUM「IN A BEDROOM」発売記念インストライブ&サイン会を横浜・福岡で開催決定!

d-iZeオフィシャルブログ「MAME-BLO」

この記事が気に入ったら、
いいね!しよう。

Twitterでも最新記事をチェック!

映画・音楽・芸能の最新エンタメ情報ならT-SITEニュース エンタメ。公開中の映画や話題のレンタルDVD・ブルーレイのクチコミ・レビュー、人気アイドル・バンドのライブレポートから、芸能人・セレブのインタビュー記事まで。TSUTAYA/ツタヤのランキング情報や豊富な画像・写真・動画・ムービーとあわせてお届けします。

T-SITEニュース エンタメの記事を見る

この記事を読んだ人におすすめの記事

こちらの記事もおすすめ

この記事を読んだ人におすすめの作品

アーティスト情報

あなたへのおすすめ

  • デトロイト発のアメリカ最先端デザインブランド「SHINOLA」が日本上陸 [T-SITE]
  • あなたのT会員番号でTポイントが当たる!T-SITEナンバーくじ[T-SITE]
  • お仕事発見T-SITE 希望のアルバイト・パート情報が見つかる!

人気の画像

  • 広瀬すず&アリス、美女姉妹W表紙に登場 シースルーで大人の色気を披露
  • 【年末まで毎週「坂道の日」】2017年、乃木坂46と欅坂46がタッグで写真集発売! 若月佑美、新内真衣、堀未央奈、与田祐希ら続々発売決定
  • ベイビーレイズJAPAN・傳谷英里香、初グラビアを披露
  • AKB48、乃木坂46、欅坂46…人気アイドルのグラビア満載の『BUBKA』が電子書籍開始
  • ミス・ワールド2017日本代表の山下晴加さん、壮行会で決意あらわ
  • 【銭湯マニア必見】“至福のひととき”を無料で体験できるチャンス
  • キス顔動画が話題のグラドル・星島沙也加が2ndDVD『セカンドキス』をリリース
  • 壇蜜、谷間バッチリの最強コスプレ、“セクシーカウガール”姿を解禁!
  • 博多発のくびれ美ボディ神宮寺かなん「はじめてのDVDでドキドキ。見えちゃった」

TSUTAYAランキング

TSUTAYA MUSIC PLAYLIST

TSUTAYA映画通スタッフおすすめ

SNS・RSS