超特急 初の日本武道館ワンマンライブに12,000人が熱狂、「最高の通過点になった」

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超特急 初の日本武道館ワンマンライブに12,000人が熱狂、「最高の通過点になった」

超特急が、CDデビュー5周年を記念したグループ初の日本武道館ワンマンライブを6月14日に開催した。

各メンバーにスポットを当てた30分にも及ぶ超ロングメドレー等、趣向を凝らしたパフォーマンスとニューシングルの発売にドラマ主題歌決定、さらに超スペシャル5daysイベントというサプライズな発表で、12,000人のオーディエンスを歓喜させた。

4月末より開催中の全国ツアー「Trans NIPPON Express」は、全国21都市23公演に及ぶ超特急史上最大規模にもかかわらず各公演が続々ソールドアウト。猛加速す「Super Trans NIPPON Express」と題したスペシャルバージョンとして、この日だけの試みが数多く盛り込まれていた。

まずは彼らのライブでお馴染みの躍動的なオーバーチュアが流れ、ライブのロゴマークが躍動するヒップポップな映像とメンバーのアップが映し出された紗幕が落ちると、なんとリフターに乗って7メートルの上空に浮かぶ7人の姿が。メンバーカラーを基調にした武道館仕様の衣装に身を包み、カイの「武道館行くぞ!」という煽りから「One / O Signal」をパフォームするという驚きの幕開けに、場内からは鼓膜が破れんばかりの大歓声が湧き上がる。

リフターが地上に降りると、超特急の特徴でもある“ダサかっこいい”を白目感電ダンスで刻みつける「Believe×Believe」からは花道の先に設置されたセンターステージへ。さらに「Superstar」では曲中の自己紹介がロングバージョンになっていたりと、この日ならではのスペシャルな演出にファンである8号車も熱狂して、客席から湧くコールの熱もメンバーカラーのペンライトを振り上げる勢いも、いっそう熱の籠もったものに。そうして生まれる圧倒的な一体感も超特急の大きな魅力だ。

「武道館の皆さん、楽しんでますか?」とリーダー・リョウガが尋ねてのMCでは、武道館の客席が三層構造であることからアリーナ、1階、2階ではなくユーキが「一層のみんな元気!?」と各層のファンに呼びかけて場を和ませる。続いてカイが「6月10日でCDデビュー5周年。僕たちからの感謝の気持ちを込めて頑張ってやろうと思うんですけど、準備はできてますか?」と呼びかけて続けたのは「DJ Dominator」。

ステージ左右に張り出した山台上で、グルーヴィーな音に乗りアダルトなムードでしなやかに舞うと、温かな「One Life」ではステージ上に腰かけてラフな表情で柔らかな空気を醸し出して、超特急の多彩な音楽性で楽しませる。そしてスイートなラブソング「Pretty Girl」から、本公演最大の見どころである超ロングメドレーがスタート。

史上初のメインダンサー&バックボーカルグループとして、曲ごとに異なるメンバーをセンターに据えて多彩な個性を押し出てきた彼らだが、ここでは普段と異なる振りつけやメンバー構成で、新たな可能性を示してみせた。例えばボーカルのタカシが「refrain」を、コーイチが「STYLE」を完全ソロで歌い上げたり、「LIBIDO」ではカイがトロッコでアリーナ後方を横断しながら客席に熱い想いを語りかける場面も。

また「Turn Up」ではお立ち台上でユーキ、続いてカイのダンスをフィーチャーし、「We Can Do It!」でユースケがセクシーに、「Beasty Spider」でタクヤがワイルドなソロダンスで魅せる。

ダメ押しとばかり「Bloody Night」ではヴァンパイアと化したカイとタクヤがマントをなびかせてリフトアップし、場内には割れんばかりの黄色い悲鳴が。金髪三つ編みのウイッグを付けたリョウガ……ならぬリョウコを守るべく他メンバーも奮闘するが、次々と二人の毒牙にかかってしまい、遂にリョウコの首筋にも二人の牙が……と思いきや、ウイッグを脱ぎ捨てて「Beautiful Chaser」でソロダンスを見せる展開もニクい。

広いステージのあちこちにメンバーが入れ替わり立ち代わり現れ、いつの間にか衣装まで替えている息もつかせぬノンストップメドレーはなんと全22曲トータル30分。背後に三面で張られた超巨大LEDモニターには曲名やメンバーの動きに表情も大きく映し出され、目でも耳でも楽しめる躍動感タップリの一大スペクタクルは、しかし30分とは思えないほどアッという間で、アーティスト/パフォーマーとしての彼らの高いスキルを証明してみせた。

そこから最新シングル「超ネバギバDANCE」を緩急豊かにパフォームする姿は実に堂々と自信に満ちて、ダイナミックに飛び散る火花を背に、どんな困難も超えてゆこうと現在進行形のリアルな想いを12,000人と共に超超ダンスで繰り出す姿は圧巻だった。

久々の楽曲も交えてイントロが始まるたびに歓声が湧いたメドレーをやり遂げ、タカシも「ボーカル冥利に尽きるライブです」と感慨深げ。カイが「どんな方も“好き”っていう気持ちがあれば僕たちの8号車なので、皆さんこれからも一緒に走っていきましょう」と呼びかけ、ユースケが「それでは超特急の5年分の愛を受け取ってください」と贈ったのは「Peace of LOVE」。7人それぞれが上下するリフターに乗って贈られるエモーショナルな表情や仕草、そしてコーイチ&タカシのハーモニーには、彼らが歌とダンスどちらでも勝負のできる、かつ、その二つが合わさったときに大きな化学反応を起こす稀有なグループであることを感じ取ることができた。

さらに、ライブを盛り上げるには必須の超アッパー鉄板曲「バッタマン」をソロダンスからのアダルトなジャズアレンジで披露すると、センターのユースケが「武道館!」と叫んだのに続いて登場したのが今ツアーの秘密兵器・デジタルポイ。7人それぞれが両手に持ってバトンのように振ると“超特急”の文字や電車マーク、各号車の数字や炎がLEDで宙に浮かび上がる最新のグラフィック機器に目は釘付けとなり、そこにダンスが加わる幻想的なパフォーマンスは衝撃的と言うほかない。

「fanfare」でセンターステージから全方位に向けてパフォーマンスするメンバーの笑顔をLEDで大写しにすれば、そのまま天高くリフトアップしたステージから「Kiss Me Baby」を色気たっぷりに贈って、8号車のハートを全方位で撃ち落とす。そして「Burn!」の大合唱、「Clap Our Hands!」のクラップで1万人の8号車と一つになって、ツアーのテーマ曲でもある「gr8est joureney」でフィナーレへ。壮大なナンバーは抜けるような光に満ちて、8号車の掲げるペンライトと共に超特急の未来を照らし、吹き上がる金吹雪の中で大きな感動を呼び起こした。

アンコールでは全員サングラスをかけた夏の装いで「Summer love」を届け、待望の夏ソングに場内も沸騰。7人それぞれに5周年を迎えた想いを語り、タクヤも「やっと他のアーティストと同じ土俵に立てた気がする。新しいスタートを良い形で切れそうです」と告げるが、そこで突然サイレンが。

超特急“夏の5周年三大発表”として8月28日より5日間連続の主催イベント“超フェス”を開催すること。フジテレビ系ドラマ「警視庁いきもの係」の主題歌を担当すること。それが7月26日にシングル「My Buddy」としてリリースされることが発表されると、8号車の狂喜の声が響きわたる。ユーキは「ゴールデンボンバー潰しに行きます。歌広場、待ってろよ!」と気炎をあげ、この夏の超特急もてんこ盛りの超てんやわんや……ということで、初公開されたのが「超ネバギバDANCE」のカップリング曲「PAPAPAPA JUMPERS」だ。

超特急史上最速の超アッパーチューンでエネルギッシュに飛び跳ねる7人が、ラストの「HOPE STEP JUMP」で思い思いにステージから飛び出して客席の熱い祝福を受けると、8号車カラーのピンクを織り交ぜた金銀テープも発射。リョウガも「SUPERと名の付く通り、最高の通過点になったと確信しています。ツアーはまだまだ続きます。また武道館にも戻ってきて、もっと最高のライブを、旅をしたいと思いますので、よろしくお願いします」と宣言して、デビュー5周年を最高の形で飾ってみせた。

日本のアーティストすべてが目指す聖地・日本武道館。開演前の囲み取材でカイも「アーティストとして武道館に立てることは大きな勲章」と語っていたが、同時に超特急にとってはまだまだツアーの折り返し地点であり通過点。ツアーの後半戦は6月17日の鹿児島からスタートし、8月8日の東京国際フォーラム・ホールAでファイナルを迎える。

また、8月28日より行われる5daysイベントはゴールデンボンバー、私立恵比寿中学、ココリコに椿鬼奴等、さまざまなジャンルのアーティストとの対バン形式となるため、この異種格闘技戦でさらに彼らの引き出しが増えてゆくことは必至。日本を横断する特急電車=Trans NIPPON Expressは、スピードを上げて全国を席捲してゆく。

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超特急 オフィシャルサイトhttp://bullettrain.jp/
超特急 オフィシャルスタッフ Twitter:@sd_bt

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