映画やファッションアイコンのスタイルを知る。注目の書籍・グッズ5選

お気に入りに追加

この秋おすすめのファッションに関する新刊書籍・グッズ

秋は国内外の書籍が多く刊行されるシーズン。ファッションに関する新刊も目白押しだ。

代官山 蔦屋書店のファッションコンシェルジュ・江川賀奈予氏は、「いま人気のブランドVETEMENTS(ヴェトモン)もストリートですが品がありますよね。古着やヴィンテージも流行っていますが、ミニタリーというよりはきれいめなほうにシフトしています。この秋は映画のファッションやファッションアイコンの、品あるファッションスタイルを参考にするといいのかなと思います」と話す。

江川氏に、この秋おすすめのファッション書籍の新刊を教えてもらった。

映画とファッションの関係をわかりやすく紹介した『Fashion in Film』

江川氏一押しの一冊が『Fashion in Film』(Laurence King Publishing刊)だ。

「これはファッションブランドと映画が密接に繋がっていることを紹介した一冊。ブランド別に、手掛けた映画の衣装を見ることができます。

例えば、ジバンシーが手掛けた、映画『ティファニーで朝食を』『麗しのサブリナ』のドレス。オードリー・ヘプバーンの作品はジバンシーのものが多いんですよね。あとは、現在森アーツセンターギャラリーで『マリー・アントワネット』展が開催されていますが、マノロブラニクの靴が使用された映画『マリー・アントワネット』、映画『アニー・ホール』でダイアン・キートンの衣装を手掛けたラルフローレンなども紹介されています。映画やそのファッションを知らなくても、『この服はあのブランドだったんだ!』という発見のあるおもしろい本だと思います。

映画をブランド括りで紹介している本はこれまでもあったのですが、これはブランド、映画のタイトル、写真が載っているというシンプルな構成なのですごくわかりやすいのがいいですよね。女性だけではなく男性が見ていても楽しめるかと思います」

その他にも注目の新刊を紹介してもらった。

この秋おすすめのファッションに関する新刊書籍・グッズ

『GRACE KELLY Princess in Style グレース・ケリー モナコ公妃のファッション・ブック』(青幻舎刊)

グレース・ケリーのファッションにフォーカスした展覧会『グレース・ケリー展〜モナコ公妃が魅せる永遠のエレガンス〜』にあわせて刊行されたファッションブックです。

女優時代から王妃時代まで、彼女がどのようなトップメゾンのドレスを着ていたのか、こういうものが好みだったのかなどが紹介されていますが、どの時代もブランドと密接だったことがわかります。その着こなしはもちろん、洋服に関わらずアイウェア、靴、帽子などのグッズも載っているので参考にしやすいのもいいですよね。

ケリーバッグは彼女が妊娠しているとき、パパラッチに撮られないようにお腹を隠すために使ったという話が有名ですが、ケリーバッグはいまでも愛されていますし、そのファッションは流行り廃りがないという印象も受けます」

『Brigitte Bardot: My Life in Fashion』(FLAMMARION刊)

『Brigitte Bardot: My Life in Fashion』(FLAMMARION刊)
『Brigitte Bardot: My Life in Fashion』(FLAMMARION刊)
『Brigitte Bardot: My Life in Fashion』(FLAMMARION刊)

「ファッションアイコンとして有名なブリジット・バルドーですが、実はバルドーの本ってあまりなかったんですね。今回久しぶりに刊行されたのがこの本。これは時系列で彼女の活躍を紹介しているものです。バルドーといえばレペットを履いているというイメージがありますが、この本ではハイファッションのものを身に纏っている写真のほうが多いですね」

『Men of Style』(Laurence King Publishing刊)

「男性におすすめの一冊がこれ。俳優、作家、芸術家、政治家など43人のスタイルが紹介されている、スタイルがある人のスタイルブックという感じの一冊です。

男性のファッションはあまり流行りがないので、男性のスタイルが紹介されている本は珍しいんですよ。例えば、ジェームス・ディーンはデニムが有名ですが、ロングのコートをこれほどかっこよく着こなせる人はなかなかいないですよね。チャーチルのスーツの着こなしからは政治家としてイメージを大切にしているんだなということがわかります。

あとは、ジャック・ケルアックはポケットの中にざっくりと本を入れていたりするのがかっこよかったり、デイヴィッド・ホックニーの赤いニット、デニム、黒メガネというスタイルがかわいかったり、アンディ・ウォーホールがWのジャケットにライダースを羽織っていたり。隅々までみると発見の多い、とてもおもしろい本だと思います」

クリスチャン・ラクロワのノート・カード

ノートの中身

ノートの中身

ノートの中身

ノートの中身

「クリスチャン・ラクロワの文具を11月から店頭で販売しました。

普通のノートもありますが、飛び出す絵本とノートが一緒になっているポップアップノートや、中のカードはもちろんボックスも凝っているメッセージカードなど、どれもすごくかわいいんですよね。

クリスチャン・ラクロワらしく、どれも少し奇抜だけど品があるのがいい。ギフトとしてはもちろん、自分用としても机が華やかになりそう。実用性のある文房具というのもいいですよね」


エターナルな輝きを放つ映画の中のファッションやファッションアイコンのスタイル。注目の新刊から、そのエッセンスを吸収したい。

(インタビュー・文:岡崎咲子)

【代官山 蔦屋書店】ファッションコンシェルジュ
江川賀奈予 氏

カルチャー色の強い都内大型書店の書店員を経て、2014年より代官山 蔦屋書店のコンシェルジュに。アートフロアのファッションとカルチャー書籍の担当。

コンシェルジュブログ コンシェルジュとは

マリー・アントワネット

マリー・アントワネット

出演者 キルステン・ダンスト  ジェイソン・シュワルツマン  マリアンヌ・フェイスフル  リップ・トーン  ジェイミー・ドーナン  オーロール・クレマン  ジュディ・デイビス  アーシア・アルジェント  スティーブ クーガン  ローズ・バーン  モリー・シャノン  シャーリー・ヘンダーソン  ダニー・ヒューストン
監督 ソフィア・コッポラ
製作総指揮 フランシス・フォード・コッポラ  ポール・ラッサム  フレッド・ルース  マシュー・トルマック
脚本 ソフィア・コッポラ
原作者 アントニア・フレイザー
概要 「ヴァージン・スーサイズ」「ロスト・イン・トランスレーション」のソフィア・コッポラ監督が、世界一有名な王妃マリー・アントワネットを主人公に描く歴史ドラマ。孤独に悩む幼き王妃マリーの心の軌跡をおしゃれでポップに綴る。主演は「スパイダーマン」シリーズのキルステン・ダンスト。14歳でオーストリアからフランス王太子のもとへと嫁ぐことになったマリー・アントワネット。そんな彼女を待っていたのは24時間衆人環視の不自由な結婚生活だった。夫ルイとも心を通わすことが出来ず、さびしさを紛らわすため贅沢三昧を繰り返すマリーだったが…。

 作品詳細・レビューを見る 

この記事が気に入ったら、
いいね!しよう。

Twitterでも最新記事をチェック!

あなたのインスピレーションを刺激する。今、最も“旬”なアート、デザイン、雑誌のトピックをななめ読み。「いつかは行きたい」「やってみたい」が見つかるライフスタイルWEBマガジン。

T-SITE LIFESTYLEの記事を見る

この記事を読んだ人におすすめの記事

こちらの記事もおすすめ

この記事を読んだ人におすすめの作品

アーティスト情報

オードリー・ヘプバーン

生年月日1929年5月4日(63歳)
星座おうし座
出生地ベルギー、ブリュッセル

オードリー・ヘプバーンの関連作品一覧

ダイアン・キートン

生年月日1946年1月5日(71歳)
星座やぎ座
出生地ロサンゼルス

ダイアン・キートンの関連作品一覧

関連サイト

あなたへのおすすめ

  • あなたのT会員番号でTポイントが当たる!T-SITEナンバーくじ[T-SITE]
  • お仕事発見T-SITE 希望のアルバイト・パート情報が見つかる!

人気の画像

  • 【東京ゲームショウ2017開幕】今年も美人コンパニオンが勢揃い!
  • 田中みな実、美乳を「肘ブラ」で披露
  • GEM南口奈々、美バストビキニを披露
  • モグラ女子・松川菜々花、再び『ヤンジャン』に登場
  • 読者絶賛“美乳レースクイーン・三城千咲、『ヤンジャン』表紙に登場
  • レジェンド美乳グラドル・鈴木ふみ奈、3rd写真集『FISH』刊行
  • テラハ史上最高の美女・Niki、魁と東京で再会!その後の2人は…?
  • 元AKB板野友美、7年ぶり写真集で「大人ボディ」を披露 まゆゆ卒業式は…?
  • グラドル・川崎あやが「セクシー」プレミアムフライデーをプレゼント

TSUTAYAランキング

TSUTAYA MUSIC PLAYLIST

TSUTAYA映画通スタッフおすすめ

SNS・RSS